この3連休のテーマはリセット。千葉シティトライアストンまであと20日。

70歳

今日は3連休の初日・土曜日だ。
トライアスロンのトレーニングに向かうためにいつもと同じように6時に起床。
外は激しい雨で、寝床の耳に雨音が響く。
昨夜は3時にトイレで目覚め、そのあとの睡眠が浅く、うつらうつらと夢にうなされるままに、目を開けるとちょうど6時であった。
なぜなのか、うなされた夢のシーンは、フェレデリコフェリーの映画「カリビアの夜」で、ジュリエッタマシーナがマンボを踊るシーンだった。確かに、私は「マンボ!!」といって踊りだすこのジュリエッタの「侘しき愛らしさ」といった風情がが大好きなのだが、このシーンが、ジュリエッタのステップが、マンボのリズムが、果てしのないように、繰り返して夢に現れるとなると、なかなかに狂おしい。
今日は休みにするか、とも思ったが、思い切って起き上がったのだが、身体はだるくもあり、変な緊張感で気がたって、明らかに寝不足を伝えている。家をでるまで行くか行かないか迷いのままに、結局は土砂降りのなか、自転車で傘をさしてジムへ。こんな激しい雨のなかで自転車を走らせるのは、以前にロタ島のトライアスロン大会で、バイク中にスコールに見舞われたことを除くと初体験である。
事故が怖くて「落ち着け、落ち着け」とおまじないのように口の中で唱え、びしょぬれでペダルを回した。
「70歳にもなって」と苦笑する自分もいるが、まあ、だれに言われてやっているものでもないのだ。

8時30分からスイム。
10月10日の千葉シティトライアスロンまではあと20日になってしまった。
そこでウエットスーツを着たのだが、泳ぐとなんとも息が切れる。50メートル泳ぐと1分近くの休みが必要なほどで、トレーニングは勝手に半分に間引いて、本来の目的であるウエットスーツを着てのフォーミングだけを意識した。それはそれで、キックに多少の手ごたえは得たものの、この息切れはなんだろう。
寝不足の疲れか、あるいはこのところ感じている疲労感なのか。いやいや、今朝体重計に乗ったら、普段よりも3キロ近くオーバーして驚いたのだが、そのせいなのか。
今日はともかく何もせずに寝ることにしよう。

少し雨も収まってきた12時に帰宅し、スーパーで買った350ミリリットルのアサヒスーパードライと、鳥弁当を食べ、横になって気が付いたら午後6時を過ぎていた。
寝床で1時間ほど本を読み、起き上がり、改めて体重をはかると、先ほどから2キロ減。ホントかよ。
同じく昼に買ったおいなりさんをつまみながら、パソコンでラグビー対抗戦明治×立教をオンデマンドでチェック。
どうも今年の明治はプレーが軽く、イラつくなあ。

そして、いま夜の9時50分。今日は何もしないでひらすら眠るつもりであったのだが、これを書いている。
こんなときに、一人住まいを実感する。

今年の2月に70歳となり、6か月が過ぎた。
昨年の長良川大会に出たのが10月17日。
それは2021年に開催予定であったワールドマスターズゲームズへの参加資格をとることが目的で、そのワールドマスターズゲームズの開催予定は、いま大会のホームページを見ると2022年5月13日から5月29日までの予定となっている。今回の千葉シティは、この5月の大会に向けたステップという位置づけであり、昨年末の目論見としては、長良川大会以降、改めて身体を整えて、この千葉シティに向かい、ワールドマスターズゲームズへの弾みをつけたいと思っていたのだが、それが目論見どおりにいっていない。
下痢と痔の痛み、腰痛、肩甲骨の痛みと、全体に身体のコンディションが思わしくないままにここまで来ている。それでも体重はおまり変わらなかったのだが、ここにきて体重も増えてしまった。
ことしは5月の連休も、夏休みもほとんど休んだ実感なし。
コロナ禍のなかで、ほとんど毎日仕事で出かけているような状態であるのだが、それでもストレスはたまっているのか。

この3連休を大事にすごしたいと思っている。
ママチャリに 打ち付ける秋雨 揺れるビニール傘

70歳となった今年は心身体調生活仕事とも、とかく不安的であった。
この3連休は休み第一でリセットしたい。
そんな気分でブログに向かった。
漫然とした内容となったが、まずは書いてみることからリセットしたいと思った。
写真は私のランニングコースで見た秋の夕暮れ。

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