思い起こすと、けっこう吉岡塾に参加していたのは、もう去年の夏前後。伊是名トライアスロンでは70キロを走ったのだが、それ以降、落車事故とリハビリテーションなどもあったりして、ロングライドに挑戦していなかった。そろそろ私のシーズンインが近づいているので、吉岡塾長の企画に一も二もなく手をあげた。あげたものの、随分とサボってしまったので、不安もあったが、今回生徒は私一人の参加となって、結局は私のレベルに合わせていただくことになった。吉岡さん感謝です。
今朝は7時30分に家をでて、自動販売機で飲料を買い、集合場所の江戸川沿いのポニーへ。ここまでで約5キロ。8時にスタートして関宿を目指す。時速25キロのイーブンペースで、これなら私でもついていける。
天候は晴れ。青空ではあるが、梅雨時だけに雲も多く、肌を刺すような陽射しではない。風も微風で、絶好のロングバイク日和であったと思う。関宿に行くまでに2回の休憩。関宿では15分程度の休憩で復路となる。関宿の時点で約60キロ。ペースとしてはついていけるもののかなりの消耗。復路になると日差しも高くなり、消耗も増していくが、ここは黙って25キロペースを維持。この間、ハンドルを握る位置をあちこちと変えて、姿勢の変化を試してみる。
今日のロングライドのテーマはフォーミング。久しぶりなので、ともかくバイクに慣れることを第一に黙ってペダルを回す。特に意識したのが膝の抜け。膝を開かないように、スッと上げる。第一にそこを意識して、あとはお腹の力を抜いて躍動感を意識する。基本的にレベルが低いので、たいしたことではないのだが、それでも距離が伸びれば身体がバイクに馴染んでいく。
復路は一か所休憩をとって85キロ地点のレストランへ。かなりばてていたのでちょうどいいタイミングであった。レストランはゴルフクラブのクラブハウスのレストランとのこと。カレーがたっぷりのボリュームで完食。ドリンクフリーでカルピスソーダを3杯。
そこでの会話。
私としては月に1回はこうしたロングライドをしたいところなのだが、吉岡塾長曰く、月間500キロを維持するとかなり力がつくという。月間500キロといえば、最低でも毎週100キロとなる。この練習時間をとるのは容易ではない。日常生活のありかたそのものを含めたコントロールが必要になるだろう。
そういえば南行徳の仲間からも500キロオーバーといった報告を耳にした。いやあ、頑張っているんだなあとただただ感心。
食事を終えたあとは、楽に行こうということで、時速を22キロ~23キロ程度にダウン。しかし、日が高くなり、気温もあがって消耗が激しい。足に痛みも発生し、ハンドルを持つ手も痛くなる。1回休憩を入れて、2時半ぐらいにスタートのポニーへ。吉岡さんには最後にギアの調整までお願いしてしまった。吉岡さんに言わせると「これは乗りながら調整が必要なところ」だそうだが、私にそれができるはずもない。感謝です。
ここで分かれて帰宅は15時113キロ。激しい消耗のなか、麦茶をがぶ飲みしてシャワー、ソファーに崩れ落ちるようにして昼寝を1時間。そこで事件が起こった。私にとっては大事件だったのだ。
昼寝から目覚め、足を冷やしたく、冷蔵庫に保冷剤を取りに行くべく、起き上がろうと足をついたら、足の全体が、付け根、太もも、ふくらはぎ、足の甲が連動して大痙攣。とてつもない痛みで身動きも取れない。激しい痛みをこらえつつ、なんとか横になった姿勢にもどって身体を落ち着かせ、ともかくマッサージ。ユックリユックリのマッサージが1時間にも及んだ。そして恐る恐る時間をかけて起き上がり、保冷剤を手に入れて両足を冷やす。ああ、快感。なんとか歩けるまでに回復した。
初夏来たり ロングライドを 走り抜け
バイクに慣れてフォーミングという目的からして、とてもいい練習となった。そして思いのほかのダメージであった。この年齢でこんなになって両足を痙攣するというのは、まあ、いい経験であると思う。しかし、今晩が怖い。きっと両足がつるんじゃないかなあ。どこかに宮内さんからもらった防止の薬があったなあ。探してみよう。
写真は江戸川の光景。久しぶりの関宿であったが、江戸川沿いの整備が進んでいて驚いた。娘がニューヨークではビルの老朽化が激しく、手もつけていないのでひどい状況と言っていたなあ。改めて、この数年で、こうした整備を続けてきた日本はたいしたものだと思った。
カテゴリー: バイク
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吉岡塾。久々のロングライドで113キロ。充実した練習になりました。
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2015年セントレアは残念ながらバイク70キロ地点で制限時間のカットオフ。
走っているうちから、これはカットオフされるかもと思っていたので、目の前で進行を止めるマーシャルの姿を見たときは「ああ、やっぱり」の印象で、思いのほかサバサバとした気分でバイクを降りた。
悔しいと思うのは、身体がそれほどダメージを受けた感じがなく、けっこう元気なこと。これならもっと頑張れよ、と我が身に言いたいところだが、走っているときはいっぱいいっぱいであったのだ。
レースの振り返り。
1.9キロスイムの制限時間は70分で、私のタイムは01:01:03。スイムの突破は念願であっただけに、バイクに乗ったときは、とにもかくにも安堵した。さあ、行ってみようの気分であったのだが・・・・。
スイムは休みなく泳ぎ切ることを課題にしていたが、方向確認のために、何回かストップをした。さらに折り返しにあたる第3ブイでは、ブイにぶち当たり、ブイのネットに時計がからまり、これがなかなか外れず大いに焦った。近くのライフセーバーが「ここを越えるとラクですよ」と声をかけてくれる。確かに戻りは追い潮のようで調子は落ち着いてきたが、果たして間に合うか、焦りつつ我が身を励ます。
そして最後のブイを越えて時計をみると45分。「ああ、これでいける」と喜んだが、それから最後の300メートルぐらいが大変。疲れたのかフォームが崩れる。波で流される。ライフセーバーに「ゴールまで100ぐらい?」「いや、200ですね」と確認する。この時点で50分。ここで終わってはいけないとアドレナリン全開でスパートしてなんとかたどり着いた。ということは最後は200に10分もかかったか。波に流されたにしろ、時間を使い過ぎだろう。
陸にあがり、慌ててトランジットに向かうのだが、バイクスタートまでの距離が長い。スイムの時間制限が1時間10分で、バイクスタートの制限時間が1時間13分。私のタイムでは10分ほどでバイクスタートに立たねばならないので、ここも大いに焦り、カタカタとバイクシューズを響かせ、バイクを押して走る。バイクスタートのラインを越えてホッとしながら手袋をはめ、水を飲み、心を落ち着かせて90キロのバイクスタート。
初めの30キロは平たんなコースで、ここで時間を稼がねばと頑張ったのだが、どうもペダリングがスムーズでない。予定ではこの辺りは時速30キロ平均近くでいくつもりだったが、平均25キロを割ってしまう。まだ身体がなじんでいないのかなあ。自問しつつ何とかスピードに乗ろうとするが、風の影響か、手応えはよくなかった。機先をそがれた。
でも30キロあたりまでは、最低目標の平均23キロをかろうじてキープしていたのだが、30キロ以降、周辺が農地になると坂と曲がり角の連続で、平均時速はドンドンと落ちていく。メーターを平均時速表記にしていたのだが、めげてしまうので、途中から走行距離表示に変更してひたすらペダルに向かうのだが、連続する坂にドンドンと力を奪われていく。山岳コースのような劇坂ではないが、曲がり角と坂が連続する。そのうち長い登り坂が多くなり、50キロを超えるあたりで、これはカットオフされるぞの予感が湧いてくる。そして目の前にマーシャルが飛び出しでアウト!!!平均時速は20キロを超えた程度まで落ちていた。これではカットオフになる。感覚的には2ランクぐらいは力足らずのような気がする。
しかしタフなコースを70キロまで走れたのはいい経験となった。
そのいい経験を振り返る。ところどころいい感じで走れる瞬間が訪れた。しかしそれが長続きしない。疲れてしまうのだ。身体が慣れていないのだと思う。これは今後の練習で克服できると思う。
坂では時速が7キロまで落ちてしまい。ペダルをこぐだけでいっぱいいっぱいとなるのだが、その段階で大きく息をはき、力を抜くと、ペダルを楽に回せるようになった瞬間が何回かあった。これも次回への手がかりのように思う。
どうも何かコツがあるように思う。まったく感覚的な印象なのだが、そのコツをつかめば、バイクの入口に立てるような気がする。
こんな感覚も、やってみないと分からないのだ。
だからやってみてよかったと思う。
あと、スイムはようやく山を越えることができたように思う。
これは念願であったのだ。嬉しい。
バイクもいずれそうなる時が来るだろう。楽しみにしよう。(笑)
知多夏山 息も絶え絶え ペダリング
レース後1週間。そんなに疲れてはいない。身体の痛みもない。これがカットオフの中途半端なところだが、でも、まあ、仕方ない。
今回のカットオフでリベンジを意気込むような気分はない。無理なく続けていけば、気が付けばどこかに行けていると思う。そんな軽い感覚でいる。
今年は11月に伊是名トライアスロンがあるが、今回のレースで伊是名はいけそうな手応えをえた。伊是名は3年前にスイムでカットオフされていることを考えれば、自分なりに上達はしているのだろう。上達は楽しみを広げる。まずは伊是名を目指してみよう。
写真は私だけDNFで残念な記念撮影。 -
トレーニングに励んだこの連休。でもイマイチの体調でスッキリせず。
今日は連休の最終日。ATAの仲間と、印旛沼へのロングライドに出かけた。走行距離は約120キロ。テーマは新たしいポジションへの対応と坂道。ポジションへの対応はだいぶ自分のものになってきたように思う。やはり長い距離を走ることは有効だ。しかも巡航速度は約21キロ。平地を走っているときは25キロをちょっと超えるぐらいで、これがちょうど自分に合っていた。平地であれば30キロもこなせるが、とてもペダリングを意識する余裕はなくなってしまう。ちょっと余裕をもてる自分に合ったスピードでの長時間ライドはいいトレーニングになる。
坂道のほうは、相変わらず置いていかれてしまうが、それでも少しの手ごたえはあったかな。私なりのポイントとしては、積極的に坂に向かっていくこと。これが第一。坂の手前から加速をつけて勢いよく登っていく。そしてペダルに意識を集中してクルクル回す。しかし、ちょっと長い距離になると、みるみる置いていかれてしまうんだなあ、これが。情けない。連休を振り返ると、土曜日はバイク20キロ+ラン3キロのブリックトレーニングを2セット。日曜日は片瀬江の島海岸でオープンウォーターの練習会。その後小田原に行き、小田原の祭りと味を楽しんだ。月曜は夕方に1時間半のスイム自主練。火曜日は1時間の朝スイム練習。自宅に帰って1時間のスロージョグ、そして今日のバイクトレーニング。こう書き出すとけっこう練習しているようだが、いまいちスッキリしない。
というのは2週間に及ぶ風邪をいまだ引きずっている感覚がある。咳と痰はだいぶ収まってきたものの、練習後の疲れがいつになく大きく、咳と痰は昨日からぶり返し、今朝はだいぶ痛む状態に。トレーニングを休もうかと思ったが、「まあ、ようすを見ながら」と言いきかせてでかけて、何とか皆についていけたので、まあ、よかった。5月17日は横浜トライアスロンのスプリントで今シーズンをスタートする。横浜は一昨年にオリンピック距離で出て、スイムで足きりとなった。今回は750メートルを25分以内。100メートル2分40秒とすると、750メートルで20分となる。スムーズにいけばいいのだが、何かあるとアウトになるギリギリのところなのだ。
そして6月7日はセントレア大会でこちらはミドル。スイム1.9、バイク90.1、ラン21.1。この大会に向けてバイクを鍛えているわけだが、さて、どうなることやら。7割がたはDNFと思っているが、まあ、私なりに、やれるだけやってみよう。
五月の風 光を浴びて ペダル漕ぐ今年はトライアスロンを頑張ってみようと思っている。今後も息長く楽しむにはどの程度がいいのか、探ってみようと思っている。年齢と仕事の状態を考えると、今年はチャンスと考えている。
ということで、今日は喉の痛みを感じつつ、頑張ってしまった。自己診断としては風邪を引きずっての気管支炎。明日の朝はどうなっているやら。医者に行ってみよう。
トライアスロンを始めるにあたって大切にしたのが、ストレスをもたないこと。ゴルフなんてストレスになるだろうなあ。マラソンもスイムも記録を目指してストレスをためそうだなあ。でもトライアスロンは、ストレスが少ないように思えた。改めて、ストレスをもたずに楽しむことを大切に、と自戒する。
画像は今日走ったコース。 -
新年度スタートの心境。バイクは遠藤流でいくことに決定。
新年度がはじまった。街には新入社員のグループが目立つ。桜は満開だ。私をトライアスロンに導いている岩田コーチは4月1日に婚約を発表した。実にめでたい。身辺周辺はざわざわとし、相も変わらず金繰りに頭を悩まし、心落ち着かぬ日々であるのだが、新たなプロジェクトもいくつかスタートしている。新たな価値を問いかけるものであり、海図なき航海に出帆する心境だ。心身の健康を保ち、常に緊張感をもって360度視界をめぐらし、希望をもって進んでいくことを自分に言い聞かす。
こう書くと、なんだ、新入社員と変わらないではないか、と気がついて苦笑するのだが、その本意は、誰にとっても、年齢を重ねても、明日はいっこうにわからないということだ。
学生時代、文芸評論家江藤淳のこんな言葉に出会った。
「生きるということは、過去を見つめながら、明日への怯えを胸に、未来へと一歩一歩後ずさることである。時折肩をたたくものがあり振り返って未来へと顔をむける。人はそれを希望という」
これは私なりの記憶と理解で、これを書くにあたって原典を確認したわけではない。しかしこの言葉は学生時代の私の心にしみわたり、人生観の基調となってこれまで生きてきた。ある人は明日の創造に希望を見出し、顔をあげて未来をみつめ、風を切って前へ前へと進んでいくことが人生と考えているのかもしれないが、私にはそう考えることはできない。未来は幻想であり、人は明日を過去としてしか確認できない。希望こそは生きる糧であるが、それは心のなかで作り出すものではなく、現実のなかで出会うものだ。
そんな新年度ならではの心境のなかで、トライアスロンに話を戻すと、先週の土曜は船橋オートレース場でのバイク練習。さらに日曜日は印旛沼、手賀沼をめぐって103キロのロングライドと、バイクバイクの週末・年度末となった。
バイクについてはポジションチェンジがなかなか馴染めない状態であったが、この2日間でだいぶ様子がわかってきたようだ。ポイントは無理なく自然に全身を躍動させること。その状態を探し出すこと、かな。
バイクについては、どうやらさまざまな流派があるようで、どの師匠につくかがカギとなる。私としてはトライアソロンを始めるにあたってバイクを見立ててくれた遠藤さんを師匠とすることにした。遠藤さんは現在「Tail Wind」というトライアスロンショップをやっている。そこでオーバーホールをお願いし、ポジションチェンジに挑むことになった。
具体的にはハンドルを前に出し、ペダルのクランクを5ミリ短くした。なんとかこれを身につけていきたいと思っている。そのために月に1回はバイクをお店に持ち込んで指導を受けるつもり。よし、この線ていってみよう。
桜満開 心に期すや 新たなり
今年も花見は靖国神社で日本酒熱燗を楽しんだ。
トライアスロンを続けていけるのも仕事のベースがあるからだ。
2014年度はいい形の地ならしができた年。
2015年の新年度は地ならしから形をつくる年。
長く続く形をつくらなくてはいけない。
心に期すところ大である。 -
バイクをオーバーホール。今日は船橋オートレースをぐるぐる。
5年前に買って以来初めて、バイクをオーバーホールに出した。どこでオーバーホールするのか、大いに迷ったが、トライアスロンを始めたときにアスロニアの店長だった遠藤さんのお店TailWind http://www.tailwind1306.jp/にした。スイムもランもバイクも、自己流ではどうにもならない。では誰についていくかが問題となる。もちろん基本はATAのレッスンだが、それはベースで自己トレーニングが必要になる。
特にバイクは指導を受けなければまったくわからない。果たして自分のフォームが適正なのか、ハンドルやサドルはベストポジションなのか、どのようにしてトレーニングをすればいいのか、わからない。わからないままにトレーニングをしても、もちろん当初よりはましになっているが、しっかりとした手ごたえをつかむことができず、大げさに言えば、闇の中での格闘となる。
そこで、オーバーホールにあたっては、もちろん第一には価格だが、誰に指導を受けるのかが要となる。そこで、トライアスロンを始めるときにいまのバイクを決め、ポジション調整を行った遠藤さんにお願いしていこうと決めた。私の初めての状態を知っている人にお世話になっていこうというわけだ。バイクをもっていき、まずローラー台で漕いで見てもらう。そこでハンドルの位置を前にしてみようということになった。つまりフォームの変更となる。
ただし遠藤さんによればフォームが問題ではなく、楽に体を動かすことのできるポイントがあり、その結果がフォームになる、ということ。
そのポイントとは。あくまで私の理解であるが、1おなかを出す。これが第一。2手を内側から絞るようにしてハンドルを抑える。3腰と肩でリズムをとるようにして足を直下に落とす。4ペダルを足で漕ぐのではなく、まわっているペダルの上に足を乗せているような感覚をもつ。5これまではつま先に力を入れるため、かかとが上がっていたが、かかとを下げて地面と平行にする。これらが一連の動作となって、ネコ科の動物が走るような感覚で、前に進む。
これまでは、懐を深く、背中を丸め、腰は動かさず、つま先で蹴るようにしていたのだが、まったく違うことになる。
ちなみに、スイムの場合、ストリームラインの維持は基本中の基本であるが、いま受けているレッスンでは、無理してストリームラインはとらず、楽な位置に手を伸ばすことで、身体をフラットに保つことを重視する。要はその人にあった方法、ということである。私の場合、まず身体が半端なく硬い。筋力も十分ではない。体重は太目であり、年齢は64歳になろうとしているという状態にあった方法となる。その方法とは、私の考えでは「自分が楽な方法」となる。私にとってトライアスロンとは、苦しいことに頑張って取組むのではなく、楽に身体を動かす状態を手探りで探していくことなのだ。かっこつけて言えば「自己との対話」だな。
よって「楽に体を動かす」ことを第一に説く遠藤方式でいくことにした。
今回のオーバーホールでは、ハンドルの位置を前にし、ペダルのクランクを5ミリ短いものに取り換えた。
そして今日は船橋オートレース場を借り切ってのトレーニング。さて、その結果は、なかなか難しい。走っていると、自然と腰が前にいってしまうのは、ハンドルを前に出したため。もっと後ろに座るようにアドバイスされていたが、なかなかそうはいかない。
でもクルクルとコースを回りつつ、ポイントに集中していくと、少し感じがわかってきたかなあ。お腹と腰なんだよね。「いいかなあ」と思う瞬間は、お腹と腰の自然な動きを感じ、楽になった手ごたえは得たが、スピードが上がらない。いつものように一人大きくちぎられることになった。
でも「ああ、確かに楽だ」という体験を我が身に刻んだことで、今日はよしとしよう。
寒空に ペダルのリズム クルクルと
寒かった。終わって仲間とららぽーとで食事。大いに賑わっており、初体験の私はお登りさん状態。
初のオーバーホールを済ませたバイクを、初の船橋オートで初走行し、初のららぽーとで食事を楽しみ、さらにららぽーと内のサイクルショップ「セオサイクル」に行き、その大きさ、品ぞろえにびっくり。
今日は初体験が重なった刺激的な一日となった。
この週末、仕事の原稿が重なってしまったのだが、明日はハーフマラソン。大丈夫かなあ。よし!!リズムよくテキパキとこなしていこう。
写真は船橋オートレース場。取り壊されないように500円の寄付をしてきました。 -
琵琶一ライド175キロ無事完走。いろんな意味でいい経験になりました。
ATAの5周年記念琵琶湖一周ライドに参加。175キロをなんとか完走できた。私としては相当な冒険であったが、思い切って参加してみた。まず、日本人なら一生一度は琵琶湖一周という思い。これが一番大きな参加の動機。少々の無理はあっても、やれるときにやっておきたい、済ませるものは済ませておきたい。琵琶湖一周もその一つだ。
九十九里トライアスロンでのライドの結果も大きい。バイクは基本的になじめず、敬遠気味であるのだが、このところは小島コーチの親切指導もあって、多少は腕をあげたように思っていたのだが、九十九里ではまったくの惨敗。このロングライドで落ち込んだ気分をリカバーできればとの期待があった。
それと、練習とはいえ、大会に向けての実戦練習ではなく、ツーリング的なものではないかという判断。さらに遅れたら伴走のクルマにお世話になろうと腹をくくり、これらが背中を押して申し込んだ。
バイクは前もって草津のホテルにヤマト便で輸送。オーストリッチのペラペラの輪行バッグで送り、帰りもホテルから着払いで送ったのだが問題はなかった。バイクの輸送については、これまで箱型のケースを使っていたが、こちらのほうが手軽。空気入れまで送ることはできないが、現地でその手当ができるのなら、これでいけることがわかったのが第一の収穫。なんでもやってみることだ。
前日に現地入りし、京都のお店で懇親会。関西の方々と親交を広げた。つい最近までプロのロードバイクレーサーだったという辻さんの話がリアルで凄かった。後ろに走っている選手はチームの誰なのか、音でわかるという。これもいい経験だった。
当日は天気予報では雨模様であったが、何とかもって7時にいよいよスタート。約40人を3グループに分けて、もちろん私は一番遅いグループ。
走り出してみると、速度はだいたい27キロから30キロ程度で、気持ちよくついていけるではないか。コースはフラットで適宜に休憩もはいる。これならなんとかやっていけるかと安堵して琵琶湖の風景を楽しむ余裕も。約80キロを走ったところでドライブインで昼食。
天ブラ蕎麦で腹を満たして、午後は道も紅葉の山道が増え、いい気分で走れたのは110キロぐらいまで。その後は坂道で遅れる、1時間ほど雨が降る、足が痙攣をはじめる、といった具合で、かなりきつくなってくる。
それでも何とかいけたのは、関西のコーチのおかげ。遅れると「大丈夫ですよ。25キロペースで行きましょう」と先導してくれる。これはありがたかった。気持ちを切らずにペダルを回し続けることができた。
目指すは琵琶湖大橋だが、その姿がなかなか見えない。道は県道になってクルマの通りも多く、しばしば信号で停止する。疲れた身体でストップ、スタートのたびに転倒しないかと緊張する。サイクルメータは故障してキロ数もわからない。果たして完走できるか、不安になった。
といったぐあいで琵琶湖大橋までの30キロは実に大変だったが、マラソンと同じでいつかは到着する。琵琶湖大橋に着くころには雨もあがり、皆で記念撮影。
ここまで来ると完走できるという確信が生まれる。残りは15キロ。琵琶湖大橋の坂を上り、夕日に向かって走るのだが、最後の15キロはつらかった。これもマラソンの40キロを過ぎた最後がつらいのと同じか。
残り3キロではチェーンがはずれるといったアクシデントもあったが、出発地の草津駅前にゴール。時間は5時近くになっていたか。約10時間近いツーリングであった。
なんとか完走できたのは、基本的にはグループ走のおかげだが、やはりコーチの先導が大きい。感謝です。
琵琶の海 秋雨をはじき 巡るなり
なんでもやってみることだ。いくつになっても初めてのことはいい体験となる。それが今回の感想で、思いはそこに尽きる。やれることはやっておこう。
一度は富士山に登ろうと思っており、来年の富士登山をトライアスロン仲間に呼びかけた。 -
この週末のトレーニングはスイムにランにバイク。
このところ、とても気の滅入る状態が続いている。何かといえば先送り。向かい合わなくてはいけない、始めなくてはいけない、放置したままではいけない、いけないいけないと思いながら先送りで毎日毎日が過ぎていく。
何を先送りしているのかといえば、これが多くていちいちあげていられないほど。朝になると5分でやるべきことを書き出し、5分で優先順位をつけるといった基礎動作は一応やっていはいるのだが、こなしていけない。
連休で一挙に成果を!と思いをかけていたのだが、結果は得られず、いったい何をしていたのだか、思い出すとよくわからない。なんてこった。
そんな状態でトライアスロンなんて、お前何やっているんだよ、と非難する声が私の中にあり、どうももやもやとした気分であったのだが、この週末はATAのトレーニングが休みで天気の良いこともあり、思い切って自主練にかけた。
土曜日は千駄ヶ谷のプールで1700メートル。長く泳ぎたかったのだが、混んでいたため、100メートルのスピード練習に変更。改装後の千駄ヶ谷のプールは初めてで、楽しみにしていたのだが、タイルの張り替え以外はあまり変わり映えしなかったなあ。
でもやや低めの水温の深いプールは気持ちよい。がんばって100メートル2分30秒ぐらいまではいけました。とても遅いけど私としては満足。
1時間でスイムを終えて次は皇居ラン。1周めが1時間3分で2周めは1時間1分。2周目は1時間を切れたとおもったけどなあ。
シャワーを浴びて枝豆、焼き鳥とビール。
そして日曜は千葉県成田市でのバイクのエンデューロ大会。3時間ソロの部。休みなく3時間もバイクに乗りっぱなしなんて初めての体験。おしりは痛いし、全身で消耗を感じたけど、満足感はあった。いい練習だったと思う。疲れても足に負担なくペダリングすることがテーマだったのだが、2時間ぐらいでイメージがつかめるようになった。
1周1.5キロのコースをぐるぐると回るもので、走っている感じではダントツの最下位だったと思っていたけど、速報を見たら私の下に2人もいる。驚き!!
さて、これで気分をリセットして、明日からは「先送り」をビシバシと片付けていくとなればいいのだが、どんなものかなあ。
還暦を過ぎての先送りのストレスについては、いつかどこかで書いてみたい。
青い空 燃える若葉を 走り抜け
ともかく気持ちいい疲れに身を浸している。
さあ、明日から仕事仕事。
写真は今日のバイク会場。 -
2週続けての自転車エンデューロ大会 これで今年は終了!
11月27日(日曜日)、4月の3日(土曜日)と続けて自転車のエンデューロ大会に参加した。エンデューロというのは、どうやら一定の時間を決め、その時間内に周回コースを複数のメンバーで交替しながら走るものをいうようだ。このように書くのは、例えばwikipediaで「エンデューロ」をみると「エンデューロレースとは、オートバイなどで行われるレースの種類である。本来の姿としては、公道を走行出来る保安部品が付いた車両によるオリエンテーリングとラリーが合わさったものといえる。」とあり、どうも私が参加した大会とは大きく趣きが異なる。
まあ、その由来や語義はともかくとして、ともにサーキットコースを時間以内に走るものであり、11月27日(日曜日)に参加したのは「ツールドひたちなか」。ひたちなか市・ひたち海浜公園周辺公道 安全運転研修所というところの1周3.9kmコースを2時間走る。私はATA仲間の女性のNさんとコンビを組んで30分ずつの交替。コースはけっこう登り降りもあり、30分交替とはいえ、きつかった。
もう一方は、TOKYO エンデューロ 2011 Bay stage。TOKYOとは言いながら、場所は千葉県袖ヶ浦の「袖ケ浦フォレスト・レースウェイ」。こちらは緩やかな坂が微妙に続く。なにより朝からかなりの雨。私はATA仲間で同じ還暦のSさんとコンビを組んで、午前2時間、午後4時間のエントリーであったが、あまりの雨で交替で待っている時間に身体が冷えるのを避けようと、午前2時間はSさんの一人旅。午後は私の一人旅で2時間を走って終えようということにした。
午前中はまさに篠つくような雨でSさんによれば「坂はまさに滝」とのこと。ところが、午前を終えたところで雨があがりはじめ、私のときはほぼ雨にたたられずに走ることができた。ラッキー。
この二つの大会での私なりのテーマは、ひたちなかは「ともかく自転車エンデューロに参加してみる」こと。初体験の様子見だったが、気になっていたのはやはり怖さ。しかし実際に出てみて恐怖を覚えることはほとんどなかった。
むしろ公道のように人やクルマを気にすることなく、走ることに集中し、爽快な気分を楽しむことができた。
TOKYO エンデューロは天気予報は雨、実際に朝から雨で、エンデューロではなく、一人の参加であったら間違いなく棄権していたと思う。そのなかでモチベーションをどこに向けるかと大いに悩んだが、会場についてからは「ともかく2時間を連続的に集中して走ってその手ごたえを感じる」ことに集中。こちらは。ひたちなか以上に速いバイクのスペシャリストが参加し、ガンガン飛ばしていくが、私は別世界で、ランでいえばLSDの感覚で走ってみた。この調子であれば3時間もいけるかと思ったが、それでも2時間を走ると右足がつりはじめ、身体も寒くなってきたので大事をとって2時間で終了した。
高校時代にスポーツ部にいた経験からすれば、トップグループで飛ばしているレベルになるには、若いうちに部活で連日鍛えるといった基盤が必要というのが実感。バイクを扱っている感覚がまったく違う。すっかり慣れきって見るからに自分の身体の一部としている。カーブを抜けたところの立ち上がりの速さ、登り坂で速度が落ちるどころか、むしろアップしているかのようなレース配分、ペダリングの回転の速度など、みとれてしまう。まったく別世界であるが、私なりに参考になったのは、やはり回転の保持かな。無理をして踏み込むよりも、ポイントでは力を入れても、あとは余裕をもった回転を維持する感覚が大切に思えた。それは長い時間を無理なく走るコツのようなもので、ランでもスイムでもそのペースをつかみたいと思っている。
今年を締めくくるに相応しい二つの大会であった。
ともかく機会があればつかんでみること。そうすれば何らかの新しい世界に出会い、何らかの刺激を得て帰ることができる。私が苦手のバイクであっても、グンとバイクとの距離が縮まったように思える。リザルトはいつもながらの最下位グループ。人と比べてはとても情けなくてやっていけないが「自己の肉体に関する自己対話」には常に発見と驚きがある。
寒風を 呪いながらに 汗をかく
木枯らしに 一人前向き 風をきる
寒い空気が刺激的でちょっといい感じであった。
今週から忘年会シーズンのスタート。
この前の記憶喪失を肝に銘じて今年を終えます。 -
どうにもスピードがでない。還暦のスピードなんだな。
昨日は土曜日でスイムとバイク錬。スイムは50メートルをハードで10本程度泳いだが、タイムは1分4秒から8秒まで。ああ、あの時の25メートル20秒というのは、やはり錯覚としか考えられないなあ。でも、あの時のスピード感からすれば、昨日は明らかに遅くてイライラしたけど、そんなことを言っていても仕方ない。「いつかは達成できる目標」と思いを定めていこう。
あとこれは一昨日だが、自主連で幾らでも泳げる感覚になった。かねがね、なんとか、ジョギングするように、ゆっくりと、いつまでも泳ぐ感覚をつかみたいと思っていたが、その感覚が訪れた。いつもであれば「もう一つターン」と思っても、壁に手をつくと立ってしまうのが、一昨日は「これでストップ」と思っても、壁に手をつくと、自然に足で壁を蹴ることになった。これは嬉しかった。
とはいえ、これも25メートル20秒と同じで、またできるかどうかはわからないぞ、と自戒している。
そして今日はATA南行徳の仲間とバイクの長距離錬。7時に集合して江戸川沿いを走る。セントレア大会に出る組は90キロ、伊是名に出る組は66キロ。私は女性のNさん、Kさんとともに66キロ組みであったが、一人ちぎられて、ああ疲れた。どうも時速25キロペースであれば、なんとかついていけるが、26、27となっていくとなかなかついていけない。一定ペースで走り続けることができない。
トライアスロンによって、老いてできなくなってしまったことを確かめる、というのが私の考えだが、できなくなった代表的なことは、「スピードが落ちた」だな。
これはランが最も顕著で、もはやダッシュ走ができなくなっている。呼吸も安定して長時間走れるスピードは1キロ6分。5分なんてはるかかなたの世界となっている。バイクもスイムも同様で、なんともスピードがでない。
では、ゆっくりと長くということで、伊是名大会にエントリーをしたが、さて、どうなるか。さらにその結果はともかくとして、このスピードこそが、歳相応というものであり、そのなかでの楽しみを見出していかないといけない。スピードと躍動感こそは若者の力であるとすれば、ゆっくりと静かで安定した時のながれを味わう心境こそは、還暦ならではなの味わいであると考える。
残暑の日 川辺を走り 夏送る
汗絞り 呼吸の音に 耳立てる
おちついてやっていこうじゃないか。 -
ホノルル前、ゴールデンウイークのトレーニング!
今日は5月5日でゴールデンウイークのまっただなか。ホノルルまであと10日となった。昨日はアスロニアに行き、注文していた袖なしのウエットを受け取り、バイクのメンテナンスチェック。メーターを確認すると走行距離の累計は1600キロを超えており、おそらく始めてから2000キロぐらいは走っているのではないか、との話になった。
バイクについては、何が正しい姿勢なのかまったくつかめず、怖い、痛い、つらいの三重苦でなかなかなじめなかったが、先週土曜日のバイク練習でフォームの基本的な感触を、初めてつかむことができた。
ポイントというのは腹筋と肘の位置。まず腹筋に力を入れて(ということは腹筋に力を入れることのできる姿勢でなくてはならない。まずは自然体でサドルに座ってお腹に力を入れる)そのままお腹にアールのできるような感覚で自然に腕を前に伸ばす)。
ついで腕に余裕をもたすのだが、その際に肘を絞るような感覚となる。足のペダリングも気持ち内側となる。これで、身体全体をギュっと内側に絞る感覚となるのだが、その手加減のポイントが肘で、腋と肘を絞ることで身体の内側全体に力が入る。
この状態で身体を支えて足を回し、手には余裕を持たせる、といったところ。
自分としては、ああ、これがバイクを走らせるということか、という手ごたえを感じた。苦手なバイクが身近になった。
アスロニアでのメンテナンスの最中にブレーキ位置の話となり(私は手が小さいため、ブレーキに距離を感じる)ハンドルをブレーキの近いタイプに変えてみようかとの話となった。約1万円プラスとのこと。今回は見送ったがやってみようかと思う。あわせて気になったのはサドル。これも違うタイプを試してみようか。となるとホイールもどうしよう。遠藤さんは、「こんなに速くなるのかと思う」とけしかける。
といった具合で、自分なりの姿勢の感覚に近づいたところで、パーツを自分好みにいじってみるつもりとなった。いろいろやってみるのが楽しみになってきた。
さらに、ネットでローラー台のチェックも始めた。ほぼ2万円なので、タイミングをみて購入しようかと考えている。
2000キロの走破でようやくにしてバイクとの和解が始まろうとしているようだ。
まずは慣れて転ぶリスクが少なくなってきたということ。そして、首と腕の痛みと痺れがこのところ和らいできたのが大きい。
土曜日のレッスンでは岩田コーチと併走し、ギアをアウターに入れて時速35キロにアップして「岩崎さんとこのスピードで走れるのは嬉しい」とのお褒めをいただいた。
こうなると、ニュージーランドのバイクツアーなんてツアー企画が気になってくるのだから面白い。
不器用で下手ながら続けていけば、気がつくと次の扉が開いて、新しい世界が見えてくるということか。
ホッと一息である。
連休中は足の痛みで遅れていたラン重視のトレーニングを考えており、一日おきに1時間のLSDに取組んでいる。はじめの5分がつらいが、10分でペースができ、30分でハイとなる。このハイの感覚でフォームを保ち、スピードをあげるのが課題。
年齢的に、もはや一気にスピードをあげることができなくなっている。フォームとリズムで少しずつ、自然にスピードをあげることになるが、昨日はその感覚がつかめて気持ちがよかった。ポイントは肩の位置、腕の振りと腰の回転。ダッシュの感覚でスピードをあげても長続きせず、逆にゆったりとした感覚でフォームを意識するようにギアチェンジすると、とたんに息が楽になってスピードもあがる。それを繰り返して、自分なりに感覚を確かめた。
足の違和感は残っているものの、痛みは和らいでいる方向にある。
さて、問題のスイム。プルブイをつけて1500メートルを泳ぐトレーニングを始めている。トレーニングの目的は長距離に慣れること。プルブイはいわばウエットスーツがわり。これで相当に楽になり、気持ちに余裕ができ、一昨日は約45分で泳ぎきった。
これを始めた理由は、長距離を泳ごうとしても、悪い癖で、すぐに休んでしまうから。ともかく「休まないで泳ぐ」ことを第一におき、その時間の感覚を身につけようと思っている。このトレーニングを始めるまでは千駄ヶ谷に行って1500を泳ごうと意気込んでいたが、いまはこの方法でランと同じような身体の感覚を身につけたいと考えている。
予定では、この日曜でトレーニングは終了。昨年とは意識も大いに違うが、やはり心配はスイム。今年は長距離スイムを何とか自分のコントロール下にし、バイクと同じように、新たな楽しみの扉を開きたい。
五月の陽 命の力を 確かめて
日を重ね 扉が開く 五月晴れ
このブログを読んいただいてる方から、ゆったりと楽しむようにとのアドバイスをいただいた。
ありがたい。
昨年は新たな世界に出会い、まるでワンダーランドの楽しみを得た。
今年はゆったりとトライアスロンに寄り添う暮らしの形を見つけ出して新たな楽しみに出会いたい。