肩の骨にヒビが入って思うこと。

トライアスロン
 肩は痛むが、足は大丈夫なんだから、走るとこまではいかなくとも、歩きに出て、様子をみてスロージョグとも思うのだが、なかなか身体が動かない。やはり全身の健康がなくては動く意欲は生まれないのか。

気が付くと、腰も少し傷んでおり、足がつり気味の状態にある。
昨夜、一昨夜と長時間睡眠をとった。11時前には床につき、翌朝5時には目覚めるのだが、二度寝に入り、起きるのは8時ぐらいになる。
身体が睡眠を欲しているのだろうか。そこま大きなダメージを受けていたのだろうか。
あと1週間以内に開催される九十九里トライアスロンは、もうほとんどあきらめている。
「ほとんど」というのは、その日になって肩が回るのであれば出てみようか、の思いが残っている。
しかし木更津大会以降はまったく身体を動かしていない。
どこかお休み気分で、夜は酒に走っている。
これはこれで気分のいいものだが、それもそろそろ飽きてきたか。
身体の「動き出せ」というシグナルを、じっと待っている。
今日は珍しく終日自宅作業で、夕方に軽いスロージョグにトライ。
1.62キロを16.09分。スピードはキロ10分の超スローペース。
右肩が痛むので、腕は振れない。
リズム、リズムと言い聞かせて、気持ちよく走った。
これをスタートにできるか。
絆創膏を貼り変えた。
擦り傷はだいぶ回復している。こんな大きな傷を負ったのも初めてだが、肉体の再生能力に驚かされる。
ただし、肩の痛みはまだまだかかりそうだ。
もう少し痛みが和らいだらリハビリを開始しよう。
自己管理はスポーツの大きな楽しみであるが、けがの回復も「肉体の自己管理」であることを実感している。
今日から気温も風も秋の到来を感じさせる。
あんなに暑かった夏も、ある日に秋のスイッチが入る。
当たり前のことなのだが、この変化を実感するのも生きていることの楽しみだ。
秋風に 背中おされて スロージョグ
今回の事故を、自分を見直す契機にしたいと思う。
改めて、気持ちのよい身体づくりを考えたい。
私が考えるところ、身体づくりとは毎日の生活習慣であろう。
つまりこれは、事故を契機に、生活習慣を見直そうということなのだ。
具体的には、身体づくりのために毎日1時間の時間をとる。
まとめで1時間ではなく、20分×3ぐらいで考える。
できるかなあ???
写真は北京空港。4日・5日の1泊で北京に行って打合せを2本。
タクシーの乗り降りに腕が痛んで難儀した。初めて地下鉄に乗った。
それが多少の苦痛ではあれ、初体験には、心動かす何かがある。
おもしろいなあ。

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