先週の土曜日にATA南行等の忘年会で痛飲した翌朝。目覚めると身体に寒気が走り、下痢が始まった。これは前日のお酒の影響かと思い、日曜日は静かに過ごしたが、明けて月曜になっても、次の火曜になっても下痢が治まらない。このあたりで「ウイルス性の下痢」を疑い、それであれば数日で治まるとおもっていたが、治まらないままに今日日曜に至っている。もう8日だよ。かなりうんざりしている。
下痢の症状としては、1時間から数時間おきにトイレに駆け込む状態で、あわせてとても眠く、ともかく元気が出ない。活力が沸かずすぐにソファーに横になる。早く家に帰って眠るのだが、いくらでも眠られるような感覚である。
そんな状態のなかでも仕事はこなし、水曜日はイベント学会のシンポジウムで司会と幹事役を努め、病態を励まし励ましなんとか乗り切った。
ということで、腰痛はだいぶよくなってきたが、それと入れ替わるように下痢となり、シンポジウムのストレスもあって、年の瀬になかなかに過酷な一週間だった。
ただし幸いにして金曜よりの3連休で救われた。23日金曜は足立フレンドリーマラソンに申し込んでいたのだが、下痢は収まらず不参加。24日土曜日のトレーニングも休みをとって1時間の早足散歩に出かけたが、最後はトイレギリギリのお腹具合で大いに焦った。
さて、下痢が始まって8日目の今朝はといえば、ようやく形態をもった便となったが、それでも下痢気味は続いている。
このところ毎年冬になると風邪をひき、それも長引く傾向にある。風邪の症状はおもに喉の痛みと微熱である。今年はまだそのタイプの風邪には見舞われていないものの、下痢となった。どうも冬の入りばな、年末は何かあるなあと思っていかないとならないなあ。
そこで湿度計を買おうかと考えている。ネットで調べると1,000円~2,000円でデジタル温湿度計が手に入る。湿度が気になるようになったのは、思い出すと55歳あたりか。風呂上りに乳液がほしくなり、加湿器を部屋に備えた。これらは乾燥から逃げたいという生理的な欲求のなせることと思うのだが、風邪も今回の下痢も「乾燥に弱くなった」ことによるのではないかと睨んでいる。
子供たちは雨が降っても冷たい風が吹いても元気に遊んでいる。歳をとることで気候天候に身体が敏感になるのかもしれない。であれば、それを数字で見てみたいと思う。記録をとって気候天候の変化と身体の状態の相関関係を探ってみたいと思う。
いま、毎日はできないが、朝の起き抜けに血圧と体重を測っている。日々の暮らしのなかで、だんだんと意識してコントロールすることが増えていく。
北風に 深呼吸一つ 歩き出し
今年もあと6日。私も一字で今年を振り返れば「忍」かな。新たなビジネスも始まり、「転」とも思うが、それは来年。今年は初めてのことも多く「ガマン」や「失敗」も多かった。それが活きる来年にしたいものだ。
まだ今年は終わりじゃあありません。年末ブログは31日に。
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