雪の舞う空を眺めて、今週のトライアスロンライフ

3連休の初日で雪が降っている。天気予報では、この後明日まで降り続き、都心でも5センチほどの積雪になる見込みとか。明日土曜日は一向に気のすすまなない結婚披露宴の出席でますます気が重くなっている。ああ浮世はままならぬ。
今週を振り返ると、7日の月曜は昨年のロタのレースで出会った方々と5名でささやかな新年会。昨年暮れに忘年会を行い、これで2回目の集まり。私が幹事役をつとめているが、くったくのない、ただの気軽なおしゃべり会として、適当に折をみつけてお声かけしていこうと思っている。これもトライアスロンを始めたからのお楽しみで、こうしたささやかなお付き合いを大切に取り扱っていきたいと思っている。
8日火曜は夜10時からのATAスイムトレーニング、9日水曜は夜7時半からのオーシャンナビBASICトレーニング。ATAでは2ビートのドリル。オーシャンナビでは水中での腕のかき方。オーシャンナビはこれで3回目。姿勢のつくり方、空中での腕のかき方に引き続いての水中での腕となり、次回はフィニッシュの腕のかき方になるという。
この2つのレッスンでともに指摘されたのが、相変わらずの、「右の腕が落ちる」こと。右手をのばしながら左に顔をあげるコツはわかったのだが、まだまだ自分のものになっていない。
そこで、昨日の10日木曜も南行徳TIPNESSで自主連。プルブイをメインに右腕に意識を集中したフォーミングを行った。そこでつかんだことがひとつ。右手を意識としてやや外側に着水して腕を伸ばすと、右手に浮力がついて沈みにくい、身体を伸ばしやすい。
また、そのほうが肘をあげやすい。相撲でいえば「かいなをかえす」感覚かな。
ということで、相変わらずにスイムに悪戦苦闘しているなか、こんなサイトを見つけた。
http://www.swimming.jp/3d_mv/3d_index.html
まだじっくりとは見ていないが、たとえば、顔をあげたサイドの手が着水するとき、反対の腕はどうなっているのか、顔はどのタイミングであげてさげているのかなど、コマおとしで確認していこうと思っている。
昨日は午前中はNTT関東病院で、左手しびれのブロッキング注射。MRIの結果も出ての診断であったが、やはり頚椎の5番目の骨と6番目の骨が生まれつきくっついていることに起因している模様で、老化による頚椎の変化によるものではないようだとのこと。つまりくっついている以外は大きな異常は認められない状態のようだ。
しばらくブロッキングを続けてみましょうということになった。ブロッキングというのは手探りで効果を確かめていくようなところがあり、果たして完治にいたるのか、神のみぞ知るところだが、まあ、いまの状態とやれることはわかったのだから、意気軒昂とやっていこう。
足のほうは、痛みはあるが普通に歩けるようになり、日常生活ではあまり痛みを意識しないで過ごせるようになってきた。そろそろウォーキングのトレーニングをはじめようか、その前に今一度順天堂医院に行ってみようかなどと頭をめぐらしはじめている。でも、あの病院では「注意してやってください」と消炎薬ぐらいだろうなあ。つまり、いつはじめるかなんて、誰もわからない、当人が様子を確かめながら自己判断するしかない、というのがホントなところなんだろうなあ。
雪が舞う 暗い空みて 肩ほぐす
いざ見るや 雪の向こうに 春の汗
2月の雪の到来は春到来への予兆である。
身体を整えて、春の到来を楽しみたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました