自分の年齢を間違えてしまった。前回のブログで64歳と書いたが、実は63歳の誕生日。同じ年齢のトライアスロン仲間からの指摘で自分でも気がついた。恥ずかしいなあ。実はブログを書く前に年齢の記憶が曖昧となっていることに気がつき、間違えてはいけないと計算をしたうえで64歳と書いてしまったのだから救いようがない。(笑)
それに先立ち、先週末のとある電話で、現在ニューヨークに暮らしている長女の生年月日を伝えなくてはならなくなったが、生年を思い出すことができなかった。というよりもシッカリと覚えていないことを改めて確かめた。
まあ、誰に迷惑をかけているわけでもなく、苦笑いをして済ませてしまうことかと思うのだが、ブログを訂正するまで、年齢詐称のような気がして、多少気持ちが落ち着かなかった。(笑)
さて、今日はスイムの話題。今週火曜のは夜の10時からATAでスイムのレッスン。50メートルを1分45秒のサイクルで15本という内容であったが、なんとかこなすことができた。息が切れ、途中何度も休もうかと思ったが、ようやくの思いで達成できたのは嬉しい。あきらめずにやっていれば苦しいことだけが更新していくわけではなく、途中楽になる瞬間があったり、少しはスムーズに前に進む瞬間を感じたりと、いろんなことが起こるのだ。
最近のスイムの収穫は写真のパドル。ATAの2月のスイムは「泳ぎ込み」がテーマで、プルブイとこのパドルをつけ、さらに3ハイポを交えて泳いだりしているのだが、これで自分なりに スピードアップの感覚をつかんだ感じがしている。
私は左に顔をあげるのが通常だが、3ハイポというのは、左右交互に顔を上げる。それで右に顔を上げたときに、これまで以上の加速を感じた。これはなぜか。たぶん右に顔を上げたときは右手がしっかりと伸びているのではないか。そう思って普通に泳いでいるときも、右手をかくときに、右に顔をあげた感覚を思い出して注意していると、多少はいい感じがする。
吹雪かれて 泳ぎ疲れて 夜道かな
スイムは本当になかなか先に進めないが、それでもやっているとこんなこともある。これを楽しみとしたい。
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