当ブログをお読みの皆様。
明けましておめでとうございます。
年明けからだいぶ経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
いつもそう思っているのですが、今年は週一ぐらにはブログをアップしたい。今年は70歳になります。書くことで老いのなかの自分を確かめ、皆様に呼びかけたいと思っています。
昨年はコロナ禍に明け暮れ、今年も正月早々の緊急事態宣言となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私はこれまではコロナに見舞われず元気に毎日を過ごしており、知り合いにもかかったという話は、幸いにまだ耳にしておりません。
テレビやネットではコロナへの政府などの対応に多くの批判の声があがっていますが、こんなときに寄ってたかって、にわか知識に訳知り顔でああでもない、こうでもないなどと非難の声をあげるのは大嫌い。下品だなあと思っています。
このブログもそうですが、自分がわかっていることを、自分で考えて、自分の言葉で語るよう、自戒しています。
あと、村上春樹が菅総理の演説を小馬鹿にした発言をニュースで読みましたが、小説家のくせに簡単に人を断罪するなよ、お前に何がわかるんだと思います。これまで村上春樹の小説を読もうと思ったことはないし、今後も一生読むことはないだろう。
私は終始一貫、政府をはじめコロナへの対応にあたっている皆様に感謝し、この船に共に乗っていることを幸いとし、黙って自分にできること、手洗いとマスク、三密回避などに努めています。これが私の処し方です。
さて、トライアスロンです。去年を振り返ると。。。。
長良川大会を目標にしてきたものの、あえなく完走はかなわず、大いに落胆した。
一方、ATAの中島ヘッドコーチの夏合宿に参加し、スイムとバイクについては、大いに刺激を受けた。これが2大トピックだな。
それと、記しておかなくてはならないのが、下痢。
正月から尾籠な話で恐縮です。
もともと下痢体質であり、数年前はマラソン大会で走っているさなかにもよおして、トイレに駆け込んだことが2回もあった。
その下痢がひどくなった。昔から排便は朝食後なのだが、3回も4回もトイレに行くようになった。1回目から下痢気味で、4回目はほぼ水だけ状態。それが原因で痔になってしまった。これは困った。走ると痔が痛むので、走る気になれない。
昨年の暮れには初めて「消化器外科・肛門科」の病院を訪ねて、下痢のための胃腸薬と痔の軟膏を出してもらった。少しは改善しいているが、まだスッキリしない。
さらに、このところ血圧が高くなっている。3か月に1回、NTT関東病院に通って血圧の診療を受けているのだが、だいたい上が130以下であったのが、140前後になっている。
そうなのだ。10月の長良川大会以降、体調がいまいちなのだ。大会で痛めた左ひざの痛みも、うっすらと残っている。
そんな身心の状態で新年を迎え、思うことは「心身の体調維持」。
心については、嫌なこと、不愉快なことは避ける、距離を置く。
身については、ささいなことであれ快な状態を目指す。
それは毎日の過ごし方なんだな。十分な睡眠、40分のウォーキング、ストレッチ、入浴、そしてトレーニング、さらにお酒。酒については、飲まない毎日が身についてきた。
急がず丁寧に時間を過ごす感覚が大切と自分に言い聞かせている。
しかし、こうした方向に心身が向かっていること自体「老化」と思うのだ。
無茶を楽しみ、無茶しても悲鳴があがらない、というのが若さというものであろう。
老化の自覚として「疲れ」を感じるようになっている。
特に夕方以降、仕事に向かう意欲が起こらない。
といった調子で「我が老化」を見つめている。
トライアスロンを続けているが、アンチエイジングに関心はない。
老化は自然の摂理であり、拒否するものではく、受け入れるものだ。
その老化を、できるだけ手に取るように敏感に感じたい。
それがトライアスロンを続ける大きな理由になっている。
ああ、こんなことができなくなるんだ。なるほど。
ああ、老化のなかでもこうした進歩があるのだ。驚き。
元日の日は素晴らしい快晴だったなあ。
快晴に 迎春迎春とつぶやいて 歩き出す
最近は痔のおかげで走れないこともあり、スイムに向かっている。
こんな年齢でも多少であれ上達というものがあることを楽しんでいる。
写真は昨年夏の合宿でのスナップ。
いい経験でした。
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