腰痛が悪化。。こいつは「腰を据えて」取り組まないとならないなあ。

椎間板ヘルニア

この水曜あたりから腰痛がひどくなった。木曜の夜は痛みのためにほぼ眠ることもできず、歩くにも不自由な状態となり、金曜におなじみとなった小岩のペインクリニックに行ってブロック注射をうつ。先週に引き続き今日のトレーニングも休みとした。

腰痛の病名は椎間板ヘルニアで、最初に発症したのは40歳の頃。ほぼ1カ月の間NTT関東病院に入院した。退院する際に、医師から繰り返すだろうと言われたのだが、このブログを振り返ると2017年の4月の12日に小岩のペインクリニックで治療を受けている。
ブログには「結局昨日の夜は満足に眠ることができなかった。どんな姿勢をしていても右足が痛み、息をひそめて一夜をやり過ごすことになった」とある。
症状は同じだな。痛みはことときのほうがひどかったようだ。
この時は1回の注射で痛みは消えたようだが、今回はスッキリとはいかず、痛みがまだ残っている。
こうした体験から、今回の不具合についても、なんとかうまいことやり過ごして連休のトレーニングに向かうつもりでいたのだが、この痛み具合を考えると、どうやら一段と腹を据えて取り組まないとならないようだ。
今回のブログのテーマは「腹を据えて腰痛を乗り越える」。
その方法を考えてみる。
ネットでいろいろと調べてみると、なるほど医学は日進月歩で、以前とはだいぶ様子が違ってみえる。チェックしたのは以下の4点。
1 椎間板ヘルニアの原因の一つは加齢である
2 痛みがおさまれば約3カ月程度で自然回復する可能性が高い
2 適度な運動は推奨される。散歩がお薦め
3 新たな「ヘルニコア注入」という治療法が生まれている

2017年66歳で、2021年に70歳で再発となった。今回の治療では骨密度検査を受けた。平均値であるものの、2017年より低下している。やはり老化現象として繰り返すんだな。これは何とかしないとならない。
直接的な原因としては、スイムのオーバートレーニングと考えていたが、2017も同じ時期であったことは注目である。4月といえば確定申告というパソコン作業を終えたところではないか。40歳の最初の発症も直接的な原因はパソコンでの徹夜業務であった。
まず加齢がベースにあり、そのうえでパソコンのオーバーワークが地ならしをしてスイムのオーバートレーニングが重なったということなのか。
さて、どうする。
今回はどうする。
繰り返すのであれば、これからどうする。

まず今回は自然回復を目指そう。
痛みをなだめつつ適度に身体を動かして回復を待つのだが、この「適度」が難しいのだ。
散歩、ゆったりスイム、ストレッチ、筋トレなどでだんだんと身体を作っていく。やりながら考える。これを3カ月とすると、5月、6月、7月となる。
それをベースに繰り返さない生活習慣、身体づくりを行う。
まあ、自分を実験台としてどんなものかを見ていこう。
それでだめなら新手法に挑戦しようか。

さて、今日は朝のトレーニングを休んだ。
20分ほどゆっくりと散歩をした。
テレビでラグビーを楽しんだ。
プールにでかけて、水のなかでの腰の痛みの感覚を確かめた。
目に青葉 もどかしいかな 腰のヘルニア
70歳から気持ちよく暮らしていく身体をつくる。
そんなことを考えてきたが、この腰痛でその思いは一層強くなった。
それは70歳からの生活習慣を作ることでもある。
大切なことは、誰に頼まれわけではなく、勝手にやっているということ。
だから、のんびりと、そのことを楽しんでやるのがいい。
ネットで「水泳 腰痛」で検索するといろいろと情報が出てくる。
「水泳肩」という言葉もあるのだ。
これについて次回に。
写真は散歩道で眺めた空。見事な雲。

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