カテゴリー: 健康

  • 風邪かなあ、ノロウイルスかなあ、コロナかな、今日は体調管理とトレーニングについて

    風邪かなあ、ノロウイルスかなあ、コロナかな、今日は体調管理とトレーニングについて

    冬は体調不調のリスクが高い。

    原因は風邪、あるいはそれに近い症状である。
    幸いにしてインフルエンザにかかったことはないが、どうやら気管支が弱い体質で、気管支炎、軽い喘息の発症はよくある。風邪もひきやすく、毎年1回は寝込むほどの症状となり、しかもそれが1週間以上も長引くことが多かった。
    しかし、昨年から、歯磨きを励行したおかげで、気管支炎にはなっても風邪までにいかずにとどまっている。どの程度励行しているかというと、以下のとおり。
    ・何かを口に入れれば必ず歯を磨く。外出しているときはそうもいかないが、1日家にいると5回も磨くこともある。
    ・歯ブラシは歯間ブラシ3本、歯ブラシ2本と5本を使い分けている。
    ・歯を磨く時間は約16分。まず歯磨き剤をなしで、歯間ブラシで全体をくまなく磨き、小型ヘッドの歯ブラシで微振動のブラッシング。それで約15分。最後に歯磨き剤を使って口腔全体をブラッシングする。口の中を洗濯する感覚だ。それでペッとすると、吐き出した歯磨き剤に小さなゴミを認識する。
    私の歯磨きの要点は、口の中のゴミをかき出すことに尽きる。
    なかなかすごいでしょう。
    そこでだ。昨日から、ちょっと体調の不安を感じている。地下鉄を降りると寒気を感じ、タクシーを拾って帰宅し、11時には床についた。そして今日の目覚めは7時半。いつもより1時間の寝過ぎで、これは体調不良の症状である。
    しかも今日は下痢に見舞われ、ひょっとしてノロウイルスを疑ったほど。おかげさまで本日は自宅業務。我慢することもなく、アレと思うと何回もトイレに行くことになった。体温をはかると36度で平熱。
    それでも夕方から外に出て3キロを歩いたりジョグしたりで約25分。汗をかく一歩手前。帰宅して顆粒の温泉を入れて風呂につかる。明日はどうするか。
    実は今日はもともと大阪の展示会に行き、久々に何人かと会う予定であったのだが、コロナウイルスに加えて東京での仕事も片付かず、出張中止としたのだ。
    そこで明日である。トライアスロン仲間は久々のロングライドに行く予定にしている。私としては大阪出張の予定をしていたため、いったんはNGとしたのだが、さてどうするか。体調次第となった。
    まあ、明日起きてから決めようと決めることにした。
    トライアスロンはトレーニングメニューが多くなる。基本はスイム、バイク、ラン。それに加えてストレッチと筋トレ。よって、いつもいつも、今日は何のトレーニングをするのか、頭を悩ます。
    プールに行くのか走るのか、あるいはジムでのバイクにするのか。今日は3キロランとしたが、これも大いに迷った末の結論である。つまり、どのようなトレーニングをするのかは、その時々の体調、気分、仕事などの条件により、その場その場で、まさに場当たりで決めている。今月は何キロ走ろう、泳ごうといった目標も設定していない。
    目標に向けてプログラムを設定する。これができないのだ。目標を立てても守ることができないのではなく、まず目標に向けてプログラムを設定することができないのだ。まず目標を立てて3種目のプログラムを設定し、例えば1週間単位でそれをこなしていく、などということはしたこともない。
    いま、このことを考えている。これまではまったくの成り行きできたのだが、ここでプログラム路線に変更するか。
    こうしたときに私の判断基準は単純である。やったことがないことであればやってみよう、なのだ。
    うーん、どうするか。
    疫病かあ だからといって いつもの春
    姉と二人の年寄りの二人暮らし。なにもなく平穏に暮らしている。自分にできることは、元気な体調を維持すること。これは年齢のせいなのか、自分にできること以外のことに関心がなくなっている。事に対し、私にできることは何かを考えて身を処するようにしている。さらに言えば、自分ができないことに口を挟むことに嫌悪感を覚えるようになっている。今回のウイルス騒ぎでそのことをより強く感じるようになった。
    今日はテレビでトリュフォー監督、ドヌーブ主演の映画「終電車」を見た。映画を見た満足感に満たされた。いいなあ。写真はネットから「終電車」の写真を落とした。

  • 68歳が心身のターニングポイント。「もうちょっとやってみよう」の気分!!

    68歳が心身のターニングポイント。「もうちょっとやってみよう」の気分!!

    土曜のスイム。100メートルを3分サイクルで6本。
    1本目が2分30秒。2本目は40秒、3本目が45秒。以降、40秒から45秒。
    目標は100メートル2分なのだが、遠い夢に終わりそうだなあ。
    25メートル全力は28秒。28秒+5秒で2分15秒を目指したい。

    先週のランでは、3キロを20分50秒。
    最後に1キロのタイムトライアルで6分13秒。
    これにはかなりがっかりした。だいぶ落ちている。
    衰えもあるが、このところの練習不足もあるぞ。
    1キロ6分で3キロ、1キロのトライアルは5分30の復活を目指したい。
    こうしした数字を書きだすと、若いうちにやっておきたかったと思う。
    若いといっても40歳でもいい。どの程度のタイムでできたか。
    そんなことを考えてしまう。
    マメにタイムをとるほうではない。タイムを目標においたこともなかった。気持ちよく泳ぎ走ることが第一で、タイムは目標ではなく結果と考えてきた。
    そしていま、心身の衰えを自覚するなかで、タイムを目標にしようとしている。
    これはどうしたことなのか。
    68歳が私の心身にとってのターニングポイントとなっていることを強く実感している。
    このブログでも何回か書いてきたが、このところ心身の衰えを強く自覚するようになった。特に下半身の筋力が衰えている。この状態で「気持ちよく」なんて言っていると、衰えていくばかりではないか。そこで老化の進むなかで「もうちょっとやってみよう」の気分となっている。
    「現状のトレーニングではここまでであるが、もう少しトレーニングをすればパフォーマンスは向上する」。これは科学的に正しいことであろう。私の「もうちょっとやってみよう」というのは、これに「幾つであっても」を付け加えることである。
    「幾つになっても、もう少しトレーニングをすれば現状よりパフォーマンスは向上する」というわけである。
    そこでいまの課題はこのようになる。
    ・どうしたらトレーニングを増やすことができるのか
    ・どのようなトレーニングを行えばいいのか
    これをいま書くことで考えている。
    基本は生活習慣であり、生活習慣とは時間割である。
    問題なのは、日が落ちてからの時間が難しくなっている。
    以前は帰宅してからジムにでかけることも少なくなかったが、それがそうはいかなくなっている。帰宅してお茶を飲んで一息つくと、なかなか動けない。なかなか動き出せなく、眠くなってうたた寝となる。
    そして仕事との兼ね合い。朝型人間なので、朝には身体が動くのだが、朝は仕事が優先される。

    いま私が考えるポイントは以下。
    ・自宅でできるトレーニング(筋トレとストレッチング)をマメに行う
    ・6時起床、11時就寝
    ・お酒の時間を削る
    ・休む時間をうまくとる
    ・暮らしのリズムを意識する
    要は心身共に疲れた状態でいないこと。トレーニングを楽しむこと。
    機嫌よく暮らすことはとても大切なことであり、そのためにはそれなりの努力を必要とする。

    写真は奄美大島。サンゴ礁でのスイムを満喫した。
    こんなことができるとは考えてもいなかった。
    これもトライアスロンのおかげだ。
    ありがたい。

  • ウイルス性結膜炎にかかってしまって今年は終了。

    ウイルス性結膜炎にかかってしまって今年は終了。

     ウイルス性結膜炎にかかってしまった。ウイルス性なので、誰かからうつされるわけなのだが、親しい友人からアデノウイルス結膜炎になったのでうつす危険ありと知らされ、ネットで調べると潜伏期間は1週間ということで、1週間後にしっかりとかかってしまった。

    症状としては左目の炎症。痛みと涙と目ヤニ。目があかない。
    ネットによれば、ウイルスなので治療方法はなく、約2週間から3週間で自然治癒するとのこと。
    そんな状態で、12月8日の奄美大島サイクリング大会90キロに参加した。ウイルス性で感染力は高いという、それも考えると、よほどとりやめようかと思ったのだが、もう自転車は送ってあり、自転車を返す手続きはしなければならないよなあ、行ってみてきつければとりやめようと思いを定めてでかけてきた。

    まずはサイクリング大会の報告だが、コースはアップダウンが厳しい峠を4つ越えなくてはならない。天候が悪く弱い雨が降り続いた。そのために道路の状態が悪く距離は60キロショートカットになった。
    坂に自信がないので、足は普通のトレーニングシューズ。もうだめ、と思ったら安全に足をつくためだ。そんな心構えなので、坂がきつくなるとすぐに足をつき、自転車を押して歩くことになる。
    雨のなかでのくだりも厳しく、出だしのくだりで早くも後輪がスリップし、ともかく安全第一。怖くなれば立ち止まり、あるいは降りて自転車を押し、といった状態。海辺コースの景色はさすがに美しかったが、雨に打たれ続けて低体温の震えを覚え、散々な気分。それでも日のあるうちになんとかゴール。ホテルに戻りシャワーを浴びてようやく人ごこち、打ち上げ会に遅れずに参加することができた。
    結膜炎の体調、降りやまない雨のハンディもあり、私にとってはキツイ大会で楽しみはなかった。この大会を体験したのはよかったが、来年はリベンジなんて気分にはならないなあ。
    やはり自転車は苦手、というのが今回の感想。今年は落車で肩の骨にヒビという事故もあり、自転車との距離は広がった。来年は新車を購入と考えていたが、その気分もなえ、いまの状態で最低限のつきあいを、という気分となっている。さて、どうするか。
    奄美大島から帰ってようやく眼医者に行くことだできた。かなり重症、ともかく安静にして、しっかりと目薬を使ってくださいという診断。
    あきらめて練習は全休し、仕事は仕方ないが、できるだけ睡眠をとることに専念。そうなると、この1年の疲れがドッと出てきたようで、日々眠りにつく状態が心地よく、ひたすらに体調の回復を待つ状態となった。それでも日々回復を実感し、どうやらこのまま年末年始に突入となるようだ。

    年の瀬に 振り返るのは この10年

    この休養モードのなかで、まあ小休止の心境となっている。小休止といっても気分としては10年スパンでの休止で、この1年に限らない。休んで体調を回復したところで、改めて気持ちと心を整理したいと思っている。疲れ衰えているときにあれこれを考えるのはよくない。考えるには元気でないといけない。
    まずは1時間ウォークからなのだが、まだその気分にいたっていない。この3日間の連休でその気分になることを待っている。
    写真は奄美大島の打ち上げの様子。打ち上げは大いに楽しみました。

  • 2月16日に67歳の誕生日を迎え、いまの我が身を振り返る。

    2月16日に67歳の誕生日を迎え、いまの我が身を振り返る。

      66歳が67歳となっても、何かの感慨があるわけではない。ただし、誕生日というのは「改めて年齢を意識する」きっかけとはなる。

    まずは身体の年齢をとりあげよう。
    「歳をとると足腰が衰える」とは昔から広く伝えられるところだが、これまでそれがどのようなことを意味するのか、実感としてとらえられなかった。しかしいま、かなり確かな実感として「足腰の衰え」を感じるようになった。その直接的な原因としては、昨年10月末の「右足太腿前面肉離れ」がある。日々、少しづつ少しづつ回復を感じているのだが、いまだに屈伸をすると太腿の「そのカ所」に鈍い痛みを覚える。さらに、肉離れはそのカ所のみならず、両方の膝の痛み、左の股間節の痛みを派生させている。これらは直接的には肉離れからおきたものなのだが、実感としては、肉離れそのものが「足腰の衰え」であって、それが衰えを拡大させているように感じている。
    そうなんだ。67歳になって、足腰の衰えを確かなものとして感じている。具体的には特に屈伸だ。屈伸がおっくうになり、足の痛みを感じるようになり、安定を欠くようになっている。そこで思うのが「土俵入り」の太刀持ち、露払いは、土俵入りの間ずっと安定した屈伸の姿勢をとり、自然に立ち上がらなくてはならない。「よっこらしょ」というわけにはいかない。あの体重でそれが難なくできるのだ。でも私はもうできなくなっている。何にもつかまらず、安定した姿勢で、自然にスムーズで屈伸することができなくなっている。足腰の衰えとはそうしたことなのだ。なるほど。
    そこで、肉離れのリハビリテーションを「足腰の強化」に向けていこうとしている。1日の間に、いろんな合間をみて合計100回の屈伸を行う。階段では一歩ずつ体重を意識して昇り降りする。膝や腰のストレッチををマメに行うなど、ささやかながら、日常を変えようとしている。
    次に感じる衰えが「酒が弱くなった」。量が飲めなくなったとともに、あまり飲みたいと思わなくなった。長らく「毎日飲む」生活を続けてきた。飲んだ帰りでも、コンビニで仕上げのチューハイを買っていた。ところが、このところ、「家に帰ってカフェラテとリンゴ」なんて好みになってきた。なんだろう。
    帰宅してお酒を飲まなくなって思うのが、その時間をどのようにして過ごすのか。まだ身についてはいないのだが、ぜひ一日の最後を、ゆったりとしたストレッチで終える生活を身につけたいと思っている。
    ということで、足腰が衰えてお酒が弱くなり、だんだんと身体が縮小していく感覚はあるのだが、意識としては逆に、身体を動かそう、筋肉に刺激を与え、血の巡りをよくしようという方向に向かっている。それは「そのほうが気持ちがよい」からで、これは最近になって発見した楽しみなのだ。動かすのがおっくうになっているから動かさない、のではなく、おっくうになっているから動かしたくなる。何かを集中して考えるのが面倒になっているが、同時に、いつも何らかをあれこれと考える楽しみを自覚しだしている。
    なるほどなあ。老いていくことの楽しみというものがあるのだ。若いうちは無意識で行ってきたことができなくなって、意識して行うようになる。そのように意識して身体や頭を動かすことが、小さな、毎日の楽しみとなるようだ。
    どんよりと 身体を包む みぞれ雨

    2月は雪の降る日が多い。でも日は格段に明るくなっている。
    私は疑問もなく、身体や頭を動かすことを楽しいと感じている。
    運動する呼吸、血の巡り、発汗、意識の集中を快感としている。
    それと、いまこうして書いていることが、私には同じことのように思えている。
    写真は江戸川沿い。昔の写真だけど、ちょっと気にいっている。

  • 風邪から喘息、蓄のう症発生。長引く風邪は耳鼻咽喉科へ。

    風邪から喘息、蓄のう症発生。長引く風邪は耳鼻咽喉科へ。

     毎年風邪をひく。風邪をひくと長引くようになった。昨年は年が明けて2月に入ったあたりで風邪をひいたように記憶している。ブログで振り返れば確かめられそうだが、いまはちょっと面倒臭い。いずれこの数年をひっくり返して「我が風邪の歴史」をたどってみたい気分もある。

    それはそれとして、11月2日から5日まで、奄美大島に行ってきた。奄美大島で農業を営んでいる岩田コーチご夫妻を訪ね、合宿を楽しもうというわけだ。こちらは私を入れて5名、ATA南行徳のメンバーで、今年の春から計画をしてきた念願のツアーだ。
    ああ、それなのに、10月26日に大阪道頓堀で右足太腿前面を肉離れ。足を引きずりながらの「合宿応援参加」となった。「応援合宿参加」の楽しさは、改めて報告するとして、今回は風邪にまつわる話。
    合宿参加2日目、11月3日から咳が出るようになった。4日、5日と咳は激しくなり、4日からは身体のだるさを実感するようになった。風邪の症状である。合宿を終えて帰ってからは、症状は一層悪化して医者に。「飛行機で拾ってきましたかね」と言われ「なるほどそうなのかもしれない」。薬をもらって以降、基本的には回復基調で、週末の11日土曜日、12日日曜日に休めばOKだろうと思っていたが、そうはいかなかった。
    改めてひき戻した感覚があり、特に痰のからんだ咳が止まらない。一昨年あたりから、風邪から喘息に移行という状態が増えている。それかなあ。改めて病院に行くと、先生もわかっていて、アレルギー、気管支炎、痰の薬を出してくれる。これでいいかと思い18日、19日の週末を静かに過ごしたのだが、基本的には回復基調にあるものの、回復のスピードが遅い。これはどこかおかしいぞ、ということで、身体の状態を振り返ってみた。
    まず考えたのが、痰咳の原因だ。これは鼻汁が喉に落ち、それが痰になっているのではないか。実感としてどうもそんな感じがする。そこで、ネットで調べると「副鼻腔炎」にはそうした症状があるという。なるほど、これかな。ということで、24日に耳鼻咽喉科に。その診断は想像どおり、と言おうか、想像以上と言おうか「蓄のう症」であった。鼻の奥を目視して「これは完全に蓄のう症ですよ」と診断され、軽いショックを受けた。そのうえで、鼻汁を吸引し、実にスッキリした気分になった。これまで感じていた倦怠感も蓄のう症によるものかもしれない。
    いま自分がかかっている病気についての情報を整理しよう。
    まず、風邪から副鼻腔炎と喘息をおこした。
    ネットには「副鼻腔炎は、副鼻腔の粘膜にウイルス・細菌が感染して起こる炎症です。炎症が起きると、鼻づまり・鼻水・頭痛・咳(せき)などの症状が現れます」「風邪や喘息などの細菌による感染が原因で起こります。通常は、1~2週間で治ります」とある。このケースだろう。では、副鼻腔炎と蓄のう症の違いはどこにあるか。
    「風邪の症状が2週間ほど続いているなと思ったら、内科か耳鼻科へ行ってみると急性副鼻腔炎と診断されることが多いので、ぜひ受診してみて下さい」「急性副鼻腔炎の症状が3か月以上続いたら慢性副鼻腔炎と呼ばれる」「慢性副鼻腔炎こそがよく私たちが耳にする蓄のう症の別名」といった記載がある。
    ということは、私の場合、急に慢性状態になったのか、あるいはもともと副鼻腔炎をもっていて、それが今回の原因でもあったのか。そこがよく分からないのだが、1年を通してアレルギー性鼻炎を発症している状態であり、鼻が弱みであったことは確かだろう。
    ネット記事のクリップを続けていこう。
    「副鼻腔炎の場合は、痰(たん)が絡むような咳(せき)が特徴です。風邪やのどの痛みからくる咳(せき)は、空咳(からせき)やのどのガラガラを感じるでしょう。しかし、副鼻腔炎はのどに鼻水がたまっているような、粘り気を感じます」
    はい、その通り。その感覚を自覚して「これまでと違うぞ」「おかしいなあ」となったのだ。
    肝心の治療であるが、医師から言われたのが「時間がかかる」「経過をみて場合によっては手術も」ということ。「それは大変」とも思うが、そうなってしまったら腰を据えて治せばいい。アレルギー性鼻炎で長年苦労しているので、併せてこちらの治療もお願いし、アレルギー検査のための採血を行った。
    次の予約は1週間後。もらった薬は抗菌剤、痰と咳のクスリ、鼻づまりを改善する液体。ポイントは抗菌剤だな。これは初めてのクスリだ。
    日常生活については「気をつかうことは何もない」とのこと。ごくごく普通に暮らしていけばいい、ということで、これは安心した。
    どうも風邪から蓄のう症とは珍しいことではないようだ。副鼻腔炎・蓄のう症も、まあ、ポピュラーな病気であるようだ。あまりおおげざに気落ちせずに治療に励みたい。
    風邪が長引き 蓄膿症へと バトンタッチ
    事態は風邪から蓄のう症と喘息に移行した。結局11月はトレーニングに行くことはできなかった。診断としては「もうトレーニングしてだいじょうぶですよ」となるのかもしれないが、どうも身体がスッキリしない。あともう一皮二皮なんだけどなあ。第一に寝ても寝ても身体が睡眠を欲している。起き抜けの爽快感がない。ということで、今日もトレーニングはお休み。ともかく体力回復。まずは散歩に出かけて身体の反応を確かめるか。
    写真は奄美大島の光景。いいところでしょう。

  • 今回はエアロビクス体験報告。けっこうはまります。お勧めです。

    今回はエアロビクス体験報告。けっこうはまります。お勧めです。

    エアロビクスについては、30歳台の折、ジムに通っていてちょいと体験したことがあった。シャツを絞るような汗をかき、快感だった。私の年齢ではなつかしの「ディスコ」となるのだが、音楽に合わせて身体を動かすのは好きだ。とても「ダンスが好き」とまでは書けないが、熱烈ロックフアン、ブルースフアンとしては、音楽を聴けば自然と身体が動いてくるのは当たり前ではないか。
    さて、久方のエアロビクスである。まず、なぜエアロビクスであるのかをご説明する。
    これは当ブログでも何回も書いているが、年齢と共に失われているのが「全身の躍動感」であることを痛感している。躍動感とは、リズムにのって全身がはじけていくような感覚だ。これを「取り戻す」ことはできないが、かって私ももっていた躍動感の記憶を呼び覚ましたくなった。エアロビクスはきっといまの私にとって、必要なトライアスロンのトレーニングであると思ったのだ。スイム、バイク、ランの練習以前に、全身の躍動をトレーニングしなくてはならない。これは身体づくりの根幹であるはずだ。
    そこで思いきってジムのクラスに飛び込んだ。クラス名は「ベーシックエアロⅠ」。まあ、タイトルからして初心者向け。見たところ参加者の年齢も高く、気後れすることはなかった。女子は6割男子4割。平均年齢50歳ぐらいかなあ。最初にインストラクターが「初参加の人いますか」と声をかけ、手を挙げたのは私一人。
    それで実際にやってみると、さてどうか。クラスの時間は45分。中で2回の休み(水分補給タイム)があったので3部構成といったところか。
    まず第一に感じたのは「キビキビとできない」ということ。どうもスローモーで一拍遅れた感覚になる。しっかりとしてた動きではなく、なんとはなしの動きになってしまう。と同時に思ったことは、なるほど全身運動であるということ。よく考えられた3部構成で、まずは身体を温め、肩甲骨と下半身のストレッチングをし、リズムで体に刺激を与えて、最後はダンスのような一連の動きとなる。
    続けていって感じたことは、「踏ん張りがきかずふらふらする」。きっと下半身の筋力やバランス能力が衰えているためと思う。そしてそして、痛めている左ひざが痛んでくる。このひざの痛みは屈伸をすると感じるが、走っていても、バイクでも感じることはない。それが痛みを感じる。けっこうきついのだ。
    一拍遅れてふらふらとする。どうにも情けないのだが、これが実感。動きについていくのは、いくつか迷ったけれど、恐らく次の回には追いかけることができそうな実感。これは無理とは思わなかった。
    ということで、要はけっこうはっきりとした手ごたえを得ることができたのだ。少し追いかけてみたいと思っている。あるいはトライアスロンの練習として、エアロビクスはかなりお勧めではないかと改めて感じた次第なのだ。スイム、バイク、ランの単一種目であれば、そうは思わないかもしれない。しかしこの3種をこなすうえで、基本となる「全身の感覚」は有効と思う。ちょっとスイッチが入った感覚が全身を貫いていく。
    プールから 眺める空は 梅雨模様

    今日は走りたかったけど、プールへ。天気予報では、これから雨が激しくなるとか。
    今回も写真はなし。

  • 2週にまたがっての練習報告。エアロビクスを体験。結構です。

    2週にまたがっての練習報告。エアロビクスを体験。結構です。

    ちょっとご無沙汰ぎみです。このところ書いてもアップできない状態が続いていました。あれ、こんなこと前に書いたよなあ。いったい何を書きたかったのだ。など、書いている途中、或いは書き終えたあと、アップの前に立ち止まってしまう。そんなことがあって、今回は2週またがっての報告。
    この土曜日(実は先週土曜日)の練習はスイム+ラン。スイムでは200メートルを3本がメインプログラムであったが、とても気持ちよく泳ぐことができた。このところ自主練ではフォーミングをメインとしているが、多少の成果はでてきたか。
    ポイントはイメージとして、スケートをするように泳ぐ感覚。スケーティングでエッジに体重を乗せて伸びていく感覚だ。これまでは「自転車の車輪を回すように」がポイントであったが、その自転車回転の延長上でスケートをするようなイメージをかぶせていく。細かくは、しっかりとローリングをして肩甲骨を動かすこと。自転車の車輪をまわすようにしっかりとローリングをして肩甲骨を回すということ。そうすると、これまでより前のめりな感覚が自然と得られるようになる。肩甲骨を回すというのが、これまでなかなか自分の動作としてイメージできなかったのだが、いまは肩を前に出して耳につけるというイメージをもっている。肩を前にして手を伸ばしながら崖を落ちていく感覚だ。
    ちょっといい感じがしているので、この方向でいろいろと試してみよう。
    次にランはインターバルトレーニングで1キロを3本。本当は一定ペースでなくてはならないが、1本目は5分40秒、2本目は頑張って5分5秒、3本目は5分30秒であった。実は1本目の目標は6分。それが早かったために、5分でいってみるかとなったのだが、5秒オーバー。最後はフォームを意識したスムーズな走りを求めた結果の5分30秒。
    なんとキロ5分で走ることができたこと。これはうれしい発見となった。当初はキロ7分であったことを考えれば、大いに進歩しているではないか。だが、キロ5分のスピードでは1キロ以上は走れない。しかし5分30であれば、2キロまではいけそうだ。10キロとなるとどうかなあ。ということで、今年の秋以降は10キロレースをターゲットに、タイムを意識したレースに臨んでみたいと思っている。
    このところ十分な練習もできてはいなかったが、続けていればこうした手ごたえはあるものなのだ。
    以下、今年度の身体づくりの意義込みを語っているのだが、これは何回も書いているなあと、自分ながら辟易して取りやめ。
    そして、一週間後の土曜日である昨日の練習はスイム+デュアルスロン。今年初の真夏日でデュアルスロンが大変で全身の水分を搾り取ったような状態に。でも気持ちはいい。適度にやりきった感もあって、練習後の水風呂の気持ちいいこと。これはトライアスロンを体験するようになって得た醍醐味だな。
    そして今日はジムでエアロビクスのクラス体験。ベーシックエアロⅠというタイトルなので初心者クラスなのだが、いやあ全身汗をかいた。想像以上にいいトレーニングであることを実感。この詳しい報告は次回に。
    梅雨の日は 優しい光に 包まれて
    このところ2~3キロだけど、けっこう走っている。梅雨の日に走る楽しみってあることに目覚めた。やわらかい日差しと蒸し暑い陽気、時折吹く風など、この季節がいとおしい。トライアストンは自然を感じるスポーツだ。
    今回も写真はなし。

  • 今年の参加大会・予定を決定。スタートは沼津駅伝となりそう。

    今年の参加大会・予定を決定。スタートは沼津駅伝となりそう。

    今日は日曜日。ようやく決算報告の業務を終え、午前中に伝票や各種書類を税理士さんに宅配送付。部屋を片付け夕方に1時間30分のLSDに出かけた。1時間以上のLSDは本当に久しぶりで、以前走ったのがいつであったか忘れてしまったほどだ。
    走り出したのが5時40分。まだ空は青く、柔らかな光が風景を包んでいた。走っているうちにだんだんと全体がグレーに包まれてく。空気は多少冷ややかで心地よく、黄昏の風景の変化を楽しんだ。この季節が一年でいちばん好きだが、なかでもこの季節の黄昏時に走るのが好きだ。これもトライアスロンを始めることで知った楽しみだ。トライアスロンは自然を楽しむスポーツといわれるが、何も楽しむのは美しい自然の地ばかりではない。江戸川沿いであっても、自然の美しさを堪能することはできるのだ。
    ランを終えたところで、今年のレース予定を考える。これまで今年の予定をまともに考える気分になれなかったが、決算も終え、久々のランでスイッチを入れたところで、前向きになれる自分を取り戻したようだ。練習を終えると気持ちが積極的になる。自然と、明日はどうしよう、来週はどうしようといった気分になり、カレンダーに向かって今週の仕事と練習予定に頭をめぐらせるようになる。
    ところで、皆さんは走っているときに何を考えているのだろう。今日、私は走りながら走ることを考えていた。だいぶ長期間、1カ月以上まともな練習をしていない。体重も増えてしまった。さて練習を再開しよう。例えばそんなときに何から手をつけるのか。スイムか、ストレッチングか。いやいや、やっぱりランだよ。そんなことを噛みしめながら走っていた。今シーズンは「身体づくり」を掲げながらも練習のペースを作ることができていなかった。大会のターゲットも決められなかった。「空回り」という言い方があるが、まさにそんな感じがぴったりなんだ。
    今日は横浜トライアスロン大会で、昨年はスプリントに出場したが、今年はパス。まだどの大会からスタートするのかも決めていなかったが、8月7日の沼津駅伝をスタートに、8月28日の木更津、9月24日の九十九里で行こうかと思っている。伊是名も気になるが、今年は準備を整えられるかどうか、自信がないので、ここまでかな。
    9月10日の昭和記念公園、8月21日の手賀沼も好きな大会で行きたいところだが、スケジュールを考えるとこんなところかなあ。
    以上まで書いていったん休止。そして今日は火曜日。昨日は練習できなかったが、今日は1時間のスイム。久しぶりのスイムでともかく水に慣れることに専念した。しかしスイムは一向に速くなれないなあ。
    五月晴れ 黄昏の光へ 走り出す
    さあ、今年のトライアスロンシーズンをスタートしよう。
    ユックリと走り出そう。
    今回は写真はなし。

  • 歳をとると転びやすくなる。相次いだ転倒、ケガの経験をまとめておこう。

    歳をとると転びやすくなる。相次いだ転倒、ケガの経験をまとめておこう。

     4月2日のトレーニングでころんでしまった。

    この日は朝8:30~9:30がスイム。10:00~11:30まではラン。ランはサーキットトレーニングからジョグを30分。ジョグを終えてジムに戻る折にちょっと歩いてからジョグを始めたところで、けつまずいて転んだ。両手をすりむき、胸をいささか打った。
    ころんだあと、すぐには動けず、ちょっとの間に息を整え、コーチや仲間に引き上げてもらって立ち上がることができた。
    ちょっと変な感じであった。すぐに起き上がれなかったのもあるが、どうも立ち眩みをした感覚があるのだ。サーキットトレーニングで足にガタがきていた。ジョグで脈が安定していたところで階段を下りてしばら歩き、走り出しにころんだ。足のガタに加えて血液の循環にも問題はなかったか。その原因は何か。
    実はこの3日前の3月30日に「肺炎球菌ワクチン」の接種を受けていた。これは65歳になると受ける予防接種だが、この副作用をみてみると、両手両足に力が入らず動かせない、可動性が低下する、倦怠感がある、違和感がある、などが挙げられている。転んだ日には、まだ注射した部分に痛みもあった。ひょっとしてこれかなあ、などど思っている。
    バイクの落車による痛みを残したままに転倒。事故が続くことになった。
    トライアスロンを始めて以来、バイクの乗りはじめはよく「立ちごけ」をしたなあ。あとは足底腱膜炎、アキレス腱、膝の関節など、足の痛みには悩まされてきた。いまも屈伸をすると左の膝が痛む。
    しかし、大きな転倒や大きなケガはなかった。臆病であまり自分を追い込むほうではなく「安全運転」でやってきた。しかし事故は起きてしまった。

    今日は今回の事故で学んだ事故後の対応について、今後のためにまとめてみる。
    二つの事故も大事故ではなく、骨折も救急車もなかった。不幸中の幸いともいえるが、そこまでいってしまえば、もう医者に身を預けるしかない。ここで扱うのはそこまではいかないが、それなりにダメージのあるレベルの事故・ケガ。

    1 事故は起き時は起きる
    事故の予防は「注意する」しかないのだが、起きるときは起こってしまうのだと思う。常日頃よりそう思っていることが第一。今回の経験では、転ぶという体験はけっこう精神的なダメージが大きい。痛みとショックの感覚である。あるいは「失敗した」の思いもあるのだが、起きるときは起こってしまうものであり「俺にもその時がきたか」と受け入れる。
    2 しばらく休む
    2回ともすぐには動けなかったのだが、息が落ち着くまでは動かず、痛みのなかで状況と全身の状態を確認することに集中する。どこがどの程度、どのように痛いのか。自分の身体に何が起きているのかをとりあえず確かめる。起き上がるのはそのあとでいい。
    3 立ち上がって確かめる
    ちゃんと立てるのか、これが第一。次に出血などケガの部分を目で見て、手で触って確かめる。心臓はドキドキしていないか、心落ち着いているか。もちろん落ち着くまで動かず立っている。ハンカチで出血部分を抑える。よってハンカチは事故が起こる可能性のある時、すなわちいつでも持っている。
    4 ゆっくりと歩き出す
    落ち着いたらゆっくっりと歩き出し、身体の反応をたしかめながら、歩くスピードを上げていく。そして自宅に向かう。そのときの状況は様々であろうが、自宅に向かえないときは近くの医者に飛び込むこともあるだろう。よって保険証と多少の現金は身近においておく。
    5 風呂で処置
    自分での処置は、やはり自宅の風呂になる。シャワーを浴びて傷口を洗い、打撲の部分を確かめる。ここまできてようやく一息つく状態になる。擦り傷は傷口を洗ってバンドエイドキズパワーパッド。これはありがたい。サイズの異なるものを数種類用意しておく。打撲部分は保冷剤を当てて冷やす。保冷剤はアイシングにも使う必需品。いくつも常に冷蔵庫で用意しておく。
    6 飲み物と睡眠
    暖かい飲みもので心を落ち着かせ、十分に水分をとり、横になり休む。昼寝をする。
    7 起きて確かめる
    そして目覚めた状態で全体を確かめる。これで一巡。

    以上をまとめると「ともかくユックッリなリズム」ということになる。一つ一つを確かめながら、焦らず、ユックリユックリと物事を進める。その後の回復プロセスにおいても、まずは1週間程度はユックリとした暮らしのリズムで回復を確かめる。その間に気になれば医者に行こう。1週間経って回復が思わしくなければ、不安になって医者に行くことになる。ポイントは1週間。
    ころんでは のけぞって見る 春の空

    歳をとると躓きやすく、転びやすくなる。私が老後のスポーツを始めた大きな理由に「転倒回避」がある。まだその年齢ではないが、歳をとってからの転倒は骨折を起こしやすく、骨折によっては大きなダメージが起こる。私の祖母は骨折のあと起き上がることはなかった。しかし転倒回避のスポーツが転倒の機会を増やすというのもまた事実ということを学んだ。などほどなあ。単純ではない。
    ということで、改めて転びにくい身体づくりに向かっていこう。

    写真はお勧めバンドエイド。いささか高額だが、必需品です。

  • 今回は風邪の話です。1月は風邪に悩まされました。

    今回は風邪の話です。1月は風邪に悩まされました。

     今年の正月は3日に発熱して7.5度。これはいかんと家で首にマフラーを巻いて安静。4日は6.3度、5日は6.0、そして6日は5.5度でようやく平熱に戻った。それから10日経ち、トレーニングもしているが、体調はいまいち。どこか風邪が残っている感覚がある。たとえば目の縁の違和感、のどの痛み、ちょっとした倦怠感。トレーニングについては、スイムは意欲がわくが、天気がいいのに、ランには気持ちが向かわない。ということで、残念ながら新年のスタートダッシュはかなわず。毎日体の様子をみつつ、おっかなびっくりソロソロと歩くようにトレーニングに向かっている。

    以上を書いたのは15日のこと。
    15日は血圧の定期健診で病院に行き、コレステロールはやや高いものの、問題はなく、週末はトレーニングに向かった。
    それが週が変わり、雪が降り、19日水曜に喉の炎症、洟という典型的な風邪症状が到来した。なんだ、寒波襲来に完全対応ではないか。そんな状態で19日は静岡県は富士の麓の小山町に仕事ででかけた。風は強くかなり寒い。そして19日の夜は前から予定していた赤羽の飲み会に。赤羽で飲んだのは初めてで、人気の一端を実感。
    20日水曜は起きるとひどい喉の痛み、洟、くしゃみが更に悪化。以降、できるだけ出かけず、出かけてもできるだけすぐに帰宅という状態で23日土曜日、24日日曜は外出予定はすべてキャンセルして家を一歩も出ない状態。冷蔵庫の片付けとなった。
    症状としては、喉の痛みはだいぶ和らいだものの咳と痰が切れない。鼻もつまり気味。25日月曜朝までに送る企画書の仕事があり、我が身を奮い起こして済ませたが、ああ疲れた。
    振り返れば1月3日から風邪にとらえられ、本日25日にいたるまで、風邪に翻弄されている。長いなあ。完全な風邪疲れの状態だ。風邪で体調不良であるばかりでなく、こうした体調が長く続いていることにひどく疲れている。厭世観にとらわれ、咳き込みながらいやなことを思い出しては自己嫌悪に陥る。ああ、いやだ。

    一昨年あたりからか、冬には必ず風邪をひき、それも長引いていることが気になっている。風邪から咳喘息というコースである。今回もそんな感じで、明日は家の近くのクリニックに行こうと思っているが、気になるのは「どうしてこうなるのか」「予防の方策はないのか」。
    ネットでもいろいろ調べた結果、こんなことかと思っている。
    まずアレルギー体質である。これは喉を傷めやすく風邪を引き起こす要因である。そのうえ、気管支が強いほうではない。よって寒気に敏感に反応してしまう。こうした傾向は加齢によって強くなっている。この冬も暖かかった年末は無事であったが、寒くなったらてきめんだ。ひいて長引くのは風邪が咳喘息になってしまうことにあるのではないか。要は気管支のケアなのだ。そこに狙いを定めて「気管支が弱い」をネットで検索すると、いろいろ出てくる。
    水泳がいい、ジョギングなどの運動を、というのは除外。もうやっている。
    小児喘息と大人の喘息は違う。急増している大人の喘息などが出ている。
    朝と晩の2回ステロイドの吸入というのもある。
    ただし、予防の方策で考えると、日常生活の管理で風邪と喘息に強い身体としたいのだ。
    毎日風呂に入る(いまはほとんどシャワー)、家の掃除をまめにしてホコリをとる、寒くなったら手洗いウガイと襟巻とマスク。そんなところかなあ。
    寒いかどうか、天気はいいか、風は強いかが毎日気になる。
    起き抜けに また咳き込んで 外を見る
    実はトライアスロンを始めて健康になったという実感はない。体重も増えている。しかし身体への意識が高くなり、体調にはとても敏感になり、身体の管理と生活管理に関心が向いている。今年のテーマは身体づくりだ。合わせて「風邪体質」の改善を自分のものとしたい。皆さん風邪はいかがですか。
    写真は小山町から見た富士山。驚くほどに間近で、圧倒的な存在感であった。