今日のスイムのレッスンの最後は「けのび」。各自、壁を蹴ってスタートして足がつくところで立つ。私は6メートルぐらいで、これはいつもやってる自主錬どおりの距離。1コースの人は10メートルを越えるから凄い。
3回、4回、5回と「けのび」をしているうち、何回目か、前に進むスピードはなくなったが、そのままの状態で足が落ちない!!!!。伏し浮きができたあ????。下半身の力を抜き、安定した姿勢でフアフアとした感覚で浮いたままの状態にいる。それを確認して足をついた。
いまからおもえば、もっと長い間浮いて、からだのあちこちを確かめればよかったなあ。なんで足をついたんだろう。
情けないことに、次にやってみても、できない。その次もできない。ということで、できたのはその1回だけ。こうなると、本当にできたのか、はてまた錯覚だったのか、判然としなくなってくるが、まあ、ここはできたことにしておこう。そのほうが自信となる。
あと、これはランのレッスンのあとの会話だが、平野コーチから「泳ぐリズムができている」と言ってもらえたのは嬉しかった。伏し浮きができて、泳ぐリズムができていれば、あとは気持ちの問題だけじゃないか。がんばれよ岩崎!!! と言いつつも、今日のタイム確認で100メートル2分36秒という遅さだから、喜んでばかりもいられないのだが。この遅さは何とかならんか。
ともかく、うまくいけば、ホノルルはウエットスーツなしでいけるかもと期待がふくらむ。平野コーチは、ホノルルは暑いから、「ウエットを着ていたら茹蛸になっちゃう」と言っていた。ウワッ暑そう。でも暑いのはがまんするとしても、汗をかいて水分不足になるのは怖い。泳いでいて喉が渇いてくるのは、いやあな感じなんだ。下だけを着るというのはどうだろう。足が浮くだけでも助かるよね。
平野コーチによると、千駄ヶ谷の東京都体育館プールは、きれいな状態であれば、ウエットスーツ着用OKとのこと。とにかく泳いでみなくては始まらない。行ってみよう。あそこは深いから、ウエットスーツで泳ぐと、きっと気持ちがいいだろうなあ。
ということで、嬉しいながら、いろいろと思い巡らすホノルルの45日前の状態です。
水ぬるむ からだをあずけ 水に浮く
夏の日へ 一つ一つと 整える
今日は同じ歳のさ○うさんと、バイクの輪行ケースやウエットスーツなど、いろいろとホノルル準備の談義。次の週末はビギナーズキャンプ。参加者は30名程度とか。楽しみにしている。
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