連休中の過ごし方、連休の意味、そして夏休みの予定。

トライアスロン
 土日月と連休の3日間だ。有難い。

連休には、まず体調のリセット。酒をやめ、ストレッチを丁寧に行い、早く床について十分に睡眠をとり、早く目覚める。
次にトレーニング。昨日の連休初日はトライアスロン仲間との早朝バイク錬50キロ。今日はジムでスイム錬に出かけ、明日は久々に1時間ランを行いたいと思っている。集中して身体をビルドアップする感覚だね。
そして、仕事、なのだ。遅れているデスクワークをすまし、連休明けの仕事の準備を整える。つまり、連休だからといって仕事はオフになるのではなく、連休には遅れている仕事を取り戻すことになる。
おいおい、ちょっと待て。連休に仕事をするのであれば、連休の意味はどこにあるのだ。
考えてみると、基本的に打ち合わせでの外出がない。そして、世間が休みのため、メールや電話による緊張から開放される。つまり、腰を落ち着けて仕事に向かう、集中して仕事ができるところに意味があることになる。
そうかあ。ここまで書いてきて気がついた。私にとって連休のありがたさというのは、世間が休みというところにあるんだ。世間が休んでいるから、オレは世間を気にせずに自分のペースで過ごしていける。「有難い」と書いてはみたものの、どうも、世の中に振り回されて生きているのかなあ。
しかし、考えてみれば、正月の良さもそこにある。世間がひっそりとしていることに安らぐ気分がある。この頃はお店も正月3が日も営業するのが当たり前のようになっているが、それでも世間の様子はお休みなのだ。
あるいは、世間が休みの日にデスクワークに向かっていく満足感というのもある。夏休みシーズンにレポートをまとめておこう、というやつだな。海外に出かけるとき、出国審査をおえて出発ロビーに入ったときに得られる解放感というものもある。オレはもうこの国にはいないんだよ、というやつだ。嬉しい瞬間だ。
私にとって休日の有難さとは、世間が休みであることも含めて、世間と縁が切れる、世間から遮断されることの心理にあるようだ。
定年退職となり、世間との縁が切れて孤独に陥る人がいる。世間とのつながりをつなぎとめるためか「安倍辞めろ」とFACEBOOKとブログの飢鬼道に走る人がいる。あれだけはなりたくない。
改めて、休日は有難い。
それは世間、社会とつながっている者へのご褒美なのだ。その時だけのもので、また日常に戻る。ご褒美だからこそ、休日に仕事に向かおうとも、休日を満喫することになる。
そろそろ夏休みシーズンだ。話しのタネとして、「夏休みはどうします」との質問を受けるし、こちらも聞く。私の場合は「特に決めていない」がほぼ決まり文句で、気ままな一人暮らしになってからは、予定を決めて旅行に行くなどということはなくなった。

さて、今年の夏休みのご褒美はどのように賞味するか。
まったくの仕事なのだが、9月末までに「人工知能は医療医学に何をもたらすか」というタイトルのレポートを仕上げる必要があり、そのための助走を切りたい。
たまっている経理の処理をすませたい。
ここまでは仕事。
そして、9月16日の九十九里トライアスロンへの準備をすすめたい。
7月30日     荒川で10キロマラソン
8月12日・19日  稲毛海岸でOWSのトレーニング
8月27日     木更津トライアスロンのスプリント
と予定も入れた。
もちろん土曜日のトレーニングに加えて火曜日のスイム錬も復帰した。
悩まされている椎間板ヘルニアもだいぶ回復しているようだ。
8月11日は休日で、この日は熊谷でのパナソニック・ワイルドナイツとハイランダーズとの国際試合に出かける。
よし、今年の夏休みは8月11日金曜から20日日曜までとしよう。休日を堪能しよう。

梅雨明けと ならぬままにて 酷暑ラン
体内の水分貯蓄量な多いのか、熱中症の危機を感じたことはない。
身体が硬く、トライアスロンに合った体質ではないのだが、これはありがたい。
写真は昨日のバイク錬の仲間たちとの記念ショット。
佐藤さん、写真使わせてもらいました。

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