カテゴリー: 健康

  • 続けて70歳のトライアスロン日記(3)。この金曜日12月3日に痔の日帰り手術を受けた。

    続けて70歳のトライアスロン日記(3)。この金曜日12月3日に痔の日帰り手術を受けた。

    痔にもいろいろとあるようだが、私の場合は痔核、いわゆるいぼ痔。
    今日はこの痔がテーマである。
    日本人の二人に一人は痔もち、なんて話も聞くが、ネットで調べても、痔の治療法や病院のPRはよく見るものの、痔を患った体験談が少ないように思う。多くの体験談があれば、自分と比較していろいろと見当をつけたりするのだが、なかなか見つからない。
    まあ、あまり人に話す病気ではないことはよくわかる。
    しかし、しかしだ。
    日本人の二人に一人に向けたメッセージとして「それでは私が書いてみよう」と意気込んで(笑)みたいと思う。
    まずは手術の様子をお伝えしたいとも思うのだが、病気というやつは経過観察なんて言葉があるように、時間軸に添った状況把握が必要である。
    そこで、まずはことの始まりから。
    50年も昔、大学時代である。初めて痔に襲われたときはハッキリとおぼえている。場所は神宮の野球場で大学野球を見ていた。寒いくもり空であった。その頃の座席はコンクリートのむき出しであったように記憶している。冷えたのだろう。急に違和感と痛みに襲われて「ああ、痔になってしまった。これが痔なのか」というその瞬間を覚えている。いまでもその光景を覚えているほどにショックであった。思い出してみると、ポイントは腫れであり、肛門部にまさに「いぼ」の違和感を覚えた。ただの痛みではないから驚いたのだ。
    そのあとの記憶はないが、多分トイレに行き、肛門部を触り、腫れ(いぼ)を確認したことであろう。その後も記憶を引きずっていないので、短期間で自然治癒となったと思う。
    次の記憶はそれから10年。結婚して子供はまだいなかったので28歳か29歳であったと思う。編集の仕事をしており、締切で徹夜が続いていた。3日ほども横にもならずに机に向かって入稿作業を続けていた。いま思うと考えられないよなあ。
    そしてある瞬間に、みるみる肛門が腫れていく瞬間が訪れた。この瞬間もよく覚えている。このときは「いぼ」というよりひどい炎症で、自分で見たわけではないが、感覚としてはまさにタラコのように腫れていったのだ。
    この時は締切が終わり、十分に睡眠をとって疲労回復し、ボラギノールにお世話になることで自然と治った。
    その後、何回か痔の症状に見舞われたが、多くの原因は長時間の座業、過労であり、ボラギノールで手当をして疲れを回復させると自然治癒となった。普段便通は「朝食後に一発」という「快便派」で、時折下痢気味の程度で、便通と痔とを結びつけることはなかった。「たまには痔になるが、疲れをとって、ボラギノールで自然治癒」というのが、私の痔の認識であった。
    治療はだいたい、ボラギノール1箱以内といったところか。
    それで今回である。悩みはまず「下痢」として訪れた。大まかに3年前からである。朝食後の一発が軟便となり、すませても5分後に2回目、また5分後に3回目、さらに直後には4回目にもなっていまう。3回目からは完全に水状態。勢いよく水が通るので、肛門がヒリヒリと痛む。
    まず困ったのは、安心して出かけられないというころなのだが、これが不思議に3回か4回もトイレに駆け込むと、いったんピリオドが打たれるのだ。それを確かめて、シャワーを浴びて出かける用意となる。シャワーを浴びるとヒリヒリも収まってくれる。
    しかしだ。昼食後にも下痢となるのだ。これはまいった。そのため、よく出かける地下鉄の駅などのトイレを覚えるようになる。幸いなのは、最近の公共トイレの清潔さ。私のような昭和の人間にとっては、驚きである。
    この下痢が続いて、2年前には痔となる。今回は簡単に自然治癒はしてくれない。毎日下痢で肛門を痛めているのだから、悪くなる一方である。
    痔を強く自覚するようになったのは、ランのトレーニングである。走ると痔核が腫れて痛むのだ。今回は簡単に自然治癒はしてくれない。毎日下痢で肛門を痛めているのだから、悪くなる一方である。走ったあとは風呂につかって、痛みをなだめ、日常生活で始終意識することはないが、ともかくランのトレーニングができない。
    そうしているうちに、2021年の長良川トライアスロンが近づいてくる。
    さて、どうする。
    「この大会まではなんとかなだめ、大会後に治療に向かおう」
    思いを定めて、毎日痛みに耐えて10キロを走っていた時期があったなあ。
    痔の手術 終えてスッキリ 秋の夕焼

    実のところは「スッキリ」は願望で、痛みに悶々としているところ。
    さて、この続きは次回とする。
    写真は手術後にいただいた説明書。

  • ご無沙汰しているうちに70歳の誕生日を迎えました。

    ご無沙汰しているうちに70歳の誕生日を迎えました。

    もちろん、年齢を重ねるというのは継続的なもので、誕生日になって何かが変わるわけではないのだが、それでも自分の来し方行く末を改めて見つめる機会となる。
    来し方については、あまり過去を振り返らないようにしている。いい思い出も多くあるが、恥ずかしい、なんであんあことを、もう少しどうにかできなかったか、などという思いが先に立ち、心落ち着かなくなる。人生成り行きで生きてきたので、しっかりと自分を積み上げてきたという実感もない。こうしたデリケートな問題には近づかないのがいいと思い定めて避けている。
    行く末であるが、やはり「残りは何年か」の意識が強くなる。あと何年元気でいられるか、その間に何をしておくのか、時間は限られているということを実にリアルな実感としてとらえるようになり、時間割が気になってくる。
    これが70歳になっていちばんに感じたこと。
    限られた時間を嫌なことにつきあって過ごしたくはない。俺には時間がないんだよ。偉そうにそんな気持ちが強くなる。
    基本的には、振り返りはせず、遠くに目標を置くのでもなく、毎日毎日走っていって、力が尽きたら、はい終了というイメージでいるのだが、これを世間一般で言えば「ピンピンコロリ」というやつだな。
    また、生きているうちにやっておきたいことがあり、時間割はこれを中心に考えないといけない。
    そこで、やっておきたいことを書き出してみよう。(以下順位)
    いずれも実現できることに限る。
    1 できるだけ長く仕事を続ける
    やはりこれが一番だな
    収入を得ることが暮らしの基本
    そして仕事はおもしろい
    2 個人ホームページの開設
    いろいろと挑戦している積年の課題 今年の5月目標
    乞うご期待!!
    3 富士山登山
    日本人なら、という気分 来年かな
    4 2022年関西ワールドマスターズゲームトライアスロン参加
    どうやら参加資格はとれているようだ
    来年は富士山登山とこの大会
    5 試論作成
    これまでかかわって考えてきたことをまとめたい
    イベント・スポーツ・情報化など
    このブログも整理してまとめたい
    個人ホームページ開設に合わせて進めたい
    6 トライアスロン大会毎年参加
    そのための身体をつくり、緊張を楽しむ
    7 ラグビーワールドカップ
    2023年フランスは無理かな なら2027年に
    8 熊野古道旅
    これも日本人なら 行く前に少し勉強しておきたい
    9 夏の北海道
    札幌は一時頻繁に行っていたが 夏に鉄道で1週間程度
    イメージとしてはかなり先に お年寄り旅行
    10 邦楽(地歌 三味線)
    これも以前から思っていること
    お願いできる先生はいるので、いつか飛び込んでみたい
    軽い気持ちで書き出してみたのだが、いやあ、疲れてしまった。
    でも自分を見つめなおすいい機会となった。
    順位をみるとまずは仕事で次に思索、そしてトライアスロン、旅行となる。
    これは私の暮らしの実感に近い。
    目標ができると何をするのかがわかってくる。
    こうしてみると、旅行がいくつかあるなあ。
    お金がかかるのはラグビーワールドカップで、そのほかは何とかなりそうだ。
    などど、大きな話をしたのだが、いまの課題は「慢性の下痢と痔」の管理というのが情けない。暖かくなってそれを気にせずトライアスロンを楽しみたい。
    日一日 早まる朝を 味わう二度寝
    このところ仕事も忙しく、いい歳をして精神的にも疲れ、やたらに眠い。11時就寝6時に目覚め、しつこく二度寝をして7時に起床。その間トイレはなし。高血圧で痔の痛みに加え、花粉症のクスリも飲んでいるのだが、まあ、元気なんだろう。

    最後に、私は今年のオリンピック・パラリンピック開催を熱望している。スポーツは21世紀の基幹産業であり、社会のエンジン、暮らしの支えであり、その根幹がオリンピック・パラリンピックというのが私の考え。ただのスポーツ大会(その程度のもの)とは考えない。疫病に見舞われたなかでの開催の人類史的な意義は大きい。
    こうした考えも「私のスポーツ試論」としてまとめておきたい。
    写真は春の到来を雲に感じた一枚。私の散歩道での光景です。

  • 謹賀新年。新年のご挨拶を申し上げます。今年もよろしくお願いします。

    謹賀新年。新年のご挨拶を申し上げます。今年もよろしくお願いします。

    当ブログをお読みの皆様。

    明けましておめでとうございます。
    年明けからだいぶ経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
    いつもそう思っているのですが、今年は週一ぐらにはブログをアップしたい。今年は70歳になります。書くことで老いのなかの自分を確かめ、皆様に呼びかけたいと思っています。

    昨年はコロナ禍に明け暮れ、今年も正月早々の緊急事態宣言となりました。
    皆様はいかがお過ごしでしょうか。
    私はこれまではコロナに見舞われず元気に毎日を過ごしており、知り合いにもかかったという話は、幸いにまだ耳にしておりません。

    テレビやネットではコロナへの政府などの対応に多くの批判の声があがっていますが、こんなときに寄ってたかって、にわか知識に訳知り顔でああでもない、こうでもないなどと非難の声をあげるのは大嫌い。下品だなあと思っています。
    このブログもそうですが、自分がわかっていることを、自分で考えて、自分の言葉で語るよう、自戒しています。
    あと、村上春樹が菅総理の演説を小馬鹿にした発言をニュースで読みましたが、小説家のくせに簡単に人を断罪するなよ、お前に何がわかるんだと思います。これまで村上春樹の小説を読もうと思ったことはないし、今後も一生読むことはないだろう。
    私は終始一貫、政府をはじめコロナへの対応にあたっている皆様に感謝し、この船に共に乗っていることを幸いとし、黙って自分にできること、手洗いとマスク、三密回避などに努めています。これが私の処し方です。

    さて、トライアスロンです。去年を振り返ると。。。。
    長良川大会を目標にしてきたものの、あえなく完走はかなわず、大いに落胆した。
    一方、ATAの中島ヘッドコーチの夏合宿に参加し、スイムとバイクについては、大いに刺激を受けた。これが2大トピックだな。
    それと、記しておかなくてはならないのが、下痢。
    正月から尾籠な話で恐縮です。
    もともと下痢体質であり、数年前はマラソン大会で走っているさなかにもよおして、トイレに駆け込んだことが2回もあった。
    その下痢がひどくなった。昔から排便は朝食後なのだが、3回も4回もトイレに行くようになった。1回目から下痢気味で、4回目はほぼ水だけ状態。それが原因で痔になってしまった。これは困った。走ると痔が痛むので、走る気になれない。
    昨年の暮れには初めて「消化器外科・肛門科」の病院を訪ねて、下痢のための胃腸薬と痔の軟膏を出してもらった。少しは改善しいているが、まだスッキリしない。

    さらに、このところ血圧が高くなっている。3か月に1回、NTT関東病院に通って血圧の診療を受けているのだが、だいたい上が130以下であったのが、140前後になっている。
    そうなのだ。10月の長良川大会以降、体調がいまいちなのだ。大会で痛めた左ひざの痛みも、うっすらと残っている。
    そんな身心の状態で新年を迎え、思うことは「心身の体調維持」。
    心については、嫌なこと、不愉快なことは避ける、距離を置く。
    身については、ささいなことであれ快な状態を目指す。
    それは毎日の過ごし方なんだな。十分な睡眠、40分のウォーキング、ストレッチ、入浴、そしてトレーニング、さらにお酒。酒については、飲まない毎日が身についてきた。
    急がず丁寧に時間を過ごす感覚が大切と自分に言い聞かせている。
    しかし、こうした方向に心身が向かっていること自体「老化」と思うのだ。
    無茶を楽しみ、無茶しても悲鳴があがらない、というのが若さというものであろう。
    老化の自覚として「疲れ」を感じるようになっている。
    特に夕方以降、仕事に向かう意欲が起こらない。
    といった調子で「我が老化」を見つめている。
    トライアスロンを続けているが、アンチエイジングに関心はない。
    老化は自然の摂理であり、拒否するものではく、受け入れるものだ。
    その老化を、できるだけ手に取るように敏感に感じたい。
    それがトライアスロンを続ける大きな理由になっている。
    ああ、こんなことができなくなるんだ。なるほど。
    ああ、老化のなかでもこうした進歩があるのだ。驚き。
    元日の日は素晴らしい快晴だったなあ。

    快晴に 迎春迎春とつぶやいて 歩き出す
    最近は痔のおかげで走れないこともあり、スイムに向かっている。
    こんな年齢でも多少であれ上達というものがあることを楽しんでいる。

    写真は昨年夏の合宿でのスナップ。
    いい経験でした。

  • シーズンオフの私のささやかな楽しみは「見直し」。

    シーズンオフの私のささやかな楽しみは「見直し」。

    シーズンオフの日々を送っている。
    シーズンオフはシーズンオフとしての楽しみがある。
    左足の痛みがだいぶやわらいできた。焦らず無理して走らずに回復をまつ。
    日一日と回復していく感覚を確かめるのはうれしいものだ。
    常日頃気になっているところを見直してみる。
    これも楽しみだ。
    今日はこのささやかな楽しみついて考えてみる。

    トライアスロンを始めたのがこのブログのタイトルにあるように58歳。来年には70歳になる。始めてから10年もたつのに、できないことを数えあげればきりもないのだが、今年はようやくスイムとランの入口に立ったような気がしている。泳ぐこと、走ることが、自分なりにようやくわかってきた気がしている。
    正しいフォームとはどのようなものか、どのように身体を使えばそのフォームを維持できるのか、フォームを身につけるための練習方法は、といったものを考えられるようになった気がしている。
    たとえばスイムでは姿勢が重要。ランは腰を落とさないこと。これはイロハのイの字なのだが、そのことが身をもって納得できるようになってきた気がしている。なるほどそのとおりなのだということを身体で確かめる。

    プールに入ったらまずけのびをして身体の浮き具合、バランスの感覚を確かめ、その姿勢で胸を張りスカーリング、ゆっくりとキックをうってその姿勢を維持する感覚をつかんでいく。身体をこのように動かすとこんな反応がでるのか、ということに驚き、楽しむ。
    テレビやインターネット動画を見ても、以前よりはるかに、我が事として、実感をもって受け止められるようになった。
    たまたまマイケル・フェルプスのクロール動画を見た。以前であれば、漠然と見ていたと思うのだが、肘の使い方に目がいき「なるほど」と一人納得をした。「肘を立てるとはこういうことなのか」と思った。特に前からのカメラがとらえた映像では肘がまっすぐに立っており、肘から先の脱力までも見て取れる。
    私なりの勝手理解であるのだが、肘をしっかりとまっすぐにあげることで、胸が張れ、クローリングが生まれ、身体が前のめりになり、入水がスムースになり、水中で肘を立てて水を押すまでの一連の流れが生まれる。だから「なるほどなあ」なのだ。
    肘の使い方はこれまでも指導を受けていたのだが、あげる肘が起点で全身が動いていくのだ。これまでは、前に押し出す手が起点だと、それも漠然と思っていた。

    おそらくできる人は考えずにできるのだろう。しかしこちらはそうはいかない。しかしこうして考え考えながら身体と対話することは楽しい。こんな楽しみに出会えるとは思ってもいなかった。
    年寄りには年寄りならではの、能力のないものにもそれなりの、スポーツの楽しみというものがあるのだ。

    ランについても同じようである。起点は肘ということで納得している。ポイントは腰なのだが、まず肘を起点にして振ることで腰が動き、膝をあげて前に進む力がうまれる。なほどどなあ、と感じながら走ってみる。
    ところが、バイクについてはまったくわからないのだ。バイクの姿勢とはどのようなもので、身体はどう動かすのかわかっていない。基本はクルクルクルクルとペダルを回すこと。わかっているのはこれだけで、どうしたら効率よく回せるのかがわかっていない。
    これを何とかしたいと思っている。
    秋空に 流れる雲を 眺め走る
    毎朝の40分の散歩が日課となってきた。風を感じて思わず走り出したくなり、20メートルほど走ってみる。
    コロナの第三波でまた「ああしろこうしろ」と騒がしい。
    マスコミは騒ぐのが仕事であるにしろゲスだなあ。
    私は私ができることをするだけで、できるだけ普通に日々を過ごすことを大切に考えている。
    写真はネットでみつけたマイケルフェルプスのクロールにおける肘。しっかりと立っている。

  • 現地は寒く明日はどうなることやら。無理をせず、でもしっかりと意識をもって挑戦してきます。

    現地は寒く明日はどうなることやら。無理をせず、でもしっかりと意識をもって挑戦してきます。

    10月17日
    6:00 起床
    昨日は9時過ぎに寝たので今日も9時間の睡眠となった。
    我ながらよく寝る。
    土曜日にも仕事メールが入る。
    荷物をまとめる。
    朝のルーティーンを済ませる。
    お湯をためて入浴。神経を覚醒させる。
    9:00 出発
    小雨のなかママチャリで駅前駐輪場へ。
    10:00 新幹線乗車
    東京駅は寒いぞ。
    12:00 名古屋駅前で予約していたレンタカーをピックアップ。
    名古屋も寒い。雨が降っている。
    13:00 桑名駅前のホテルへ
    バイクと荷物が届いていることを確認。
    チェックインは3時からなので、大会会場へと向かう。
    途中ロードサイドの松屋で牛丼。
    14:00
    大会会場へ。
    降り続く雨。寒い。そのなかで選手が走っている。
    ともかく寒い。
    バイクメンテのテントを確認してスタッフの方に声をかける。
    頭のなかで到着からスタートまでのシミュレーション。
    15:00
    ホテルにチェックイン。
    バイクを組み立て、荷物を整理してクルマに運ぶ。

    昨日のブログ日記に向かう。

    18:00 ホテル近くの飲み屋で夕食。
    天むす寿司という珍妙なものを食べる。
    海老天をネタに巻き寿司にしたもので、このあたりが名古屋食文化なのか。

    帰りがけにコンビニで明日の朝食と水分を用意。
    部屋に帰りユニットバスにお湯をはってつかる。
    ともかく部屋が寒いのだ。
    エアコンは全館のシステムで今日現在は「送風」とのこと。
    明日朝のシャワー用にバスタオルを1枚追加してもらう。

    ホテルは「三交イン桑名駅前」。ビジネスホテルとしてはまったく文句はないのだが、こうしたときは飲食のついたワンランク上のホテルがいいようだ。これからは奮発しよう。
    19:28
    風呂につかって人心地ついたところでいまこれを書いている。
    ありがたいことに足の痛みがあまり気にならないが、どうだろう。
    一方、夕食のせいでおなかが鳴っている。
    いつもレースで一番の心配事はおなかの具合。
    ランの大会でレース途中でトイレに駆け込んだことが2回もある。
    足とおなかの無事を祈るばかり。
    思い立って「大会準備日記」を書き出した。
    私としては自分を振り返るいい経験になったが、はからずもいつしかビジネス報告のようになり、読んでいただいている方には恐縮するばかり。

    とにもかくにも明日は落ち着いてレースを楽しもう。
    いまの力を試してその結果を見てみたい。
    これで日記は終了。
    9時前には寝られるだろう。
    テレビでブラタモリをやっている。私としてはタモリといえば「タモリ倶楽部」かな。でも最近は見ていないなあ。
    写真は明日に走るコース。
    寒そう!!!

  • 出発前日の金曜日。高田馬場のT-conditioningで足と全身をケア。

    出発前日の金曜日。高田馬場のT-conditioningで足と全身をケア。

    10月16日
    6:00 起床
    昨夜は9時に寝たので、9時間のたっぷり睡眠。身体の回復を感じる。
    気になる膝は、少しはいいか。
    悪化はしていないので満足とする。
    明日は大会に出発する。
    今日はほぼほぼ休みの状態にしようと予定を組んできた。
    会議の予定はない。
    仕上げないといけない資料はない。
    仕事で出かける用事はない。
    仕事はメールと電話のみとなる。

    9:00 散歩
    朝のメールと電話を済ませて散歩に。
    1キロを歩き、そこでストレッチをして戻ってくる。
    今日はストレッチを少し念入りにした。
    屈伸すると膝がいたむので、主に股関節と肩甲骨をメインに。
    帰路に30メートルほど数回走る。
    だいたいキロ6分45秒ほどで走れるようだ。
    走っているときに痛みは感じていない。
    何とかなりそうか。
    11:00
    帰宅して午前の連絡をすませて朝食。
    今日は仕事の急用はなさそうだ。
    金曜の午前になるとだいぶ穏やかになる。
    15日のブログの日記を書く。
    大会への荷物の用意を始める。
    15:00
    高田馬場のT-conditioningへ。
    両足のケア。特に左足はアキレス腱~膝~ハムストリングスと痛みがある。
    さらに股関節と肩甲骨を中心にしたコンディショニングで約1時間。
    実は大会前にコンディショニングを施すのは今回が初めて。
    今回はコーチのアドバイスで試したのだが、やってよかった。
    身体が刺激をうけ、爽快感がある。

    今回は14日にフットケア、今日のコンディショニング。
    合わせて13,000円ほどかかるがそれなりの満足は得られる。
    今後、大会に出るのはおそらく年に1回ないし2回であろう。
    許容できる出費として頭に入れておこう。
    17:30
    南行徳に戻り駅前Tipnessへ。
    今日はプールとバイクで1時間と考えていたが、足の痛みも気になる。
    15分程度のスイムでフォームを確かめる。
    特にスタート時のフォームを意識する。
    18:30
    帰宅、夕食、荷造り。
    9時過ぎにはあわてて床につく。

    この1週間は仕事でバタバタであったが、今日はようやく大会準備のモードに入った。
    たっぷり睡眠をとったこと。何とか痔をなだめたこと。アキレス腱を悪化させなかったこと。
    このあたりがこの一週間の収穫か。
    予想外だったのは膝の痛み。
    ともあれ、いままでになく自分の身体に敏感になって暮らしたのは、いい体験になった。
    写真は9月の合宿帰りに新幹線の車窓から見た空。
    きれいな空をみると写真を撮りたくなる。

  • 大会準備の日課は朝の30分散歩と夜の入浴。足の痛みが気になる。

    大会準備の日課は朝の30分散歩と夜の入浴。足の痛みが気になる。

    10月15日
    5:00起床
    昨日のことをいま、16日12:35に書いている。昨日のことなのに起床時間がよく思い出せない。4時ではなく6時でもなく、多分この時間ではなかったかということで、記憶力が低下しているなあ。
    8:00
    朝のルーティーンにメールなどの仕事をバタバタとこなして散歩に出かける。これが大会準備の日課。ストレッチのメニューが自然と増えて30分が40分になった。雨に降られたが気持ち良い。散歩は身体をいやす力があることを実感しているのだが、右膝の痛みはさらに悪くなって屈伸もできなくなっている。帰宅してシャワー。
    11:00
    今日1日の仕事準備に向かい11:00から1時間のオンライン会議。
    12:00
    チャーハンと餃子の昼食。
    13:00 別途1時間のオンライン会議。

    会議後はすぐに家を出て茅場町のオフィスに向かう。
    15:00 茅場町のオフィスで1時間のオンライン会議。相手は中国。
    16:00 茅場町のオフィスで別途会議を2時間30分。
    買ったばかりのパソコンの通信状態が悪く、この会議でのオンライン参加メンバーとの連絡がうまくいかない。つないでいたのに突然切れてしまい、再起動させてもうまくつながらない。かなり困った。LENOVOに連絡しないといけない。製品を替えてほしい。
    いろんなことがある。
    19:00 帰宅
    コンビニで買った調理パン、柿、物足りなくてお茶漬け1杯。
    お湯をためて入浴。
    朝の散歩とともに、この入浴を大会準備の日課にした。
    若いころから朝シャワー派で、いまでも入浴の機会は少ないが、足の痛みや痔の対策、睡眠促進を考えてのこと。粉末の温泉入浴剤を入れてリラックスなんだけど、慣れていないためか、すぐにのぼせてしまう。
    21:10
    気がつくと9時をまわっており、急いで床につく。
    今日もあわただしい一日だった。
    この「大会前日記」を始めるにあたっては、大会前の心身の準備をリアルにお伝えすることで参考にしていただくつもりであったのだが、身体の具合は思わしくなく、仕事は立て込み、大会準備としては、あまり参考にはなりそうもない。
    日記を書く習慣はこれまでなかった。今年から仕事の整理のために1日の行動記録のメモをつけていたが、この1か月ほどさぼっている。
    毎日日記を書くのは大変だ。
    でも、こうして書くと、改めていろんなことに気がつく。
    仕事は会議がたてこみ、外出も増え、社会の活動が回復している実感を得ている。
    長良川トライアスロン大会のURLをリンクします。
    https://www.nagaragawa-triathlon.jp/

  • 1日遅れで13日の日記。膝に痛みが出ているぞ。

    1日遅れで13日の日記。膝に痛みが出ているぞ。

    10月13日火曜日
    日記なので毎日書きたいと思うのだが、時間がとれず、いま14日12:41。
    3:50起床
    目ざましなく自然と目覚めた。昨夜は10時に床についたので6時間の睡眠となる。自然と目覚めはしたが、睡眠不足の感覚が残っている。
    体重、血圧チェック、食事、クスリ、トイレ、歯磨き、簡単なストレッチングと一連の朝の行事。
    パソコンに向かい、メール、関連メモの作成などパソコンに向かうこと約2時間。
    ちょっと腰がはる。やはり座業はよくない。
    8:00
    朝の散歩30分に出かける。散歩とともにストレッチング。この時間で一仕事済ませているというのは、精神的に余裕ができるなあ。散歩は頭のクーリングダウンにもなる。
    9:00
    歯医者へ。歯周病のケアで通っている。若い時のケア不足のつけが回っている。
    10:00
    広島県福山市の医療介護法人とオンライン会議を1時間~メールのチェック。
    12:00
    疲れてソファに横になったら、眠りに落ちて30分。昼寝効果でちょっとスッキリ。
    カレーの昼食
    13:30
    また仕事。17時の会議用に打ったつもりのファイルが見当たらず焦る。
    16:30
    家を出て赤坂見附ホテルニューオータニへ会議に。
    会議は約1時間。
    19:00
    南行徳駅に戻り、駅前のベーカリーでホットドッグとカレーパン。カレーを昼に食べたことを忘れている。
    19:30
    TIPNESSへ。20時から1時間のスイムレッスン。
    ここで気がついたのが左膝の痛み。どこでやったのか。屈伸するとかなり痛む。まいったなあ。といっても仕方ない。
    スイムのレッスンはキックがメインであったのだが、私としてはコーチのアドバイスで腕の使い方にヒントを得た。
    それは「肘から入る」いうもの。しっかりと肘を立てて、肘が腕を導いていく。そのためには胸を張る必要がある。これまでは手のひらを意識してたのだが、やってみるとコーチからOKが出た。これはうれしい。
    帰宅して柿と食パンを食べてすぐに休む。それでも11時。膝の痛みが気になりボルタリンを塗るがあきらめるしかないか。
    写真は江戸川沿いのマイコース。足を痛めて走れないが仕方ない。雲が気に入っている。

  • 月曜となり仕事のスタート。なかなか時間がとれなくなる。

    月曜となり仕事のスタート。なかなか時間がとれなくなる。

    10月12日 4:00起床
    今朝は4時に目覚ましなしで起床。昨夜は9時に床につき、11時過ぎに一度目覚めたが、床を離れることもなく再び眠りに落ち、次に時計を見たのが3時50分。身体の目覚めを待って4時10分に床を離れた。目覚めてから起きるまでは30分程度はかかるのだ。
    目覚めは快調とまではいかないが70点程度の合格点か。
    昨日と同じ朝食を済ませトイレへ。トイレはいつも朝食直後なのだが悩みは下痢。毎朝の下痢がひどくなり長年の習慣であった好物の朝の牛乳をやめてほぼ2か月。そのためか、だいぶよくはなってきたのだが、今朝は不調であった。なぜなのか原因がわからない。そこで困るのは痔。今朝も下痢気味の排便で痔の症状。
    血圧の薬をのみ、歯を磨いて仕事に向かう。
    今日は4つの会議が予定されており、その準備を整える。会議の議題を書き出して、関連資料を送付、あるいはプリントアウト。ここまで整えると会議の様子がイメージできる。どの会話から始め、どのような意見を引き出し、どのあたりを落としどころにするかが見えてくる。
    7:00
    約2時間の仕事をすませ、散歩に出かけたいのだが、痔の調子から気持ちがなえている。
    ソファーに横になって痔の様子をうかがう状態になる。
    気を取り直してクロネコヤマトにホテルへの旅行バッグの宅配予約。
    8:00
    横になったおかげか身体が回復して30分の散歩に出かける。
    これは私の体験からの認識だが、歩くことは身体をいやす効果があるように思える。
    椎間板ヘルニアによる腰痛、足底筋やアキレス腱の痛み、さらには痔にいたるまで、歩いているうちに様子がよくなっていく感覚がある。走るのはいやしとはならない。胸を張って腕を振り、全身を使う感覚で大股に歩く。速度はキロ11分程度。
    家に帰りシャワー。メールのチェックなどを済ませて10時に家を出る。
    11:00 丸の内丸善書店4階のカフェ
    13:00 渋谷マークシティのライオンでランチミーティング
    15:00 茅場町のオフィス
    17:00 八丁堀のオフィスでオンラインミーティング
    今日は4つのミーティングが連続し、帰宅したのが8時20分。
    これでは9時には寝られないなあ。
    就寝目標を10時として、駅前のベーカリーで買った好物のコロッケバーガー、柿、プリンで夕食、風呂、そしてこのブログ。
    NHKのBS放送でワールドネーチャーを見ていたのに、いつしかテレビは山口百恵と三浦友和の映画に。私は山口百恵の魅力がまったくわからないのだ。
    写真は長良川トライアスロン大会より届いた参加案内。
    歯を磨いて、簡単にストレッチをして、10時には寝よう。

  • 大会1週間前の日曜日は散髪してジムでスイムとバイク錬。

    大会1週間前の日曜日は散髪してジムでスイムとバイク錬。

    10月11日 5:00起床
    目ざましをつけずにいたが5時には目が覚めた。少し寒さを感じる。雨音は聞こえない。外はまだ暗い。
    まだ暗いうちに目覚め、朝の支度をしている間に日の出を感じるのが気持ちいいという人がいる。私が寝ている部屋には遮光カーテンはない。そのこともあって、私は朝の陽を感じながら目覚めていくのが習慣になっている。
    床を離れて体重と血圧を計測。これが日課だ。69.8キロ、上132、下72、脈拍50。
    久しぶりに体重が70キロを割った。あと3キロは落としたい。
    朝食はレーズンバターロール1、ゆで卵1、ミルクたっぷりの紅茶。
    クロネコヤマトのサイトでバイク送付の予約。午後4時にきてもらうことにする。
    外が明るくなり、30分散歩にでかけて、天候と路面の様子をたしかめる。これならバイクに乗れそうだ。家に帰ってバイクを出してみると、なんと後輪がパンク状態。困った。
    これまで自分でパンク修理をしたのは何回か。多分3回か。初めてのときは真夏に汗みどろになって1時間もかかった。2回目はチューブを傷つけ不首尾に終わった。今回も始めてみたもののうまくいかない。やっぱ無理だ。近くの自転車店をネットで調べると10時開店だ。仕方ない。開店まで待ってでかけるか。
    8:30
    今日のバイクライドはあきらめ、輪行バッグをほどき、荷造りに取り掛かった。バッグはペラペラの布製。これも久しぶりで思い出し、戸惑いながら、何とか形になった。あとはパンクした後輪のみ。まだ店があくまでにはだいぶ時間がある。持っていっても1時間はかかりそうだなあ。そこで思い立って再度修理に挑戦すると、なんとこれがスルスルと、あっという間にできてしまう。自分でも驚いた。先の失敗に学んで頭を整理したのがよかったのか。なんでも自分でやってみれば少しずつ要領がわかって、ふとした拍子に知恵の輪をはずすようにできてしまう。これは真理なんだな。
    11:00
    少し月曜の仕事の準備をして、豚しゃぶで昼食。
    12:30
    美容院へ。髪を短くしているので、月に1回は行く。これも大会への準備の一つ。
    13:30
    TIPNESSで自主練。大会準備としてスイム1,500メートル、バイク1時間と思っていたのだが、まったく身体が動かず。
    スイムは泳ぎだしのシミュレーショントレーニングに変更。ユックリと泳ぎだし、浮力を感じながらリズムを掴んでいく感覚を確かめる。スイムは約45分。着替えてバイクは15分。足の回転を確かめるだけで終了。
    16:00
    帰宅。関東大学ラグビー明治は青学に快勝のニュース。ヨシッ!!
    16:30
    クロネコヤマトがバイクをピックアップ。保険も入れて2,742円。安いじゃないか。
    コーヒーを入れ、柿、ヨーグルト、いただきものの食パンを食べ、そのままコーンスープとジャガイモの夕食となる。
    この前の木曜を最後に禁酒状態。
    体温を測る。36.0度。
    18:00
    NHKBSで大河ドラマを見ながら、このブログを書きだす。麒麟が来るのか行くのか、タイトルが覚えられない。

    バイクには乗りたかったし、要領よくやれば乗れたとも思うが、仕方ない。
    気になるのは疲れ、アキレス腱の痛み、昨日のバイク錬の影響か股関節が少し痛む。痔の具合も少し気になる。
    はじめは東京からレンタカーで行くつもりでクルマの予約をしていたのだが、遠距離ドライブが心配になり、新幹線往復に決めて、バイクは宅配することにした。
    17日は新幹線で11時ぐらいに名古屋駅へ。予約済の駅前のレンタカーに行き、桑名駅前のホテルへ。送っておいたバイクをチェックして会場へ。
    翌日は6時にはホテルを出て、スタートは8:06。
    12:30には終了。どこか近くの温泉に行き、ふろと昼食。
    クロネコのお店に行ってバイクをあずけ、レンタカーを返して、名古屋駅へ。
    遅くとも5時の新幹線には乗れるだろう。
    ここは奮発をしてグリーン車で安堵のビールをかみしめたい。
    そして9時には帰宅、就寝!!

    写真は朝5時の家からの眺め。
    もう7時のニュースが始まったぞ。
    明日の仕事の下ごしらえをして9時には寝るぞ。