投稿者: iwasakihiroshi

  • 夏至の日のランと、スイムの信じられないタイム

    今年の夏至は6月22日。今日は19日。夏至の夕刻を楽しみたく、6時から7時まで、黄昏の風景につつまれながら、江戸川沿いを走った。途中、あまりの景色の美しさに思わず足をとめ、しばらく歩きながら、ゆっくりゆっくりと暮れていく江戸川沿いを満喫した。
    「秋の日はつるべ落とし」とは言うが、この時間が止まったかのような夏至の夕刻を指す言葉はないものか。
    今日はうすぐもりのためか、夕焼けは見られず、空は微妙な灰色のグラディエーションを示し、そのなかを雲が切れ切れとなり、少しずつ少しずつ流れる。遠く橋の街灯に日がともりだし、それに続くようにマンションの窓にも、あちこちと灯がともる。
    風もさわやかで穏やかな空気があたりを支配して人をメランコリックな気分にさせてくれる。
    ここしばらくは夕刻のランが楽しみだ。
    足の具合は完璧完治とはいかず、走っている最中も常に違和感を感じているような状態であるが、走れるというのは気持ちのよいものだ。
    今日はこのランに出る前に、スイムの自主トレを行った。そこでなんと25メートル20秒というタイムを達成した。
    これは夢か現実か、何かの錯覚、間違いではないかと思う。あるいは今日は間違いではなくとも、また達成することは果たして可能なのか。なんとも心もとないが、それが錯覚であるとしても、ある手ごたえがあったことは確かだった。
    このところの自主トレはフォーミング重視で、プルブイをはさみ、大きく、ゆっくりと泳ぎながら、自分なりのフォームを探っていく。ついこの前まではブレスの際に左肩と顎がつながっている感覚で顔をあげることに専念していたが、最近のテーマはローリング。
    大きくローリングすることで、腕をしっかりと伸ばし、その連続で腕をかいて水にのる感覚を探し出す。それを続けているうちに肩が回りだし、それにつられて腹筋に力が入って腰が浮き、リズムができて、「いい感じ」となり、タイムを計ると20秒で驚いた。驚いて何回もためし、確かめ、プルブイをはずして泳いでみても20秒を達成できた。
    これまではなかなか30秒を切ることがかなわず、ゆったり気分では35秒、最速で29秒。昨夜のトレーニングでも、一人大きく取り残され、息も絶え絶え意気消沈であったのに、今日は、これまでにないラクな感覚で20秒。一日で15秒も短縮するなんて現実にあるのかね。しかもこの歳で。
    50メートルのタイムも試したいと思ったが、なぜか怖くて見送った。このあたりの微妙な心境が我ながら面白い。
    たまたまこの日だけの偶然でないことを祈りたい。でも明日は札幌出張。火曜日のトレーニングで確かめることになるが、いやあ、もう、いまからドキドキしてしまう。
    スイムについては、私のトライアスロンチャレンジでの最大の課題として、これまでもしばしばこのブログで扱ってきたが、ホノルル以降、やや気がなえていた。なんともうまくいかない状態にじれて、しばしばあきらめの心境ともなった。
    でも、よく世間でいわれるように、続けていれば扉は開くものなのか。
    いやいや、まだわからないよ、と思っている。
    あるいはプールはよくても、海の閉所恐怖症は依然そのままなのかもしれないではないか。
    などと心は乱れて、これからのスケジュールを確認している。
    6月24日 金曜 トータルイマージョン船堀でのスイムチェック。久しぶり
    6月26日 日曜 海錬。今年初で楽しみ
    7月2日  土曜 ATA恒例の15分タイムトライアル。前回は500メートル
    7月3日  日曜 昭和記念公園でのスプリント。翌週のタテトラの準備大会
    7月10日 日曜 館山トライアスロン
    けっこうタイトだが、果たして楽しめるのか落胆するのか。
    私としてはかなり「山場」にきたようなドキドキ感がある。
    このドキドキ感だけは楽しめそうだ。
    灰色の 夢につつまれ 夏至の夕
    水錬の 身体で確かめ 夏近し
    仕事も含めた暮らしの全般について、もう少し、緊張を高めて、この夏に向かいたいと思っている。


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  • ホノルルトライアスロン結果報告

    レースからだいぶ時間が経ってしまった。帰国以降仕事の締め切りがド~ンと前に立ちはだかり、先週は火曜・土曜のレッスンも欠席といった具合で、ブログに向かう余裕がとれなかったこともあるが、気持ちの整理がつかなかったことが大きいと思う。
    リザルト。()内は昨年
    スイム 1:00:13(1:05:46)
    バイク 1:33:25(1:41:21)
    ラン   1:14:48(1:18:16)
    合計  3:56:40(4:16:02)
    昨年と比べれば3種目ともタイムを伸ばしてはいるが、不本意だったなあ。問題のスイムでは何回も止まっては立ち泳ぎとなり、当初の念願であった「休まずに泳ぎきる」ことがかなわなかった。
    バイクは途中チェーンがはずれる、コースを間違えるといったアクシデントはあったが、気持ちよく走ることができた。一方のランは足が動かず、最後は左足の指の付け根が痛み、苦しかった。
    足を痛めていたこともあり、トレーニング不足に、昨年と比べて4キロも太ってしまい、写真をみてもポチョポチョで恥ずかしい。よって全体のパフォーマンスは良くはなかった。バイクはあと5分早くはできたな。気合足らず。ランは1時間以内にしたかったのに。
    でも不本意の一番の原因はやはりスイム。このブログでも書いたが、前日のトレーニングでは気持ちよく泳げて手ごたえをつかんでいたのに、本番ではそうはいかない。これは何かと思いあぐねているなか、スキューバダイビングでは閉所恐怖症が大きなネックになることがあるという話を聞きつけて、なるほどと得心した。
    スキューバとは大きく異なるが、泳ぎきれないのは、単に息が苦しいばかりではなく、むしろ周りを見たくなってしまうという不安心理があるものと思いいたった。私の場合、年齢からスタートは最後尾となる。もともと泳ぐのは遅いので、一人取り残されてのスイムとなって、余計に周りを見たくなる。平泳ぎでもいいのだが、残念ながら私の場合、ウエットスーツでは平泳ぎがまともにできない。よって立ち泳ぎとなる。しかも一度立ち泳ぎをしてしまうと、これが癖になり、少し泳いでは立ち泳ぎのパターンに陥ってしまう。
    そこで水泳と閉所恐怖症との関係をネットで調べると、こんな記事に出会った。
    オーストラリアからのニュースで、「72歳のリネットさん、サーフスイム大会で1.5キロを泳ぎきる」という見出し。「800名以上が参加。コースは1.5キロ。そんななか、652名が完泳。彼女もその一人。完泳できたことは彼女の自慢でもあるという。所要時間は2時間以上。年配の方の参加もあったが、それでも彼女とは20歳以上離れていたとか」とあったが、リネットさんのコメントが目に付いた。「実は私は閉所恐怖症、そのためずっと顔を海面上に出さないといけないこともあり、これでまた疲れた。普段は2キロぐらい静かなプールでレギュラーに泳いでいる。しかし海はやはりプールとはまったく違う」というもの。「同士を発見」の気持ちとなった。
    確かに泳ぐ力は弱いし遅い。でもそれと続けて泳げないこととはちょっと違うことと思ってはいたが、自分のなかではこれではっきりした。
    そうか、私は水泳の閉所恐怖症なのか。これもトライアスロンを始めることで知った新事実。となれば対応策も考えることができる。というわけで、不本意な気持ちの整理も一段落つけることができ、なんと家の近くの心療内科を調べ始めたりしている。おもしろいものだ。
    スイムの自主練ではプルブイをつけてのヘッドアップを試している。ヘッドアップは毎回行う。こうすると泳ぐことのイメージが大きく変わっていく。ともかく前を見て泳ぐことに専心をする。
    今回のホノルルは何か大きなきっかけになったのかもしれない。
    この夏も あいも変わらぬ 悪戦苦闘
    泳ぎだし あわ立つ気持ち 湧き上がり
    次回は7月3日の昭和記念公園でスプリント、翌週10日に館山と、2週続くことをいまはじめて気がついた。うかつだねえ。どうしよう。
    昭和記念は練習のつもりで行くか。

  • 2年目のスタート。ホノルルトライアスロンまで26時間

    現在、ホノルル時間で5月14日午前4時。明日のこの時間にはバスにのってレース会場へと向かうところだ。一昨日、ホノルルのホテルに着いたのが朝の10時。午後3時のチェックインまでアラモアナのショッピングセンター行き、チェックインを終えてバイクの組み立てとチェック。あとは食事にでかけ、10時過ぎに就寝して起きたのはなんと9時。いやあ、よく寝た。昨年は7時からのバイクレッスンに参加したのだが、これがなかなかきつく、今年は睡眠優先。これだけ寝られたのだから結果よかったのだと思う。
    ホテルの隣のレストランに行くと、アスロニアの遠藤さんと出会い、一緒に朝食。ゆっくり話したのは初めてのことで、こうしたことも海外レースならではのよさだ。
    食事のあとはワイキキビーチで軽く泳いだあと、レース会場となるアラモアナ海岸に出かけて、ウエットスーツを着てのスイムトレーニング。姿勢をチェックしながら、問題の呼吸に意識を集中。できるだけ長い時間を続けて泳ぐことを心がけて、1,000メートル弱ぐらいは泳いだか。昨年よりはだいぶういいとは思うのだが、休みなく泳ぎきれる自信までには至らない。ただし、休むとしてもその回数と時間は少なくてすみそうだ。前へ前へ、という強い気持ちでいこう。
    昨夜の夕食はチャイナタウン。ATA南行徳で還暦仲間のSさん以外は、なんとトライアスロン初参加の女性5名となった。こんな状況は考えてもいなかったが、成り行きとはおもしろいものだ。皆さんお元気で、どうも遅れをとりそうだなあ、なんて思いながらの楽しい食事とおしゃべりとなった。
    ビールとワインでけっこう酔ってホテルに戻り、就寝は11時。目が覚めたのが2時半。どうもトイレで目覚めたようだ。明日、レース当日の起床予定時間は2時半。意を決して起きだし、昨夜買っておいたミルクとカットフルーツの早朝食。
    ここでのポイントはトイレ。目覚めて朝食をとると、すぐに反応してトイレというのが日常だが、この状態ではどうなるか。軽くストレッチをしながら待つと、おお、もよおしてくるではないか。ホッと一息。このトイレがなくては、安心して家を出ることはできない。海外での旅先でも同様。ましてやレースの前にとどこおっては、心配でレースどころではない。さらに、その30分後に第二回目の自然コール。これもいつものパターンでここまでくると心おきなく出かけることができる。ああよかった。明日の朝もこれならいけそうだ。
    と、ここまで書いてきて、いま三回目のおよびがかかった。これはいけないなあ。二回はいいが三回は多い。ここらあたりが難しい。おそらく昨夜のアルコールの影響だろう。今夜はもちらん、アルコールを控えよう。
    ホテルのバスルームには全身を写す大きさの鏡がある。いま、トイレに行きがてら、クロールの姿勢を鏡に写して確かめる。私の場合、普通に立っていても頭が右にかしぐ癖がある。それが、苦手な右手をかく際に、さらに大きく右にかしぐことを発見。腕に力を入れるとさらにかしいでいく。左は問題はない。頭をまっすぐにすると、なんと、顔があげやすくなるではないか。これは私としては大発見の部類にはいる。今日のスイム練習で確かめてみよう。
    といったことで、ここまではいたって「いい感じ」できている。不安ではあっても昨年とはまったく違う。昨年は未体験の不安の一方で「まあ、なんとかなるさ」という楽観的な気分があった。今年は「水泳の安定した呼吸」に「左足の足底の痛み」と不安は具体的になり、特に大きな事故でもなければ完走はできるであろうという見込みをもち、根拠のない楽観的な気分はもたなくなった。
    いま、明日のレースを楽しみに待っている自分がいる。
    ハワイにて 夜明けを待つや レース前
    アラモアナ 泳ぐ塩水 なつかしや
    おっと、またトイレに呼ばれてる。
    完全に下痢状態ではないか。これは問題だなあ。

  • ホノルル前、ゴールデンウイークのトレーニング!

    今日は5月5日でゴールデンウイークのまっただなか。ホノルルまであと10日となった。昨日はアスロニアに行き、注文していた袖なしのウエットを受け取り、バイクのメンテナンスチェック。メーターを確認すると走行距離の累計は1600キロを超えており、おそらく始めてから2000キロぐらいは走っているのではないか、との話になった。
    バイクについては、何が正しい姿勢なのかまったくつかめず、怖い、痛い、つらいの三重苦でなかなかなじめなかったが、先週土曜日のバイク練習でフォームの基本的な感触を、初めてつかむことができた。
    ポイントというのは腹筋と肘の位置。まず腹筋に力を入れて(ということは腹筋に力を入れることのできる姿勢でなくてはならない。まずは自然体でサドルに座ってお腹に力を入れる)そのままお腹にアールのできるような感覚で自然に腕を前に伸ばす)。
    ついで腕に余裕をもたすのだが、その際に肘を絞るような感覚となる。足のペダリングも気持ち内側となる。これで、身体全体をギュっと内側に絞る感覚となるのだが、その手加減のポイントが肘で、腋と肘を絞ることで身体の内側全体に力が入る。
    この状態で身体を支えて足を回し、手には余裕を持たせる、といったところ。
    自分としては、ああ、これがバイクを走らせるということか、という手ごたえを感じた。苦手なバイクが身近になった。
    アスロニアでのメンテナンスの最中にブレーキ位置の話となり(私は手が小さいため、ブレーキに距離を感じる)ハンドルをブレーキの近いタイプに変えてみようかとの話となった。約1万円プラスとのこと。今回は見送ったがやってみようかと思う。あわせて気になったのはサドル。これも違うタイプを試してみようか。となるとホイールもどうしよう。遠藤さんは、「こんなに速くなるのかと思う」とけしかける。
    といった具合で、自分なりの姿勢の感覚に近づいたところで、パーツを自分好みにいじってみるつもりとなった。いろいろやってみるのが楽しみになってきた。
    さらに、ネットでローラー台のチェックも始めた。ほぼ2万円なので、タイミングをみて購入しようかと考えている。
    2000キロの走破でようやくにしてバイクとの和解が始まろうとしているようだ。
    まずは慣れて転ぶリスクが少なくなってきたということ。そして、首と腕の痛みと痺れがこのところ和らいできたのが大きい。
    土曜日のレッスンでは岩田コーチと併走し、ギアをアウターに入れて時速35キロにアップして「岩崎さんとこのスピードで走れるのは嬉しい」とのお褒めをいただいた。
    こうなると、ニュージーランドのバイクツアーなんてツアー企画が気になってくるのだから面白い。
    不器用で下手ながら続けていけば、気がつくと次の扉が開いて、新しい世界が見えてくるということか。
    ホッと一息である。
    連休中は足の痛みで遅れていたラン重視のトレーニングを考えており、一日おきに1時間のLSDに取組んでいる。はじめの5分がつらいが、10分でペースができ、30分でハイとなる。このハイの感覚でフォームを保ち、スピードをあげるのが課題。
    年齢的に、もはや一気にスピードをあげることができなくなっている。フォームとリズムで少しずつ、自然にスピードをあげることになるが、昨日はその感覚がつかめて気持ちがよかった。ポイントは肩の位置、腕の振りと腰の回転。ダッシュの感覚でスピードをあげても長続きせず、逆にゆったりとした感覚でフォームを意識するようにギアチェンジすると、とたんに息が楽になってスピードもあがる。それを繰り返して、自分なりに感覚を確かめた。
    足の違和感は残っているものの、痛みは和らいでいる方向にある。
    さて、問題のスイム。プルブイをつけて1500メートルを泳ぐトレーニングを始めている。トレーニングの目的は長距離に慣れること。プルブイはいわばウエットスーツがわり。これで相当に楽になり、気持ちに余裕ができ、一昨日は約45分で泳ぎきった。
    これを始めた理由は、長距離を泳ごうとしても、悪い癖で、すぐに休んでしまうから。ともかく「休まないで泳ぐ」ことを第一におき、その時間の感覚を身につけようと思っている。このトレーニングを始めるまでは千駄ヶ谷に行って1500を泳ごうと意気込んでいたが、いまはこの方法でランと同じような身体の感覚を身につけたいと考えている。
    予定では、この日曜でトレーニングは終了。昨年とは意識も大いに違うが、やはり心配はスイム。今年は長距離スイムを何とか自分のコントロール下にし、バイクと同じように、新たな楽しみの扉を開きたい。
    五月の陽 命の力を 確かめて
    日を重ね 扉が開く 五月晴れ
    このブログを読んいただいてる方から、ゆったりと楽しむようにとのアドバイスをいただいた。
    ありがたい。
    昨年は新たな世界に出会い、まるでワンダーランドの楽しみを得た。
    今年はゆったりとトライアスロンに寄り添う暮らしの形を見つけ出して新たな楽しみに出会いたい。

  • スイムのレッスンで落胆、なかなかうまくいきません。

    昨日はスイムの夜錬だったが、これがよくなかった。あまりにひどく、落胆し、なんとか立ち直りたくて、このブログを書いているような次第である。
    レッスンのテーマは「ストローク」で、内容は以下のとおり。
    ①Swim/Kick/Pull/Swimを50メートルずつのウォームアップ。
    ②フォーム/前に手をのばした片手クロール/手を身体につけた片手クロール/キャッチアップクロール/フォームを各25メートル×4本を50秒サイクルで計20本。
    ③ストロークの回数をできるだけ少なくするクロール25メートル50秒サイクルを12本。
    ④最後に200メートル1本。
    ②の段階で早くも息がきれ、25メートルを泳ぎけれないありさま。キャッチアップは自主連にも取り入れ、自分なりには手のうちに入っていた感覚があるが、昨夜は25メートルを泳ぎきれず、キャッチアップで途中で立つなんて、始めての経験。③もストロークが伸びずに右手が落ちて、このところのレッスンはいったい何だったのかと思うような事態。④も水にのれず、泳ぎきれず、なんとも不本意なレッスンとなってしまった。
    こうしたことはあるんだなあ。原因としては、先週の金曜・土曜・日曜と続けたレッスンの疲れか。特に日曜の100キロロングライドが考えられるが、それにしても悪いなりの対応がまったくできずに終わったことに意気消沈している。
    もっとゆったりと、身体を浮かせて、呼吸をととのえて、とレッスンの間に自分に言いきかせたが、身体が浮かなかった。
    泳ぐ力はだいぶ付いてきたと思うのだが、まだまだなんだなあ。本当にスイムは難しい。こうしてみると、ストロークが下手なことがよくわかる。トライアスロンのためにスイムを本格的に始めて、はや2年と8ヶ月。目標とする50メートルを余裕で1分、ビート板バタ足で25メートルを泳ぎきるところまで、近づいてはいるものの、いまだ達しない。あと1年でどこまでいけるのか。泳ぐたびに思うようにいかずに考える、ときに思いのほかに気持ちよく泳げる瞬間もある。そうしたスイムというスポーツの魅力も感じることはできる。せっかくここまできたのだから、それにトライアスロンは足の痛みの心配もあるから、スイムはスイムとして息長く続けていこうかと思い始めている。
    それはそれとして、5月15日のレースを前にして思うことは、レースのスイムでこんな状態に陥ったら、という恐怖。ないとはいえない。あり得ると思う。
    できることとしては、レース前はしっかりと休養し、体調を整えることか。連休中にユックリと泳ぎを固めてみよう。心をしっかりともとう。
    水の中 もがいてみては 首ひねり
    ここまでも 泳ぎきれずに 息きらす
    今日は熊本県宇城市への出向から電通に戻ったSさんとのささやかな飲み会。
    気持ちよく呑んで、早く寝て、リフレッシュしよう。
    何はともあれ、おかしいことがあれば、寝るのが一番!

  • 110キロの江戸川ロングライド。疲れたあ!!!

    4月24日、先日の日曜日は江戸川のロングライドに出かけた。メンバーはATA南行徳と渋谷の仲間たち8名。江戸川区小岩菖蒲園駐車場に待ち合わせをして、一路、江戸川と荒川の合流する関宿を目指す。速いグループと遅いグループに別れ、私はもちろん遅いグループ。天候は快晴。9時50分ごろに出発。
    コースは基本的に江戸川沿いの土手で、アップダウンはほとんどない。ロングライドのコースとしてはポピュラーなようで、他のライダーグループの姿も多く見かけた。
    景色としては、なだらかな田園風景が続き、土手には菜の花が風に揺れ、のどかな春の日であった。ただし、河原であるため、風がある。
    それでも行きはまあ、穏やかで、遅い組は基本20キロペースで、風の少ない折は22~23キロ程度。あまり苦にはならず、スムーズなペダリングを意識しての走行になった。
    スイムにランは「正しいフォーム」というものが、イメージとしてはわかっているのだが、バイクは正しいフォームがわからない。自分でイメージすることができない。ただ、最近はスムーズなペダリングの感覚が多少なりことも実感できるようになり、そのトレーニングに励む。
    1回休みをとり、12時を回るころに、平原のなかにお城が見えてくる。関宿の城だ。
    Wikipediaによると「室町時代に簗田満助または簗田成助によって築かれたとされ、江戸時代には関宿藩の藩庁が置かれた。戦国時代には関東の中心部における最重要拠点であった。関東の制圧を目論む北条氏康は「一国に等しき城」とまで評した」とある。
    これだけ広々とした平原に建つ城を見たのははじめてのことで、バイクにのっていることもあり、馬にまたがり城に向かっていく戦国の武士をイメージさせる面白さがある。
    城は博物館とお土産店になっており。城の下にある食堂でうなぎとそばセットのランチメニュー。「ああ、はら減った」と、健康的な食欲を全身にみなぎらせての食事となり、大いに満足。
    さて、帰りとなったが、これが向かい風がきつい。まず20キロは何とかがんばって行きと同様に時速20キロをキープしたが、20キロの休憩でギブアップ。戦意喪失。それ以降はほぼ15から17キロ、悪くなると13キロといったありさまで、一人大きく離された。
    ともかく向かい風のやむこと、途切れることはなく、姿勢は凝り固まり、股の痛みは増し、頻繁に足を伸ばしてストレッチをするものの、太ももはぴくぴくと痙攣をして、最後は本当に泣きたくなった。
    出発した小岩菖蒲園駐車場にたどりついたのは16時20分。メーターは98キロ。いやあ疲れました。しばらく皆さんと歓談をして、解散。それから自宅へと向かうが、方向が一緒の速い組のかたがたは「お疲れさま」の挨拶を交わすと、笑顔でぴゅーんと行ってしまい、あっという間に背中が見えなくなる。何たる落差かとただただ驚くばかり。
    コカコーラがやたらと飲みたくなるが、コカコーラの自販機が見当たらず、探しながらもついに自宅前の自販機に。お金を入れ、あけるのももどかしく、缶コーラを流し込む。それのおいしいこと。まさに命の水で、水ともスポーツドリンクとも違う、これはコカコーラならではの満足感で、ただ立ち尽くしで飲み干した。前を歩く小学生が怪訝な顔をしていたが、バイクウエアにヘルメットをかぶったまま仁王立ちで缶コーラを飲む姿は異様だっただろうなあ。
    家に帰ると何はともあれシャワー。あまりの気持ちよさに一人叫び声をあげる。しばらく打ちつけるお湯の感触を楽しみ、シャワーを浴びながらのストレッチング。大震災の被災地の方々にはまったく申し訳ないが、お湯の恵みを満喫した。
    こうしたときにトライアスロンをやっていることの魅力に見も心も包まれる。世の中がこんな状況となり、私としても今年の仕事に不透明感がつきまとうなど、心穏やかではないが、この肉体の生理的快感と充足に浮世の憂さは吹き飛んでいく。
    そのあとはもちろんビール。しばらくまどろんだあとに、なんと3時間ほど仕事に向かったのは我ながら感心する。
    トレーニングとしては充実した一日であったが、でも、改めて思うことは、やっぱり「バイクの面白さがわからない」。
    足が回復して走る楽しさをかみしめている。でもバイクは「痛く、怖く、つらい」が先にたってしまう。まあ、仕方はないさ。適当につきあっていくしかないからね。
    菜の花が 風にゆれる道 身を削る
    自転車が 春の嵐に 遊ばれる
    でも、思い直して、嫌気を先に出すのは差し控え、淡々といこう。

  • ホノルルまで1ヶ月をきった。不安のなかで大会前の準備確認。

    気がつくと、本当に気がつくと、ホノルル大会まで1ヶ月をきっている。去年は大会デビューということで、事前準備を自分なりに計画してこなしていた。特に水泳は何回か千駄ヶ谷のプールに出かけて1500を泳ぐなどのトレーニングを重ねていた。でも今年は足の痛みもあってなかなか計画がたてられないままに今日に至っている。今日のブログは大会前の準備確認。
    さて、1年を経過して、今年は何が違うのか。当たり前だが、既に大会の経験がある。だから自信が深まったかといえば、そうは簡単でない。
    昨年のホノルルは特にスイムで大きな遅れをとってあとはまったくの一人旅になってしまった。最後のロタ大会でもスイムで大きく遅れた。そのスイムだが、昨年より、さらにロタのときより力はついていると思う。ポイントは泳ぎ方であり「浮く姿勢」がましになっている手ごたえはある。
    でも、今年のホノルルも、やはり不安である。休まずに泳ぎきることを目標としているが、果たしてできるだろうか。いたって心もとない気分である。
    考えてみみると、まだ1500メートルという距離を自分のものにしていないんだな。バイクの20キロ、ランの10キロについては、その距離、その時間を自分のものとしてイメージすることができる。でもスイムは茫漠と広がっている闇に飛び込んでいくようなこころもとなさがある。
    暗闇の旅のなかで何を頼りにするかといえば、やはり呼吸だと思う。例えばランの場合も第一に気にかけるのは安定した呼吸であり、呼吸でリズムをとりながらペースを探っていく。より細かくいえば水中でのバブリングを意識すること。
    昨年は泳ぎだしてすぐに過呼吸の発作に見舞われた。過呼吸の発作はあれ以来おきてはいない。それを励みに残された時間をブレスの練習にあてていこうと思っている。
    バイクは特に重点的な練習をしていないが、だいぶ慣れてきたとは思う。まだペダリングはスムーズではないが、それでもギアを変えながら自分のペースを探り出す感覚はわかってきた。本来のレースとしてはバイクのウエイトは高いが、こちらとしてはタイムうんぬんより、一定したペースで落ち着いて走りきればいいと思っている。
    ランは足を痛めて間に合うかが心配だたが、このまえのハーフマラソン完走でようやく自信を得た。フォームもだいぶよくなってきて、腰をあげてスピードアップする方法も身についてきた。フォームをしっかりと保ってどこまでいけるか試してみたい。自分でも楽しみにしている。
    このように書き出してみると、改めて、バイクとランはコントロール下にあるが、スイムはいまだにコントロール下にないことがハッキリする。ホノルルでスイムも一皮むけてコントロールできるようになりたいと思う。昨年はリラックスして泳ぐことに心を砕いていた。泳ぎながらも「リラックス、リラックス」と自分に言いきかせていた。でも今年は「前へ、前へ」という意識で、水中で勢いよく息を吐いて、力強く泳いでいきながらペースをつかんでいきたいと思っている。
    あと1ヶ月のうちにやっておくこと。
    第一にもっと走りこむ。これはとくに連休中の課題だね。
    一度は千駄ヶ谷に行ってブレスのチェックを行う。日常の練習もブレスを意識しながらフォームのチェックを行いたい。
    そうそう、最近のスイムだが、前に伸ばした手をおとさずにブレスをするコツの問題。これはキャッチアップクロールの練習でつかんだ感触だが、左の肩と顎がつながっているような気持ちで泳いでいる。肩の回転に顎を引っ張られて顔をあげ、肩を前に伸ばす動きに合わせて顔を水中にもどし、そのまま前に伸ばした肩にあわせて水中に顔をつっこんでいく。肩と顎とを一連の動きとする。これは自分としてはいい感じとなっている。
    それと、やはりキックが弱み。いまだにビート板キックで25メートルを泳ぎきれないのだから困ってしまう。
    最近思うのだが、スイムというのは、無理に力を入れない、自然でスムーズな動きを探り出すことなんだとしみじみと感じる。でもそれがなかなか探りだせない。
    バイクは通常の練習だが、ペダリングの意識を高めていきたい。スムーズなペダリングの感触をもっと足に覚えさせたい。
    春来たり 胸騒ぐなか 整える
    春一番 日一日が 不安なり
    この日本のなかで、新年度を迎え、さまざまな不安な思いに心を揺さぶられている。
    そのなかで、トライアスロンが心落ち着く糧となっていることを思う。
    ホノルルも取りやめようかと思ったが、明日への糧を得たいと思って参加する。

  • 久々にハーフマラソン。足の痛みも一安心

    昨日の日曜日はパラカップのハーフマラソンに出場。
    http://www.paracup.info/
    まだランを再開して一週間。どうしようか迷ったが、まあ10キロ1時間30分目標のトレーニングのつもりで参加した。それが約2時間30分で完走ということで、自分としては大満足の結果となった。
    天候がよかったこともあるが、コースは多摩川の河川敷で折り返しが多く、私もメンバーになっているトライアスロンチームのvengavengaの方々とのすれ違いざまのハイタッチに励まされ、感触としてはむしろ10キロを過ぎてから本格スイッチが入ったようで、足は気になったものの、フォームを意識して、しっかりと走ることができた。
    少し風が出て汗を乾かし、さわやか気分で向こう岸の桜を眺め、腰を落とさないように、腰をリズミカルに回転させるように、遠く前を眺めてひた走った。
    大会としてはステージの運営がにぎやかで、ボランティアの方々が多く、ハイタッチの励ましの連続、1キロごとの表示もちゃんとしており、なじみやすい大会であった。コースのほうはすべて河川敷でアップダウンはなし。楽ではあるが、地面が土で、石ころに砂ぼこりと、やや走りにくく思えた。
    ゴールの手前では、vengaのノリゾーさんが出迎えて最後を一緒に走っていただき、ゴール前に並ぶvengaの仲間との連続ハイタッチでゴールをきった。本当にvengavengaの皆さん、感謝です。
    これは何回も書くが、こうした仲間に加わり、こうしたことをしている自分が信じられない思いで、幸せを感じている。
    着替えのあと、会場近くの銭湯に寄って汗を流す。湯船につかって足をもむ、その感覚の気持ちよいこと。いい気分のままに、最寄の南武線鹿島田駅近くでビールにうなぎを賞味した。12時半のスタートで昼は食べていないこともあって、実にうまかった。
    「さあ、今日は帰って寝るだけだ」という心地よい一日の満足感のなかで帰宅した。
    心配であった今朝も、足の状態は、痛み違和感は感じるものの、悪くなっている印象はない。ああ、よかった。これでひと安心。
    やはり走って汗をかくというのは気持ちがいい。そこに満足感がある。これでリセットして、新たな年度に向かっていこうという気持ちがわいてきた。シャキッとした感覚だね。
    ぞくぞくと 春の堤を 走る人
    規則よく 息を整え 春マラソン
    さあ、前を向いて、ちょっと遠くを眺めて、進んでいこう。

  • ラン復活と、なんとも太ってしまった話

    年度末の納品が重なり、一時はどうなることやらと重い気分でいたが、いまようやく最後の一歩手前を完了して昼食をとって、ようやくブログに向かう気分となった。
    私の言う「年末の納品」とは基本的に報告書の作成業務で、ひたすらにパソコンに向かう。となると、どうしてもブログにしわ寄せがくる。同じ「パソコンに向かう」というだけで意気が萎えてしまうんだな。
    いま、ようやく、わずかながらの開放感のなかで、久しぶりに「勝手に書ける」原稿に向かうと、なんとも嬉しくなる。書くことは自己回復なんだなあと思う瞬間である。ではトライアスロンは自己回復行為になるのか。直感的には自己回復というよりも、気分転換、あるいは自己発見に近いかな。
    ここに書くこと、読むことと身体を動かしして汗をかくこととの基本的な違いがあり、私のなかではトライアスロンとこのブログは自己発見と自己回復のサイクルを形成しているようにも思うがどうだろうか。
    迷路に陥りそうなので、この話はここまで。と、ここまで書いたのが4月4日月曜日のこと。
    そのあとにいろいろとあって執筆中断。今日は9日土曜日。ブログをはじめてからこれだけ間があいてしまったのものはじめてではないか。
    気を取り直してパソコンに向かおう。
    トライアスロンについての報告としては何と言っても「ラン復活」。1週間前の4月2日土曜日のATAレッスンでほぼ3ヶ月半ぶりに走った。走ったといってもとてもプログラムについていけるわけもなく、ユックリとジョグして最後は歩きとなった。身体が重い重い。平野コーチは「身体が重いのは前に走れていた証拠」と励ましてくれたが、なんとも重く、レッスンを終え、風呂をすませて体重を量ったら、なんと70キロを500グラムオーバーしていた。太ったとは思っていたが、なんとこれほどとは。
    トライアスロンを始める前の一時期、約3ヶ月にわたって日々体重を記録していたことがある。そのデータを引っ張り出してみると、最低で64.8、最高で68.3だった。そうだよなあ。そんなもんだよ。それでトライアスロンでアンダー65で安定を目指したのに、なんとプラス5キロではないか。トライアスロンを始めたことでダイエットストレスから開放されたと思っていたが、これが大きな油断だった。
    太った原因としては、足を痛めて走れなかったこと。そればかりではない。家から駅までの徒歩15分の道のりをママチャリとし、足をいたわり、できるだけエレベータを使う毎日であった。一方の食事は、多少は気をつかってはいたが、取り組みが甘かったよなあ。
    ランに話を戻すと、日曜の朝は、果たして足がどうなっているのか、ヒヤヒヤで目覚めたが、痛みがなくてホッとした。そこで気分にのって、自宅近くの江戸川沿いを走ろうとしてのだが、足が前に進まない。すぐに歩いてしまう。
    実は、これまでのレースでは遅いながらも歩いた経験はなかった。呼吸と脈拍が安定してペースを作っていければ歩くことはないと思っていた。それがすぐに歩いてしまう。これも自分としては驚いた。
    やはり走ることはすべての基本ということを改めて確認。
    ホノルルに向けて一からの再出発の心境だ。
    春に向け 太った身体に 汗をかく
    春風を 正面に受けて 走り出す
    ともかく今日はランの復活と、なんとも太ってしまったという、なんともしまらない報告となってしまった。
    ブログもランも休むと調子がでないなあ。

  • 練習再開 ホノルルも近づいてきた

    年度末は行政関係の「納品」時期で、報告書の作成に向かっている。今年はそれに地震がかぶさり、この3連休は自宅にこもり、テレビで地震情報を見ながらパソコンに向かう日々であった。地震については言葉もなくテレビに見入り、わずかながら、ネットを通していくつかの義援金を。
    私たちが運営しているイベントのポータルサイト「イベントナビ」にも復興支援関連のイベント情報が集まってきた。http://www.event-navi.ne.jp/
    イベントナビは無料で誰でもイベント情報が投稿できる勝手投稿サイト。
    ・自分たちで何かできないか集まってを話し合う
    ・自分たちで送るものをどこかに集める
    ・自分たちで募金を募る
    ・自分たちでチャリティイベントを行う
    といった連絡掲示板としても有効に活用できるので、そうした折はぜひご利用ください。
    前回のブログでも書いたことだが、改めて感心するのは、こんなときにあっても落ち着いて整然と、黙々として行動する日本人の強さ、たくましさ。あの人も、この人も、ほら、あの人も、そのようにして、寡黙に、しっかりと生きている、ということに心をうたれる。
    がんばれと励ますというよりも、ただただ励まされる。
    今週はFACEBOOKを使っての震災支援の方策について、プロジェクト開始の相談を始める予定。形が見えてきたら、このブログでもお知らせします。
    先週はさすがにATAのトレーニングはお休み。通っているTIPNESS南行徳もお休み。足が問題なければ走りに出かけるのだが、それもできずに、納品に追われていた。
    さすがに身体がなまり、この3連休の第一日の土曜日は、いい天気にさそわれて江戸川沿いを1時間のウォーキング。それでも汗をかいた爽快感があった。
    昨日はオープンしたTIPNESSに出かけてストレッチング、30分のエアロバイクにスイム。身体にスイッチがはいったようで、気持ちがよかった。
    昨日はスイムのみ、約1時間。このところ「フラットな姿勢づくり」に意識を集中して、あえてタイムもチェックして泳ぎ、実感としては手ごたえを得るのだが、そこでタイムを計ると同じなんだなあ。これがガックリする。
    でも、黙々と、しっかりとやっていけば、いつかは一歩前にでることもできるだろうと思いを定めていってみよう。
    震災の 冬の空みて 足さする
    遠い空 吹く風思い 米をとぐ
    このところ家にいたので、自炊が多かった。
    気がつくとホノルルも近くなっている。
    足が治るかどうなるか?
    治らなかったら歩きましょう。