本当に腰を痛めてしまい「新たな老化のステージ」について考える。

トライアスロン
 前回は自戒をこめて腰痛をテーマとしたのだが、その後症状が悪化。コンペ資料の作成、イベント学会研究大会の発表資料の作成とデスクワークが続き、歩いていても痛みを感じる事態となってしまった。痛みを感じ始めたスタートは、8月の木更津大会後であったが、急速に痛みが増してきたのはこの3週間くらいか。冬の到来による気温の低下、そして長時間の座業が響いたか。

今日は外に出かける用事がなかったため、自宅での療養にあてた。具体的にはできるだけ横になっていること。ともかく寝ること。ということで、このブログもソファーで横になりながらキーボードを叩いている。
腰痛対策としては、椎間板ヘルニアの入院でもお世話になったNTT東関東病院のペインクリニックに予約をいれたが、受診日は12月1日。明日は「神の手」あけび鍼灸院の海谷さんに行くことにした。まあ、今日の安静も含めてできることをやっていこうということだ。最終的にはペインクリニックでのブロック注射で対処できると期待しているが、さてどうなるか。
そんな状況のなかで、今日は喉が痛み始めている。周りをみても、風邪の人はけっこう見かける。流行っているんだなあ。風邪の予防にはR1がいいとのことで、明治のヨーグルトを飲み始めたところだったが、間に合わなかったか。

このところ、身体の衰え、老化を感じ始めている。数え上げてみよう。
まず歯茎。2か月に1回は定期的に歯医者に通い、食後は20分もかけてブラッシングしているのだが、にもかかわらず、この2か月で一部痛みを感じている。次回の歯医者は今週金曜。さてどんな処置をするのか。
次に肌の乾燥。いつ頃からか、入浴後のスキンクリームが必需品になった。ずっと足に塗り込んでいたのだが、今年は両腕も必要になっている。乾燥する領域が広がっているのだ。
高血圧のため、3カ月に1回は病院に通い、毎朝血圧を測り、クスリを飲んでいるのだが、このところやや高どまりで上は140程度が落ちてこない。
靴下を履く、床の物をとるというしゃがむ動作で身体の硬さを感じ始めている。だからストレッチなのだが、腰の痛みがあってなかなかままならない。
2日間連続で財布を忘れて家に取りに戻った。初日は財布、ハンカチ、携帯と、なんと3回も忘れ物を取りに家に戻った始末で、これはちょっとショックだったなあ。
駅の階段を避けてエレベータを使う回数が増えている。
あと、相変わらず、以前のように体重を落とせない。食べる量は確実に減らしているのに体重が落ちない。これも腰痛の原因だろう。
あとは何か。酒が弱くなり、飲んだ翌日は疲れを感じるようになった。ただし酒の量が減るのは悪いことではない。
トルストイやプルーストの長編小説を読みたいと思っているが、立ち向かう気力が沸いてこない。(笑)
あきれられるような気もするが、こうしたことが微妙に重なって、65歳で「新たな老化のステージ」に入ったように感じているのだ。そのことは当然の経緯であり、悲観するものでもない。この老化にあった暮しのスタイルをつくっていきたい。より気持ちよく毎日を過ごす方法を探したい。
基本的にはトライアスロンのトレーニングも含め、身体を動かす時間、タイミングを増やす。とくにストレッチと筋力のトレーニングを増やす。やはり身体が基本だな。
そして精神的なストレスを減らす。極めてセッカチで待てない性格なのだが、もっとユックリと過ごすリズムを見つけよう。
そして、ソファーで横になってキーボードを打つのは初体験なのだが、ここまできてだいぶ慣れてきた。これはいい。大いに取り入れよう。
何かトラブルがあると、新たな能力が身についてくる。(笑)

軒先に 中秋の スーパームーン

まずは風邪と腰痛を乗り越えて自分を取り戻すことだ。
明日の「神の手」はどうだろうか。楽しみでもある。
写真は我が家のベランダからのスーパームーン。もやっとした感じがいいな。

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