あと2ヵ月で本番に向け、穏やかな日々

今日のTTAはスイム+バイクのメニュー。久しぶりの好天で、東京ディズニーランドに出かけた。天気はよかったが、とにもかくにも風が強いのにはまいったまいった。平野コーチが前を走ってくれるのだが、それでも皆さんより遅れる。そのうえチェーンをはずして、これも平野コーチにケアしてもらい、もう、平野コーチには感謝感謝!!!。走った距離は約37キロ。本当に久しぶりのバイクで、大変ではあったが、けっこう気持ちがよかった。苦手なバイクにも多少はなじんできたかな。
帰宅後はご飯を2膳の食事で、15:30に渋谷に出かけてアースデイジャパン東京の事務局長Nクンと打ち合わせ。キーワード風に言えば「エコランド北海道」を売り出そうということ。次いで地下鉄銀座線で銀座に出て、教文館で本めぐり。
最近特に思うことは、本屋に行っても買いたい本がない。あれだけ本が並んでいるのに、買いたい本を見つけられないとはどうしたことか。こちらがわの理由としては、買いたい本を探し出すモチベーションが低下していることがあげられる。悲しいかなそれも事実である。一方、こちらのモチベーションと本屋に並んだ本が一致しないこともあげられる。例えば、老後の一人暮らしを扱う本は色々にあるのだが、私が関心あるのは「健康的な毎日をおくる」ことであり「落ち着いた日常を過ごす」ことにあるのだが、そのうえで参考になりそうな本が見つけられない。どうも時代の感覚とずれているようで落ち着かないなあ。結局、文庫版で山田風太郎の推理ものと、城山三郎のエッセイ集を購入。
銀座は大変な人出で大賑わい。不景気なんてまったく感じられないのはどうしたことか。銀座をぶらぶら歩きながら、新しくできたSWATCHのショップで5,700円の時計を購入。そして銀座4丁目のライオンでビールとソーセージ、ピザを食して、満足満足。
私はどうにも「馴染みの店」というのが好まない。馴染み客どうしが大きな顔をしている様子、馴染み客が店の人間とタメ口を叩いている様子を好まない。しかも店は流行っている店でないと気がすまない。しけた閑な店はうまくないという思い込みがある。その条件を満たす店として、最近とみに気にいっているのが銀座のライオン。何しろビールがうまい。そのうえ一人でいくのにピッタリで、女性の一人客も多い。今日は老齢手前の女性が隣の席で、一人ビールとピザをたしなんでいた。私は好きな風景です。
不景気とはいえ、平和な日本の光景がここにあるのが至って不思議に思える。というのが、こうした平和がこのまま黙って続くとは到底思えないからだ。そんなことを漠然と頭にめぐらしながら、ホロ酔いで帰宅。明日は大井埠頭のバイクは欠席。午前中に集中して仕事を済ませ、江戸川沿いのラン+スイムをこなしたい。
スイムについては、「泳ぐ」とはどいうことか、ということが、多少なりともわかってきた感覚がある。これまでは「手をかく」ことで泳いでいた。ボートでオールを漕ぐような感覚だね。これではとにかく疲れる。それが「ローリングしながら這っていく」感覚となった。これは疲れが少ない、ということで、本番の1500メートルに向け、最低限のレベルに達したかと思うが、さてどうだろうか。
といったところで、5月16日のトライアスロンデビューまであと2ヵ月。心配は何よりスイムだが「ウエットスーツを着れば自然と浮くから大丈夫ですよ」といった発言を信じてその日に邁進。だっでどこかで崖から飛び降りなくてはならないんだから。それが6月が9月になっても変わらない、と思って挑戦する。
1500を泳いだことはまだないが、今年の正月にハーフマラソンを走る前にも20キロを走ったことはなかった。いってみよう!
バイクとランはまあ、どうにかこなせるとは思う。いってみよう!
いってみよう 夏の日に向け おだやかに
ペダルこぐ 身体を包む 春の風
今日はデビュー2ヶ月前の日常と心境。
気分としては、穏やか。
それよりも、このところ確定申告と決算の準備でこの一年の売上を見直しているのだが、こちらのほうが心落ち着かず、問題だあ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました