長い梅雨が明けて8月となった。一般には「梅雨が明けて本格的な夏の到来」ということになるのだが、私の身体はそうは反応しない。8月となると、秋の気配を感じるのだ。日差しは6月のそれとは違って勢いがない。夕方になれば風は涼となる。湿度が高いために暑さは厳しいが、どうも秋へと向かう「残暑」の印象がある。この季節は熱中症に注意であるのだが、梅雨前の6月のほうが、高い陽射しも、強い風も、乾燥した空気も、身体には過酷であるように思う。
朝、ドアを開けて外気に触れたとき、全身が反応する。これは生きていることを味わう大きな楽しみだ。身体を動かすのはいいことなのだ。
さて、そんな状態で、明後日は今年初の大会。沼津千本浜の駅伝である。この駅伝はもう5回目になるかな。気が付いたら、けっこうな経験者となっているではないか。
この大会は3人で1チーム。それぞれの選手がスイム・バイク・ランをこなして、タイム計測のベルトを引き継いでいく。
今年は「大会よりも身体づくり」をテーマに掲げてきたが、仕事で新たなプロジェクトがスタートしたこともあってなんとも落ちつかず、結局は練習不足で今日を迎えることになった。
明日はATAの練習なのだが、ちょうどオリンピックの開会式。そこで今日は早めに帰宅してジムへ。まずはプルブイをつけての20分のスイム。スピニングバイクを15分。トレッドミルを10分。軽くストレッチング。最後に水風呂で体を冷やして、とてもいい気持で完了。とにもかくにも気持ちをフレッシュにして、全身にスイッチを入れることができた。
帰宅後は、カルビ、レタス、マカロニサラダ、ほうれん草お浸し、お豆腐にキムチをトッピング、ショウガの酢漬け、ピーナッツ、。いつもは夕飯は控えめにしているが、今日は思い切り食べて、ああ満足。アルコールはやめようかと思ったが、缶ビール小を1本。
明日はオリンピックの開会式を観ながら丁寧なストレッチングだな。バイクの手入をして、パスタでカーボローディング。13:30に吉岡さんが迎えてに来てくれて、いざ出発となる。
ジムで汗 気持も高まり 夕涼み
皆さん、沼津の報告をお楽しみに。練習不足での不安はいっぱいだが、まずは、緊張を維持して前向きにならねば怪我のもとにもなる。やってやろうじゃあないか。
おお、気分が高まってきた。(笑)
いま、ニュースが蓮舫を映している。「富士山から飛び降りる覚悟」だと。小池をもじったところでもう限界を露呈ではないか。なんでそんなことを口走るのか。わからないなあ。オリジナルな自分の言葉をさがせよ。自分の基準を示せよ。いたって戦闘的な気分でテレビをみつつブログに向かった。
写真は我が家のベランダから見た空。空が語るや秋近し。
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