鍼灸で身体づくりをスタート。酒代を削って・・・やってみよう!!

トライアスロン

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ブログでも何回も書いているが、この数年「身体づくり」が大きなテーマとなっている。それはどういうことか。まずは柔軟性、筋力、そしてバランス、そして減量なのだが、そのために何をするのか、その手掛かりもハッキリせず、何んとなくのストレッチなどでお茶濁しをしていたのが実情。
それが「よし行ってみるか」と手ごたえを感じているのだ。
前回のブログで、腰板のために「あけび鍼灸院」の海谷さんに診てもらうことを書いたが、海谷さんとは、腰痛というマイナスをゼロにするのにとどまらず「身体づくり」を目標としようことで施術をスタートした。
どうも、海谷さんとしてはちょうど自分の理論を確立したようで、まあ、私も実験台になって飛び込んでいきましょう、ということなのだ。
「この年齢になると、身体をつくっていくことが楽しみになってくるだよ」という海谷さんの発言に大きくうなずきながら、鍼灸を開始。
さて、実際にどういうことかといえば、まず「背中を使い、お腹を伸ばす」。特に恥骨の周囲を伸ばし、鍼を打ってシコリをとる。手を上にあげて、腰から腋の下までの筋を伸ばす。それで「腰を返す」感覚を身につける。
次いで胸を張り、肩を後ろに下げる。ポイントは肩甲骨であり、いわば猫背になっている肩甲骨を広げて下げる。この下げるところが大切で、猫背の姿勢を正そうとすると、胸を張って肩を上げがちになるのだが、力を抜いて下げる。
つまり腰と肩甲骨の動かし方を身につけて、姿勢を正す。するとなんと片足立ちがグンと安定してくる。これまで片足立ちの際には腹筋を意識していたが、やや体を反り気味にして腰を伸ばし、腰から肩甲骨につながる背中の筋肉を意識する。なるほど。その片足立ちの姿勢になると、足の指で地面をつかむ感覚がはっきりする。
海谷さんの鍼というのは、身体を伸ばし、伸びきらないシコリに鍼を打ってさらに身体を伸ばしていく。スイムで身体を伸ばす感覚、ランで肩の力を抜いて腰を前に出す感覚が分かる感じがする。

まあ、私の実感ではこんな具合なのだ。
先々週、先週とすでに2回の施術を受けた。問題の腰痛だが、左は見事よくなったが、右が思わしくない。来週も行くので、右も何とかしてほしい。そしてさらに身体づくりへと向かっていくことになる。
さて、どこまで行くのか。酒代を削って鍼に振り分けていこう。
起き抜けの 身体潤す ミカン一つ
もう一つの身体づくりが「果物」。これまで果物はデザートと考えていたが、食事の際にまず食べる。起き抜けに食べる。そして夜はまずバナナやミカン、柿などを食べる。
いろんなことを思いついてはやってみる。そしてこうして書いておく。
でも、なかなかうまくいかないなあ、というのが実感だ。(笑)
こんな身体との対話もトライアスロンの楽しみの一つであることは間違いない。
うまくいかないことも楽しみのうちとしたい。
今回は写真はなし。あけび鍼灸院のURLを貼付けました。

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