大会のリザルトが発表になった。
http://www.honolulutriathlon.com/index.php
私の記録は以下のとおりで、スイムの1時間30分というのは間違い。
順位は、私の後ろは男性1名、女性3名。
スイム 1:05:48
トランジット 6:40
バイク 1:41:21
トランジット 4:01
ラン 1:18:16
合計 4:16:02
このうえで、まあ、この程度はいけるかも、という数字をはじき出してみる。
スイムはウエットスーツ効果を見込み、バイクとランではほとんどが一人旅で、そのうえコースを間違えて引き戻したりしたので、そうした部分を勘案してみる。
スイム 45:00
トランジット 5:30
バイク 1:30:00
トランジット 2:30
ラン 1:05:00
合計 3:28:00
なるほど、約3時間30分。これがいまの私にとっての現実的な目標と考えられる。
リザルトを見回してみると、これでもほとんど最後方なのだが、このぐらいは目標にしてもいいのだろうと思われる。事故や故障がなければ、あまり無理をせず自分のペースで達成できるように思える。参加前は、訳もわからず4時間以内の完走を目標にしていたが、目標設定がより明確にはなった。
いえいえ、だからといって記録を目指そうなんて思ってはいない。記録とは自分がどの程度なのかということをイメージするための尺度なのだ。
また、こうして数字を眺めてみると、もう少しアクティブにいってみようか、といったことを思うようになる。失われている身体の躍動感に、もう少スイッチを入れる、身体を大きく動かしてみる。例えばスイムでは自発的に前方確認を入れてみる、ランの練習にインターバルを取り入れてみるなどの実戦的なトレーニングをしてみよう、なあんて、だんだんとアスリートのの心境になっていく。高校時代の部活の練習がよみがえって来る。
このように、レースに出る前と後では意識がまったく違ってくる。取組みが落ち着いてくる。不本意なデビューだったが、それもよかったのかもしれないなんて思えてくる。かなりはまったかなあ?
そうそう、総括としてこれだけは言っておこう。
始めてよかった! アラ還の皆さん お勧めします。
腕を振る 走るひたいに 汗が散る
陽に焼かれ 思いをこめて ひた走る
早く無心にレースを楽しめるようになりたいなあ。
その心境にいたるには、来年になるかなあ。
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