自分自身をいわばモルモットとし、果たして58歳で、まったくの経験なくトライアスロンを始めたら、どのような事態となるのか、その記録をつづること。それも心境も含めてできるだけ正確に描くこと。それは同年齢のかたがたに、特にスポーツに向かっているかたがたに、なんらかのメッセージを伝えることになるだろう、実用的な情報としての価値をもつこともあるだろう、ということを念頭にこのブログをスタートした。
タイトルにあるように「始める記」であり、書き始めたときから、初シーズンを終えたところで、一段落させるつもりでいた。
さて、第二ラウンドであるが、どのような姿勢で誰に向けて何をかくか、どうも腰がさだまらない。さだまらないままに時間がたってしまい、どうにもよろしくない。
そんなさだまらない気分のままにパソコンに向かっている。
さて、どうするか。
まず、初シーズンを終え、自分はまがりなりにも「トライアスリート」となったと思ってみる。かなり貧弱で万年最下位の成績でおこがましい気分ではあるが、ここはそのように思い切る。もはや「始める記」ではなく「トライアスリートの記録」である。来年2月で60歳となるので「還暦トライアスリートの記録」である。ということで、名もなき一市民トライアスリートの日々の記録としよう。年齢はともかくとして、私と同じように、市井の一市民として、スポーツ、あるいはスポーツ以外のものでもよい、何かを楽しみに励んでいる方々への共感のメッセージとして第二ラウンドのブログを始めたいと思う。
もちろんそれは、これまでと同様に、私の知り合いの方々への近況報告ともなることに変わりはない。
ということで、勝手な独り言となったが、第二ラウンドを「還暦トライアスリートの日々」としてスタートする。
実は、docomoのアンドロイド対応スマートフォン手にいれた。これで写真のアップがラクになる。これからは写真も入れてみよう。一回の分量は少なくとも、日々の記録として、より頻繁にアップしたいと思う。などど思いは広がるが、さてどうなるか。
お読みいただいている皆さん。あまり変わらないかもしれませんが、当人としては、これまでと少しは趣きを変えてみたいと思っています。変わらずご愛顧よろしくお願いします。
足の痛みはようやく回復傾向になったが、いまだに普通に歩くことができない。かかとの痛みは長引くとか。ロタ大会以降、ランニングはまったく行っていない。あきらめて地道に治療に向かうしかない。困っているのは首が原因の左腕の痺れで、改めて違う病院でみてもらおうかと思っている。
そんななか、土曜日のスイムレッスンで、25メートルを29秒でアップした。途中2回はヘッドアップを行うという条件であったことを思うと、ようやくここまできたかな、とささやかな満足感を味わった。
年の瀬や 木枯らし受けて 前をみる
痛む足 さすりながらの ひとり鍋
そろそろ年の瀬の整理に向かわなくてはならない。
コメント