久々にハーフマラソン。足の痛みも一安心

昨日の日曜日はパラカップのハーフマラソンに出場。
http://www.paracup.info/
まだランを再開して一週間。どうしようか迷ったが、まあ10キロ1時間30分目標のトレーニングのつもりで参加した。それが約2時間30分で完走ということで、自分としては大満足の結果となった。
天候がよかったこともあるが、コースは多摩川の河川敷で折り返しが多く、私もメンバーになっているトライアスロンチームのvengavengaの方々とのすれ違いざまのハイタッチに励まされ、感触としてはむしろ10キロを過ぎてから本格スイッチが入ったようで、足は気になったものの、フォームを意識して、しっかりと走ることができた。
少し風が出て汗を乾かし、さわやか気分で向こう岸の桜を眺め、腰を落とさないように、腰をリズミカルに回転させるように、遠く前を眺めてひた走った。
大会としてはステージの運営がにぎやかで、ボランティアの方々が多く、ハイタッチの励ましの連続、1キロごとの表示もちゃんとしており、なじみやすい大会であった。コースのほうはすべて河川敷でアップダウンはなし。楽ではあるが、地面が土で、石ころに砂ぼこりと、やや走りにくく思えた。
ゴールの手前では、vengaのノリゾーさんが出迎えて最後を一緒に走っていただき、ゴール前に並ぶvengaの仲間との連続ハイタッチでゴールをきった。本当にvengavengaの皆さん、感謝です。
これは何回も書くが、こうした仲間に加わり、こうしたことをしている自分が信じられない思いで、幸せを感じている。
着替えのあと、会場近くの銭湯に寄って汗を流す。湯船につかって足をもむ、その感覚の気持ちよいこと。いい気分のままに、最寄の南武線鹿島田駅近くでビールにうなぎを賞味した。12時半のスタートで昼は食べていないこともあって、実にうまかった。
「さあ、今日は帰って寝るだけだ」という心地よい一日の満足感のなかで帰宅した。
心配であった今朝も、足の状態は、痛み違和感は感じるものの、悪くなっている印象はない。ああ、よかった。これでひと安心。
やはり走って汗をかくというのは気持ちがいい。そこに満足感がある。これでリセットして、新たな年度に向かっていこうという気持ちがわいてきた。シャキッとした感覚だね。
ぞくぞくと 春の堤を 走る人
規則よく 息を整え 春マラソン
さあ、前を向いて、ちょっと遠くを眺めて、進んでいこう。

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