当ブログの下書きのテキストファイルも消えてしまった。そんななか、イベント学会の論文締め切り、新たな仕事の仕込みなどに気持ちと時間をとられ、ちょっとした混乱状態で年末に突入した。
気を取り直してのブログ再開。
11月1日の伊是名が今シーズンの最終戦で、シーズンオフに入ってはや1か月以上。このシーズンオフをどう過ごすかを今日のテーマとする。
今年を振り返ると、5月の横浜(スプリント)、6月セントレア(ハーフDNF)、7月昭和記念公園(スプリント)、8月は沼津駅伝と手賀沼、9月99里、そして11月の伊是名と我ながら頑張った感はある。そう、今年で私も64。年齢を考えて、今年はともかくやれるだけやってみようと思ってのプログラムだった。おかげでようやく落ち着いてレースをコントロールできるところまで来たなあ、生涯スポーツとして続けていける手ごたえは得たかなあ、との感慨はある。
そんな気持ちのなかでのシーズンオフ。
今シーズンを終えて痛感したのは、身体づくりの大切さ。特に感じるのは「躍動感」。やっぱ若い人は全身の躍動がある。これを少しでも回復したいと思っている。躍動感を回復して道を歩く自分に出会いたいと思っている。どんな感覚なんだろう。楽しみじゃないか。おかしいかな。
トライアスロンは生涯スポーツとして楽しんでいるので、生涯スポーツとして、少しでも長く続けていける身体の基本を「躍動感」をキーワードに作りたいと思っている。
具体的にはまず減量。やっぱ体重が基本なんだよね。現在はおおむね70キロだが、5キロ減を目標とする。ちなみにトライアスロンを始める1年前に受けた人間ドックでの体重が66キロ。トライアスロンを始めて体重が増えるというのはどういうことなんだ。
合わせて柔軟性、筋力。肩甲骨、背骨、骨盤、膝、足首の柔軟性。筋力も全身の筋肉に刺激を入れて、反応を高める。そのために毎日15分でもストレッチと筋トレに取り組む。
そしてリズム感。ポイントは全身のリズム感と思っている。だからジムのメニューにエアロビックダンスを加えてみる。実はダンスは好きなんだ。
特に大切にしたいのは、毎日のストレッチングと筋トレ。自宅でできる自己流のプログラムを改めて開発したい。10分しかなければこれ、30分あればこれ、1時間あればこれ、といったプログラムを持っておく。
3種目のトレーニングとしてはラン重視。ランはすべの基本と思う。走ることは好きなので、なんとか習慣化したい。スイムはフォーム、バイクはペダリングの技術練習を意識して取り組む。
あえて書き出してみると、こうしたところか。
大会については、今年は「挑戦」の意識が強かったが、来年は「確認」をイメージしている。数は減らし、体つくりの状態を大会で確認する。ポイントになるのは、5月の横浜(スプリント)と99里、それとできれば伊是名か。伊是名はお金も時間もかかるので、伊是名に行ける余裕がある状態を期待したい。
幸福感 小春日和の ランニング
写真はATA南行徳のラン練習。浦安までのLSDを楽しんだ。
年の瀬になると、「1年があって言う間に過ぎてしまった」「時が過ぎるのは早い」といった会話が行き交う。
これは前に書いたことでもあるが、私にはなぜかその感覚がない。今年の正月ははるか昔のような思いで振り返る。
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