参加しました フレッシュメンズキャンプ

日本でもっとも贅沢なビギナー 向けトライアスロンキャンプ!
日本トップトライアスロンコーチが集結、
これであなたも必ずトライアスリートに!
http://www.ayato.jp/tfc2010/index.html
という「TRY! フレッシュメンズキャンプ2010」に1泊2日で参加しました。
場所は日本エアロビクスセンター。
よかったです。とてもよかった。
よかった その1
今回のキャンプは「日本トップトライアスロンコーチが集結」がアピールポイントで、そうした方々とこの機会にお会いできるのは格好のチャンスと思っていたが、「皆さん人柄がいいなあ」というのが何よりの感想。
それがわかったことがよかった。
どの集団にも何らかの特性がある。
先日知人と「やはり、ゴルフやテニスをやる人とトライアスロンをやろうという人は違うでしょう」といった会話を交わしたが、確かに自分が参加しようとしてるトライアスロンの世界には、独特な個性があると考えるのが自然だろう。それが違和感を感じるものであれば、いささかなりとも意気阻喪するだろう。
日本のトライアスロンをリードされている方は、どのような方々なのか。私にとってそれは重要な情報だ。
そして、実際に接した印象は「人柄のよさ」。それは単なる生得のキャラクターの問題ではなく、スポーツへの愛情と献身、人々にそれを広めようとする熱意、明るく人と接する社交性、人々をリードする指導力、これらの美徳の土台となる知性といったものを、日々の積み重ねによっって練って溶かしたところで表面に浮かび上がってくるものだ。私も実際の体験は高校までだが、スポーツの部活の世界に接してきたが、そこでよくみかける、人間を先輩後輩だけで律する非社交、非知性とは大きく違う人間的な魅力を感じることができた。
何も持ち上げているわけではない。「日本を代表する指導者も初心者も分け隔てなくつきあえるのがトライアスロンのよさ」といった意味のことを白戸太郎さんが語っておられたが、まさに、そういうこと。
特に心に響いたのは、最後の挨拶で、皆さんが「気軽に声をかけてください」というメッセージを残したこと。
「これからもよろしくお願いします」。素直にそう思える。こうしたことが「長い付き合い」をつくっていくのだと思う。
よかった その2
さて、実際のレッスンであるが、初日は自転車のメンテナンスレッスンと、ロードトレーニング約70キロ。二日目は、6時からのラン~スイムのレッスン、朝食、200メートルスイムと2キロランのアクアスロンを終えて、修了証をいただいた。
わずか正味丸一日であったが、「なるほどよくわかった」とともに「我が身を思い知る」ところも多かった。
「なるほどよくわかった」の第一はランニンフフォーム。速く走るためのフォームを身をもって確かめることができた。次いでバイクのメンテナンス。車輪をはずして取り付けるレッスンはとてもわかりやすくかった。スイムについては泳ぎながら前を見ることに重点を置いたレッスンで、こちらもポイントがはっきりしてたので、身についた。
「我が身を思い知る」は、やはり最後のアクアスロン。記録は19分14秒で、6人のグループでダントツの最下位だった。
今回はトランジットに気をつけていたが、それでも3分もかかってしまい、正味は16分14秒。やはりスイムがけっこうきつかった。でもランが1キロ6分とすれば、スイムの時間は4分14秒となる。先日のレッスンで100メートルが2分36秒であったから、これを200に換算すると、約5分。多分実際は4分40秒ぐらいだったのじゃないかな。つまり100を2分20秒、50が1分10、25は35秒というと、まったく普段のレッスンどおりとなる。
まあ、実力どおりの結果であったということだ。みんな速いんだよなあ。
・バイクで坂の登りに強くなる。
・ランで1キロ5分30ぐらいになる。
・スイムで50を1分、100で2分、200で4分となる。
これが目標だなあ。
それと、肝心のスイムの距離だが、200で結構きつかったので、やはり不安。これから1ケ月で泳ぎこんでいかないといかないと。
よかった その3
部屋はコテージで、2人ベッドが4部屋。コテージの割り当て人数は7人。私は阿弥陀くじで、一人部屋を引き当てた。これもよかった。
同部屋の皆さんとも、気持ちよく話すことができた。
多分、参加者のなかで、私が最年長ではないかなあ。30代の方々が多いように見受けられたが、私自身は素直に接することができて、よかったと思っている。
春合宿 季節に向けて 励むなり
春霞 思いをこめて 走る我
もし、来年もやるなら、またこのキャンプに参加しよう。
帰りは眠くて眠くてクルマの運転が怖かった。
4月末にはTTAの合宿が長野である。こちらはバイクメインのメニューとのこと。はい、参加の予定です。
4月になって、いくつかのプロジェクトがスタートし、仕事も忙しくなっている。
多忙を楽しみたい。

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