先週の18日金曜日、この日は一日雨だったが、夜に入って雨があがった時間があり、思い切って江戸川沿いを走りに出かけた。インターバルを取り込んだトレーニングで、途中から降った雨も気持ちよく、全身の毛穴がどっと広がったような爽快気分で意気揚々と引き上げたのだが、翌朝、左のアキレス腱が痛む。ああ。続いて土曜日はスイムとランのトレーニングで、痛むアキレス腱を気にしながらの走りとなった。痛みは相変わらず、その後は大事をとってランは休止。
さて、それから1週間。痛みは少しは治まり、昨日はスイムとデュアスロンのトレーニング。デュアスロンのトレーニングは200メートルほど走って、ローラーで5キロのバイク、それから1周1.4キロの公園一周コースというもの。きつかったけど、気持ちはよかった。しかし、アキレス腱の痛みがぶり返してきた。
アキレス腱も痛いが、左腕も相変わらずに痛いうえにジーンとしびれる。近くの整体院に通っているが、回復の自覚はあまりない。
この左腕の痛みを自覚したのは、歯の治療中。仰向けの姿勢で治療を受けている最中、左の腕の痛みが耐えがたく、治療を中断し、腕をほぐして痛みを和らげたほど。それ以来、どこが痛いのか、手で押さえて確かめるのだが、なかなかよくわからない。それでも、まず感じたのは肩の下。ああ、ここだ、と思っていたら、翌週には腋の下が痛む、次いで、上腕の外側と首へと痛みが移っていくようだ。
どこが痛いのかもよくわからない痛さというのはどうにも歯がゆい。原因もクロールとばかり思っていたが、バイクも関係ありそうで、なるほどこれは複合原因による複雑な痛みなのだ、簡単にはいかないかも知れんぞ、と自分に言い聞かせている。あるはこの歳なのだから、50肩、60肩も不思議ではない。痛みもあって当然という日々を過ごす覚悟も必要なのかもしれないなあ。
そこで、昨日はトレーニングの後に整体院に行き、左腕の治療に加えて左アキレス腱のテーピングをお願いした。実は、今日はSWACタイムトライアルのレッスンを予約しており、かなりヤル気いっぱいで参加するつもりでいた。1キロ5分のペースで5キロを走るつもりでいた。
ところが昨夜から、扁桃腺が痛み出した。熱はないものの、喉がヒリヒリと焼けるように痛む。とりあえずアスピリンを飲んで11時には就寝。今朝、6時に目が覚めたが、喉の痛みは一層ひどくなっている。この喉の痛みはこの気候のせいなのか、あるいは先週末の札幌出張が何か影響をしているのか。アキレス腱の痛みも治まらない。腕のしびれも相変わらずだぞ。困ったなあ。弱り目に祟り目だ。今後は7月4日に昭和記念公園、11日に館山と大会が続いていく。
ということで、本日はタイムトライアル参加もさることながら、すべてのトレーニングはお休みの一日と決めた。
改めて1時間ほど横になり、食事をとると、体の芯がいくぶん回復した感覚となり、気をとりなおし、コルゲントローチを舐めながら、こうしてパソコンに向かっています。
今日は身体は休めて、気になっている明日からの仕事の整理をしよう、と思ってはいるのだが、今ひとつ気が入らない。力が入らない。
こういうときはどうしたものかなあ。仕事もあきらめて寝て治すしかない、とは分かっているが、どうも釈然としない。これで熱でも出て起きていられる状態ではなくなれば、すべてを諦め、寝るしかないが、そこまで悪くはないんだなあ。往生際が悪い!
土曜日のスイムレッスンで2ビートを習った。自分ではなかなか身に合っているように思えた。身体が素直にスーッと伸びていく感覚があるんだな。これが水泳開眼、ブレークスルーとなればいいのだがと大いに期待。喉が痛くなければ、2ビートを確かめにプールに行くのだが、今日はそれもなし。こんな日もあるだろう。だが、こんな日ならではの納得のいく過ごし方は何だろう。そうか、DVDがいいかもしれない。今日はDVDの整理でもしようか。
梅雨の空 鳥のさえずり 気だるげに
雨模様 身体の痛み 抱きしめて
4日まではあと1週間。なんとか今日中には回復に向かいたい。
明日の朝はどのようにして目覚めているのだろうか。
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