横浜シーサイドトライアスロンのリザルト

5日日曜は横浜シーサイドトライアスロン。スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロのコースで、私のリザルトは。。。
完走者633名のうち、580位。
総合タイムは 1:52:13
スイム(順位) 0:24:37(599位)
バイク(順位) 0:48:16 (563位)
ラン(順位)  0:39:20 (554位)
とても遅いけど、スイム~バイク~ランとだんだんに順位をあげているのがおもしろい。得意、不得意が実に正直にでるものだ。
まず問題のスイム。ようやく休止せずに、連続して泳ぎきることができた。正直これはうれしい。初めての体験。今回のスイムのコースはヨットハーバーのなかで、防波堤に守られて波はなく、ほぼプール状態。とにもかくにも「連続して泳ぎきる」ことを目標にした。途中300メートルあたりで、左足がつりそうになったが、かえってこれがよかったようだ。左足に意識を集中することで、余分な雑念を忘れることができた。ヘッドアップで前方を確認しながら、ただひたすらに泳ぐことができた。
バイクは周回コースを4周するもの。アップ・ダウンもそれぞれ1箇所ずつで、初心者向けの走りやすいコースであったと思う。
バイクについては、左腕の痛みと痺れ対策として、レース前日にアスロニアにバイクを持ち込み、ハンドル位置などを調整して臨んだ。これが功を奏したようだ。今回は痛みをほとんど意識せずに乗ることができた。
ランのコースは八景島と隣接の公園を走るもので、雰囲気としてはホノルルトライアスロンを思い起こさせる。風景も楽しめ、フラットで走りやすいが、ともかく暑かった。給水ポイントでは、水を飲むことはもちろん、必ず頭と両肩を水で冷やした。特に、頭と肩を冷やすのは大切で、マメに冷やしているうちに、だんだんと体調が安定して最後は気持ちよく走りきることができた。
今回のレースは、スイムを休みなく泳ぎきることと、暑いなかでのコンディション維持を課題としたが、満足できる結果となったと思う。おそらく、コースが初心者向けであったとが大きかったが、自分としても、初めて自信への手ごたえを得ることができた、重要な大会になったと思う。
なかでも大切なのは、安定した体調を意識的にコントロールしながら、無理を感じることなくゴールを目指すことであり、今回はスプリントとはいえ、その実感を得たことがうれしい。
この日はレース後はすぐに撤収、帰宅後、夕方からは六本木に出かけてトライアスロン仲間のカラオケ大会へと向かい、年甲斐もなく大騒ぎを楽しんだ。皆さんありがとうございます。体力、気力とも余裕があったということだろう。
さらに翌朝の起き抜けの感覚が重要だが、気になっていたアキレス腱の痛みがないこと、腕の痺れが悪化していないことを確認して一安心。
しかしさすがに疲れは身体全体に残り、早々に帰宅して家で仕事をすませて早く寝た。いまパソコンに向かっている二日目の朝は、全身の疲れも低下し、足と腕の痛みも悪化していない。ああ、よかった。
今後は10月10日の江戸前トライアスロン(スプリント)と、11月13日のロタ大会(オリンピック仕様)でトライアスロン初シーズンを終える予定。この二つの大会で自信を深めることができれいいのだが。
自分では今回の大会で「まだ1~2割りは伸びるな」と感じているが、果たしてどのような結果となるか。
落ち着けよ 言いきかせながら 泳ぎきる
水かぶり 息ととのえて 走り出す
今回のレースを無事に終え、ようやくスタートラインに立てたように感じている。
なかなか思うように上達しないが、初のシーズンでこの実感を得たことを素直に歓びたい。

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