家の前は雪景色です。
私が生まれた1951年2月16日はいまだに戦後最高の積雪でした。
関東ではこの時期が雪のシーズン。雪が降ると春が近づいてくる。春と同時にアレルギーもやってくる。先週からひどい鼻炎で泣かされている。
昨シーズンを振り返る。
・青梅マラソン 完走
・板橋シティマラソン 完走
・房総でのバイクエンデューロ
・幕張トライアスロン(スプリント) 完走
・館山トライアスロン(51.5) スイムでタイムオーバー
なんとも情けない状態で、振り返ってみれば毎週土曜日のATAの練習に出るのが精いっぱい。体重も4キロは増えて、いまようやく増加傾向が止まったところ。これまでの最少体重からすると8キロオーバー状態なので、なんとか8キロダウンにしたい。
体重を落とすことについては、こんな経験がある。
40歳ぐらいに椎間板ヘルニアで25日入院した。その間3度3度の食事はきっちりととっていたが、なんと7キロもダウンして我ながらビックリ。食べて寝ているだけでどうして7キロの体重減になったか。原因は明快。酒ですよ、酒。
その後も、20日間の断酒で5キロ減の実績もある。
さて、今回はどうかなあ。何かといえば断酒ができる気分ではないこと。一人暮らしでの断酒は実に難しい。前回の20日間の断酒のときは家族がいたものなあ。
今年はちょうど1か月前の1月26日の館山若潮マラソンが初レース。これがDNF(Do not finish)となってしまった。マラソンはこれまでフルを2回、青梅の30キロを1回。ハーフを2回走っているが、記録はともかくすべて完走してたのに、初の途中棄権。実は昨年末より左足のアキレス腱を痛め、恐る恐るの参加であった。しかし走り出せば「なんとかいけそう」の体調で「ヨシッ」と気合を入れたのだが、25キロのエイドステーションで立ち止まって水を飲み、走り出そうとしたら、いきなり右の膝が痛んで走るどころか歩けない状態となった。ポンとスイッチを入れたように動けなくなった。ネットで調べるとランニング二―というやつのようだ。
なんとか33キロの回収場まで歩いてバスに乗せてもらった。
そこでわかったこと。
これまで歩いている人がよくわからなかった。歩けるならゆっくりでも走れるだろうと思っていた。でも違う。あれは歩くのが精いっぱいなのだ。それがよくわかった。
次に、やはり体重だな。身体が重いので足を痛める。それと合わせての身体づくりをこの1年怠ったつけがきているようだ。まずは体重を落としてストレッチングを励行しよう。
ということは、それなりの時間割を作ること。お酒を飲まなくてもいいような時間割をつくること。
64になってもこんな基礎的なことを書いて我が身を励ましている。進歩がないなあ。
雪を踏み 一歩前へと 言い聞かす
足が痛むのは寒さのせいもあるのかなあ、などど思っている。
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