果たして泳げるのか。腕を回せるのか。
泳いでみると、ゴリゴリ感はあるものの、腕は回る。軽く8往復400メートルほど泳いでみた。久しぶりでとても新鮮な感覚があった。肩に負担をかけないように、力を抜いてピッチを上げて泳いでみると、これがいい感じだった。いままではフォームを大きく大きくと考えて、ややもするとピッチは後回しであったのだが、軽い感じでピッチを上げると、リズムが出てきて楽しんだ。
昨日、一昨日と食事前の朝ランにでかけた。スロージョグで2キロ。出だしはキロ10分をこえるペースで、最後は8分ぐらいになる。そしてキロ5分程度の「流し」を加えて終わる。「流し」も含めて、意識しているのが楽にピッチをあげること。歩幅を考えずに、その場駆け足の感覚でピッチをあげる。つまり楽な感覚でスピードをあげる。
楽にピッチをあげる。楽な感覚でスピードをあげる。加齢への対処としてはいいかもしれない。これでいってみるか。
先週、今週と2周続けて土・日・月の3連休であった。ようやく夏休みをとった気分となり、落車でのショックもだいぶ癒された。
先週の週末は16日(日)が九十九里トライアスロンで、今回は応援となった。トライアスロンをはじめて、まったくの応援となったのは、初の体験であったが、これはこれで得ることも少なくなかった。
そこで思ったのは「なかなか大変なスポーツだなあ」ということ。私の同じ年の友人、佐藤さんはバイクで落車して、私とは反対の左側に倒れてDNFとなった。幸いに骨折はなかったようだが、擦過傷がひどい。やはり危険がつきまとう。
最後のランは海岸沿いを走ってのFINISHとなるのだが、多くは見るからに疲労困憊。自分が走っているときは、周囲のことなど考えることもなかったが、今更ながらに「みんな大変なんだ」という至極当たり前の姿を目のあたりにして「俺もよくやっている」と自賛した。
レースではいつも最後尾で、完走の達成感はあっても、ややコンプレックスを感じるところもあったのだが、「俺もよくやっている」と素朴に思えるようになった。
軽いピッチで息長くやっていこう。
日を終えて 心なだめて 月眺む
この週末は3連休で、思い立って部屋の片づけをしたのだが、腰に痛みが出てしまった。こちらが治れば新たな課題。なんだかなあ。気が滅入るので、散髪に行って気分をスッキリさせた。
今日は満月。写真は我が家のベランダからの眺め。FBとかぶりました。
明日はペインクリニックに行って麻酔を打ってもらおう。
コメント