2010年の初ブログ。2010年のトレーニング開始は、4日に大井勝島公園での1時間ジョグ。右足の甲が痛くなって心配したが、その後は痛みもひいて一安心。
TTAの練習開始は1月7日木曜のスイム。9日土曜日は南行徳でスイム+ラン。10日日曜は大井埠頭でバイク、今日11日月曜は渋谷で8時~9時でスイム。次いで、TTA渋谷校秋山さんのお誘いで、皇居ランに参加、2周を走った。明日は渋谷で6時からスイム。
かつてない正月を迎えている。
・スイムは、昨年末の東京都体育館プールをキッカケにブレスが随分と楽になった。9日土曜日のレッスンではついに200メートルを達成。これは自信になった。
・バイクは、10日に日体大トライアスロン部コーチでアスロニアの松下さんと一緒に走り、練習で走るペースが分かってきた。ほぼ時速23~25キロで、これならついていける。これは大いに参考になった。それと、走りながら水を飲むコツを覚えた。怖くてできなかったんだよね。嬉しい。
・ランは、今年はこれまで3回走っているが、約1時間、約10キロは安心して走ることができている。心配していた足の痛みもいまのところOK。いいじゃないか。
ということで、時間もとられ、ブログもままならなかった次第。引越しが1月24日に決定で、準備を始めている。仕事もあれこれと、立て込んできた。そのなかで、忙しさに翻弄されることなく、ゆっくり着実に日々を過ごす大切さを痛感。
今年の抱負は「日一日着実、大切に」だね。なんだか出来の悪い標語のようだが、これが素直な心境。なお、この言葉には「終わったことは考えない」気持ちも含まれる。今日、予定がこなせなくとも焦らない。できなかったことは後悔しない。どんな一日でも結果オーライ。明日は明日にできることを着実、大切にやりたい。
さて、今年のトライアスロンの目論見は、まず1月17日のフロストバイトでハーフマラソンに挑戦。何しろこうした大会に出ること自体が初めてだが、アスロニアのショップの方々もサポートでいらっしゃるとのことで、これを大会デビューとした。20キロを走ったこともないが、10キロの感覚は身体でも掴んでおり、足を痛めない限り、心配はしていない。けっこうワクワクした気分で待っている。
次に2月7日の昭和記念公園でのデュアスロン。第1ラン:2km・バイク:10km・第2ラン:2kmのビギナーズクラスにエントリーをした。これも距離からすれば、大きな不安はない。この大会ではバイクがポイント。ともかく一度はバイクの大会を経験しなくては、というのが参加理由。
そして、本格シーズン開始で、5月16日のホノルル大会をトライアスロンデビューに予定。このブログで書いていたように、当初は天草を予定していたが、アスロニアの忘年会で皆さんと話しているうちに「皆もいくホノルルに参加」と宗旨変え。
いま、確かめたら、天草大会は5月30日なんだね。うーん、日程的には重なってはいないものの、とても二つの大会をエントリーする勇気はありません。宇城市の方々。すみませんが、今回はホノルルにいたします。
その後はホノルルの結果をみて、2つほど国内大会に参加し、できればロタ島で今年を終えたい。
と書いてみて、「これはなかなかお金もかかるなあ。しっかりと働かなくては。。。」
このことは何回も書いているが、目論見をもって始めたというより、無謀に飛び込んだトライアスロンの世界だが、よかったと思う。トライアスロンのおかげで、今年を思う気持ちがこれまでとはまったく違う。
老後に向かうことは「不安」を抱えて衰えの坂を下っていくことである。「不安」の多くは健康への不安と経済的な不安である。不安な心で一日を無為に過ごすこともあろう。酒に救いを求める気分もあろう。しかしトライアスロンに向かう日々は挑戦的かつ健康的な修練の日々である。ここには無為の日々はない。不安を感じたら走りにでかけよう。そうした日々の暮らし自体が「不安」への力となっているように思われる。
「日一日着実、大切に」。
「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である」(マタイによる福音書6章34節)。
走りぞめ 前へと向かう 気持ちこめ
落日の 光に包まれ お正月
トライアスロンのおかげで多くの人に出会えたことを、出会えた皆さんに感謝したい。
その思いのなかで、今年は「気になっていたが会えなかった人」に思い切って連絡をとりたいと考え始めている。
ようは積極的になったということかね。
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