今年の夏ははどのように過ごしていたのだろうか。
9月22日(日)の九十九里トライアスロンに向けたトレーニングに向かうつもりだったのだが、ままななかった。
8月5日から9日までハノイ出張。19日と20日は北京出張。
この夏はまとまった休みはとれず、おかげで恒例の大片付けもできず、いまだに居心地が悪い。
何がそんなに忙しかったのか。手帳を見直してもよくわからない。追われるようにバタバタと暑い日々を過ごしていたのだ。ちょっと釈然としない気分がある。
9月に入って10日(火)はパスポートの切り替え手続き。自宅から文京区役所に行って戸籍謄本をとり、千葉のパスポートセンターに行って東京に戻るまで、台風の影響で、まる1日もかかってしまった。
これほどの台風被害は記憶にない。気持ちがざわついて落ち着かない数日を過ごした。
1回も海練をしていないため、14日(土)午前には材木座海岸のオープンウォーター練習会に出かける。
夕方からニューヨークから東京出張に出てきた長女を迎えて家族パーティ。
15日(日)か16日(月)はバイク連のつもりだったが天候が悪く見送り。
20日(金)朝にになんとか30分8キロのバイク自主練。
そして、この日から待望のラグビーワールドカップで日本対ロシア。強くなった日本を実感。この週は禁酒をしていたのだが、やはり飲んでしまう。
21日(土)午前はウエットスーツを着てのスイム練習。そして午後には九十九里へ向かう。
22日(日)の九十九里トライアスロンは、4時間18分もかかってしまった。
リザルトをみるとトランジッションで合計25分もかかっている。かかりすぎだろう。
しかしタイムは悪かったが、スイム、バイクは落ち着いてこなすことができた。自分自身をコントロールした満足感がある。
ランは出だしはよかったのだが、5キロあたりから左足の母指球あたりを痛めてつらかった。遅くはあってもランで休むことはないのだが、3回も立ち止まって痛みをこらえた。
23日(月)、24日(火)は有楽町のラグビーファンゾーンに出かけて興奮。
25日(木)から28日(土)まで中国は西安に出張。
28日夜はアイルランド戦を見て涙、涙。
29日(日)はジムにでかけて、バイク・ラン・スイムで身体を整え、大会と海外出張の疲れをいやして、いま、ようやく、これを書いている。
気が付くと 秋が来ていて ランニング
長女が来日してゆっくりと話す時を得た。いずれは介護施設に入るつもりであること、子供に手間をかけるつもりはないこと、それなりの準備を始めていることなどを伝える。 次に会うのはいつだろう。2021年にはニューヨークマラソンに行こうかなどという話にもなった。仕事の関係からエコノミーであればチケットの手当てはつけられるとのこと。膝を痛めてマラソンは休んでいるが、ちょっとその気になった。
この年齢になり、久しぶりに子供と会うと、自然と今後の人生のたたみかたに話がいたる。漠然と思っていたことも、口に出して子供に伝えると、リアルな現実となる。
おもしろいものだ。
このことを機会に、当ブログで始めた「私の老年学」を別途独立させようと思っている。
このブログは私的な体験記だが、社会学的な考察紀を考えてみたい。
写真は九十九里トライアスロンのラスト100メートル。FACEBOOKにアップしたら「笑顔がいい」と好評であった。待っていて、撮っていただいたトラ仲間に感謝!!
この歳で「笑顔がいい」というのは、笑ってしまうが、うれしいものだ。
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