今回は風邪の話です。1月は風邪に悩まされました。

トライアスロン
 今年の正月は3日に発熱して7.5度。これはいかんと家で首にマフラーを巻いて安静。4日は6.3度、5日は6.0、そして6日は5.5度でようやく平熱に戻った。それから10日経ち、トレーニングもしているが、体調はいまいち。どこか風邪が残っている感覚がある。たとえば目の縁の違和感、のどの痛み、ちょっとした倦怠感。トレーニングについては、スイムは意欲がわくが、天気がいいのに、ランには気持ちが向かわない。ということで、残念ながら新年のスタートダッシュはかなわず。毎日体の様子をみつつ、おっかなびっくりソロソロと歩くようにトレーニングに向かっている。

以上を書いたのは15日のこと。
15日は血圧の定期健診で病院に行き、コレステロールはやや高いものの、問題はなく、週末はトレーニングに向かった。
それが週が変わり、雪が降り、19日水曜に喉の炎症、洟という典型的な風邪症状が到来した。なんだ、寒波襲来に完全対応ではないか。そんな状態で19日は静岡県は富士の麓の小山町に仕事ででかけた。風は強くかなり寒い。そして19日の夜は前から予定していた赤羽の飲み会に。赤羽で飲んだのは初めてで、人気の一端を実感。
20日水曜は起きるとひどい喉の痛み、洟、くしゃみが更に悪化。以降、できるだけ出かけず、出かけてもできるだけすぐに帰宅という状態で23日土曜日、24日日曜は外出予定はすべてキャンセルして家を一歩も出ない状態。冷蔵庫の片付けとなった。
症状としては、喉の痛みはだいぶ和らいだものの咳と痰が切れない。鼻もつまり気味。25日月曜朝までに送る企画書の仕事があり、我が身を奮い起こして済ませたが、ああ疲れた。
振り返れば1月3日から風邪にとらえられ、本日25日にいたるまで、風邪に翻弄されている。長いなあ。完全な風邪疲れの状態だ。風邪で体調不良であるばかりでなく、こうした体調が長く続いていることにひどく疲れている。厭世観にとらわれ、咳き込みながらいやなことを思い出しては自己嫌悪に陥る。ああ、いやだ。

一昨年あたりからか、冬には必ず風邪をひき、それも長引いていることが気になっている。風邪から咳喘息というコースである。今回もそんな感じで、明日は家の近くのクリニックに行こうと思っているが、気になるのは「どうしてこうなるのか」「予防の方策はないのか」。
ネットでもいろいろ調べた結果、こんなことかと思っている。
まずアレルギー体質である。これは喉を傷めやすく風邪を引き起こす要因である。そのうえ、気管支が強いほうではない。よって寒気に敏感に反応してしまう。こうした傾向は加齢によって強くなっている。この冬も暖かかった年末は無事であったが、寒くなったらてきめんだ。ひいて長引くのは風邪が咳喘息になってしまうことにあるのではないか。要は気管支のケアなのだ。そこに狙いを定めて「気管支が弱い」をネットで検索すると、いろいろ出てくる。
水泳がいい、ジョギングなどの運動を、というのは除外。もうやっている。
小児喘息と大人の喘息は違う。急増している大人の喘息などが出ている。
朝と晩の2回ステロイドの吸入というのもある。
ただし、予防の方策で考えると、日常生活の管理で風邪と喘息に強い身体としたいのだ。
毎日風呂に入る(いまはほとんどシャワー)、家の掃除をまめにしてホコリをとる、寒くなったら手洗いウガイと襟巻とマスク。そんなところかなあ。
寒いかどうか、天気はいいか、風は強いかが毎日気になる。
起き抜けに また咳き込んで 外を見る
実はトライアスロンを始めて健康になったという実感はない。体重も増えている。しかし身体への意識が高くなり、体調にはとても敏感になり、身体の管理と生活管理に関心が向いている。今年のテーマは身体づくりだ。合わせて「風邪体質」の改善を自分のものとしたい。皆さん風邪はいかがですか。
写真は小山町から見た富士山。驚くほどに間近で、圧倒的な存在感であった。

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