ランは1キロ5分15秒(満足)、スイムは50メートル1分20秒(ああ遅い)

昨日は南行徳でスイム+ランのレッスン。シーズンオフとなり持久力をつける練習メニューとなっている。水泳は実戦を意識した練習メーニューで、例えば、5分間泳ぐ間に笛が鳴るとプールの底に指をつけるなど、突発的な事態への対応力強化といったものなど。
水泳は4ヶ月を経過し、始めた頃の25メートルがいっぱいいっぱいの状態からは進歩したけど、なかなか進まないなあ。薄皮を一枚一枚重ねていく感じで、その積み上げていく感覚は毎回新たな発見もあって嫌いではないのだが、果たしていつになれば「泳げる」ようになるのやら。来年5月の大会デビューを遠くに眺めるばかりの心境。
現在の状況と言えば、25メートルは何も考えず泳ぐことができるようにはなった。50メートルだと、ちょい緊張して後半25メートルがバタバタとしてしまうが、何とか手の内には入る。50メートルのインターバルも、まあ、キツイとは思うが、こなせるようになった。では100メートルとなるとどうか。今日は家の近くの伊藤学園プールで挑戦し、100メートルは泳げたが、逆に言えば、それでとまり。200を目指そうかとも思ったけど、あきらめちゃった。自分で限界をつくったというやつね。情けない。
また、スピードも少しはましとはなったものの、25メートルで30秒~40秒。50メートルで1分20秒もかかってしまう。やはり50メートルで1分をきるレベルにはならないと、1500メートルではひたすら長時間泳ぐことになってしまうよね。50メートル1分以内、25メートルをビート板バタ足キックで完泳というのがいまの2つの目標で、この目標はきっと同時に達成されるんだろうなあ。つまり、それが「泳げるようになった」ということのように思える。
一方のラン。土曜日のレッスンは、1周1.4キロの周回コースを4周で、各周ごとにだんだんとスピードを上げていくビルドアップトレーニング。始まるまえに自己申告があり、3周目に自己申告のレベルとなり、4周はそれを上回るのが目標。とはいえ、こちらは段階的にスピードをコントロールできる域には到底達していない。ゆっくりと早く、オンとオフの2つのスイッチしかないのが現状。とりあえず6分30秒を自己申告。
それが走ってみると、残り2周のオンのスイッチ状態で、1.4キロを7分20秒で2周することができた。これを1キロのペースで換算すると5分15秒となる。これは自分でも驚いた。6分をきることすら考えられなかったのに、5分の前半とは。これなら10キロ1時間以内も視界に入るではないか。しかも走っていて、爽快であった。走り終えたあともシャワーを浴びたようなサッパリ感があった。これが大切。しかも気になっていた右足アキレス腱も無事であった。ありがたい。
このランの感覚が、いつかスイムでも訪れないかと楽しみにしているが、さて、いつになることやら、あるいはやって来るやら、来ないやら。
でも、昨日のランは「早く走る」ことに意識を向け、そのなかでフォームを確かめることを心がけた。タイムはその成果でもあろう。
ということで、スイムについても、これまで考えてみたことはまったくなかったが、ランと同じように、「早く泳ぐ」ことをに意識を向け、そのなかでフォームを確かめることとしよう。
なんとか25メートル20秒~25秒あたりを狙いたい。1メートル1秒だね。これでも相当に遅いけど、そこがスタート地点のような気がする。
前を向き 木枯らし受けて 日を眺む
汗をかき 一人むく柿の うまさかな
伊藤学園のプールは、日曜の11時30分~12時50分がお勧め。人がほとんどいなくなる。最後の10分は私一人という贅沢さ。電車賃を使ってもプール代は350円なので、行く価値はあると思いますよ。

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