体幹トレーニングの重要性を実感した今日のトレーニング。今回はトレーニングの備忘メモ。独り言。

トライアスロン

トライアスロンを続けられている理由の一つに、練習のあとの満足感がある。これは何回も書いているが、練習に行きたいくない、走りに出たくないと思うことはしばしばだが、練習に出て「やらなきゃよかった」と思った記憶はない。存分に身体を動かした満足感が残る。
では大会はどうなのか。
もちろん大会も大きな満足感がある。大会ならではの緊張やタイムへの感想など、練習では得られない魅力も大きいが、練習には大会のような「自己評価」はなく、充足した満足感だけが残る。要は気軽に楽しめるということなのだろう。
今日はスイムはOWS錬で、ドリルのあとは10分間泳を2本。バイクはデュアスロンで、猛烈な暑さのなかで追い込んだ。ジムに帰ってからの水風呂の気持ちよかったこと。
今日はいつも以上に満足感が高かった。
その理由の第一は腰の具合。このところ仕事が忙しく、夜の飲み会も続き、腰の調子が悪かった。腰に重みや違和感があり、膝が痛んで屈伸もままならない。そこで昨日は久しぶりにペインクリニックでブロック注射。それが効いたか、今日は自然に屈伸ができ、トレーニングに向かう状態になった。それで思いのほかに身体が動いたということだろう。
そのおかげか、スイムもバイクも、ちょっと前のめりになってフォームを安定させる感覚が自然にできた。少しコツをつかんだ感じかな。飲みが続いて体重も増えていたが、トレーニング後に測ると、もとに戻っていて安堵した。
もうトライアスロンを始めて8年。なかなかうまくいかないなか、体力は落ちていき、ヘルニアも加わって、あまり明るい話題もなかった今日この頃であったが、でも続けていくとこんなこともあるんだ。この「いい感じ」を自分のものとすべく、今日の様子を書き留めておく、というのが今日のブログ。トレーニングの備忘録、ほとんど独り言。
まず、一番大切なのことは「前に進む」という意志意欲。戦闘的な気分だね。そして前をよく見る。なんとなくではなく、シッカリと前を見つめて、ネコ科動物が獲物を追う姿をイメージして、身体を躍動させる。これが基本。漫然と泳いで走ってはいけないのだ。常に戦闘的な意志意欲が必要なのだ、と奮い立たせる。
躍動するのは腕であり、足であるのだが、躍動の元にあるのは、腰と背筋と肩甲骨あたり。ここから稼働量を生み出す。そのうえで、今日のトレーニングで「ああ、ここかもしれない」と感じたのは「腹筋」であった。腹を自然に締めることにより、姿勢が安定して腰が回り、それにつれて背筋が伸び、肩甲骨から太ももが動く。自分では躍動した感覚となる。
その感覚をスイムの10分間泳でつかんだ。要は姿勢なのだよ。姿勢をつくるのは腹筋なのだよ。腹筋といっても下っ腹。
その気分をバイクに持ち込んで、こちらも手ごたえ得た。
ランについては、スピードをあげるには、膝あげがポイントと感じている。膝をしっかりとあげるには、腰の回しが前提であり、それをスムーズに行うには、やはり腹筋なのだ。
というわけで「腹筋の大切さ」を実感したのが、今日の収穫。
これは「体幹を鍛える」ということなのかと思う。
下半身の関節のストレッチと体幹トレーニングに取り組む。
どんなトレーニングが必要なのか、それをつかむのは大切なことなのだよ。
であれば、そのトレーニングをいつ行うか。一日、あるいは一週間のなかで、いつならできるのか。ここが難しい。朝なのか、夜なのか。週に何回なのか。ちょっと考えてしまうなあ。
朝型人間である。よって大切なことは朝に行うようにしている。具体的にまずメールをチェックし、予定を確認し、デスクワークに向かう。要は朝は仕事にあてており、時間があればストレッチとランを入れている。もうかなりパンパンなのだ。
夜の難しさは酒にある。打ち合わせで酒が入る。
ポイントはある程度の時間を集中して行うことにあると思う。さて、どうする。
日に焼かれ、前をにらんで ヒョウとなれ

などと、いきがっている。
週に3日、体幹トレーニングに向かう。火曜日、木曜日、日曜日かな。
9月16日の九十九里トライアスロンを目標に気合を入れてやっていこう。
今日は9時からオールブラックスととBIライオンズの第3戦をテレビ観戦。
明日は真鶴のOW1,500メートルに参加予定。
けっこう忙しいんだな。
今日は写真はなし。

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