カテゴリー: 健康

  • まったりとした夏の一日、身体に素直にいってみよう

    今日は帰宅後に泳ぐか、あるいは歩きにでるか、などど考えていたのだが、結局帰宅してすぐに缶ビールを開けてしまった。この夏はとても運動に向かう気分にはなく、自主錬はまったくといっていいほどにお休み。ストレッチもしていないありさま。結局はお酒の機会が増え、あとはひたすらに寝てしまう。12時前に床についても、翌朝は7時過ぎまで寝てしまう。このところ体重を計ってはいないが、食欲はあまりないもののお酒が増えて、感覚ではだぶつき気味。意欲が湧いてこない。けだるーい夏となっている。
    そんななかで、身体のほうは左のアキレス腱の痛みがだいぶ和らぎ、階段を自然に降りられるまでに回復してきた。これは練習をさぼってきたおかげかなあ。腕の痺れと痛みは原因が首ということがハッキリして気持ちは落ち着いた。顎を上にあげると痺れが走る。一昨日は歯医者に行った。診察ベッドをみると、なるほど、口を上に向けて首を反る姿勢になっている。これじゃあ痛いわけだ。そこで首をできるだけ反らないように頭の抑えを調節してもらったら、だいぶラクになった。
    ちなみに歯医者はもう10年ほど、月に1回、定期的に通っている。歳を重ねてそれなりにケアに意識と労力をかけているのは、私の場合は「歯」と「肛門」。快食快便ということ。にもかかわらず、右上の奥歯が歯周病となり、この一月、いつもに増してブラッシングに励んだおかげで、だいぶ回復しているとのご診断。これはこれで結構。なお「肛門」については便にかける時間を極力短くすることで長年の痔の悩みを取り払った。
    というわけで問題は首の治療だが、これについては一度、御茶ノ水の順天堂大学病院に行ってみようと思っている。ネットでみるとスポーツ専門治療のセクションがあるらしい。どんな検査、診断、治療をするのか、楽しみではないか。
    こう書いてくると、酷暑でありながら、状態としては、まあ、いいんじゃないかい?
    やはり、週に1回は大会やトレーニングがあるのが歯止めになっているのだろう。
    今日は暑さにだれて、自主錬に向かわない自分に嫌気がさしていたが、こうした状況は素直に受け入れることとしよう。つまりは「やる気が出ないときは身体が休みを要求している」ことを原則にするこということ。身体原理主義だね。
    今日はブログを書くことで元気が出てきた。
    そうそう、先週がんばった入札の結果が出て、無事通過との連絡が入った。遅れ遅れとなっていた契約が完了して弊社への支払の手続きを進めているとの連絡もあったなあ。非常に面倒で心の重荷になっていた仕事での人間関係もひとつの山を越えた。
    と、よかったことを書き連ねていくと、ますます元気になっていくようだ。笑っていこうじゃないか。ハッ八ッハ!!!
    明日土曜日はスイムとバイクのトレーニングで日曜日は海錬。
    ゆるゆるっといってみよう。
    なんて書きながら、さっきからハイボールのピッチがあがっているんだよね。
    汗みどろ 火照る身体に 夏の風
    鍛えたり 流れる汗に 夕日受け
    今日は特にテーマもなくまったりとした内容となった。
    そんな日常も含め、のんびりとトライアスロンを楽しむ方法を、自分のものにしたいと思い始めている。
    ポイントは「いくら遅くともマイペースでねばってねばって完走!」かな。

  • 大学生と一緒の一日 不思議な一日

    8月7日は順天堂大学のキャンパスを舞台にしたミニトライアスロンのトレーニング。距離はスイム(プールで500メートル)、バイク(学外に出て17.5キロ)、ラン(同じく学外で3キロ)というコース。私のタイムは1時間14分程度であった。これが大学生だと40分そこそこでいく。
    スイムが25メートルプールであったためクロールで泳ぎきれた、バイクは田んぼの中を走る平坦なコースで、今回はドロップ位置でのハンドル、DHバーでのポジションに手ごたえを得た。特にドロップ位置でのハンドルは、姿勢が前のめりに安定し、ペダリングもスムーズで、自分としてはちょっとしたコツをつかんだような気がして、楽しむことができた。ランは走り始めは左のアキレス腱が痛んで心配したが、走っているうちにやわらぎ(それがいいことかどうかはわからないが)、暑いさなかにいいペースで走りきれ、またもや最下位の特典で、皆さんの待つゴールを拍手のなかできることができた。
    参加者のなかでは最下位ではあったが、スイムで大幅な遅れとはならなかったため、それなりにレースを楽しむことができた。
    感動したのはまわりに広がる水田の風景。その広がりのなかを走るなんて、生まれて初めての経験で、稲穂の国の末裔たる自らの出自に思いをはせ、胸がいっぱいとなった。
    今回のトレーニングは、基本的には順天堂大学のトレーニングに、日体大、慶応、筑波、学習院のトライアスロン部、そこにTTAの南行徳、十条が参加して行われたもの。現役バリバリの大学生のパフォーマンスを身近に見たことはおおいに参考になった。
    たとえばスイムでは、学生のなかでも得意な人と、不得意な人がいる。その違いをみることが大いに参考になった。うまい人はさすがに軸がぶれず、身体がしっかりと伸びていた。レベルはまったく違うが「なるほど」と思う。
    レースの後は皆で近くの食堂に行き、順天堂大学トライアスロン部キャプテン(元気いっぱいの女性!!!)のお勧めで、「順天定食」(鳥のから揚げ定食)を楽しんだ。久しぶりに大学生という若い人々のパワーのシャワーを浴びた。思うことはただただ「若さとはいいなあ」ということ。「こんなところにいる自分を祝福しよう」と一人しみじみその時をかみしめた。
    5時半に帰宅。シャワーを浴び、7時半から、江戸川の花火を、一人、家の近くから遠くに眺めた。沼津では泊まっているホテルから目の前の打ち上げを楽しみ、今回は遠くにはじける火の玉を愛でた。今年の夏はこれで十分だと自分自身に確かめる。
    この日一日は、まさにトライアスロンの一日であり、不思議に穏やかな感覚に包まれた一日であった。あまり人とも言葉を交わさず、大学生の騒ぎ声を耳にし、静かにうつむいていた。この一日の幸せを多としたい。
    火の玉を 心に映す アスリート
    夏の日を 走る心に 笑顔かな
    トライアスロンを始めたことを、十分に楽しめた。
    不思議な一日だった。

  • 暑い夏 いかがお過ごしですか?

    ブログがだいぶご無沙汰になってしまった。いつも励ましのご投稿をいただいているKenさんからは「体調を崩したのか」という電話をタイよりいただき、大いに恐縮。Kenさんありがとうございます。でも驚いたのはタイからの電話の音声のよさ。まるで隣近所からの電話の感覚であった。
    このほかにもいくつか「大丈夫か?」「よほど忙しいのか?」といったご心配のメールをいただき、汗顔の至り!
    お読みいただいている皆様、感謝です。皆様、この暑い夏、いかがお過ごしでしょうか?
    こちらの夏は7月11日の館山トライアスロンに引き続き、以下の状態。
    7月25日 日曜 オープンウォーター 海錬
    8月1日  日曜 沼津千本浜大会駅伝 参加
    8月7日  土曜 順天堂大学でのミニトライアスロン トレーニング
    8月15日 日曜 オープンウォーター 海錬
    8月20日 金曜~22日日曜 鹿島槍合宿
    9月5日  日曜 横浜シーサイドトライアスロン 参加
    書き出すと、かなり濃密な「トライアスロンの夏」となっているなあ。改めて驚き。
    さすがにけっこう疲れて、帰宅してもボーっとしている時間や睡眠時間が長くなる。さらにこの週には企画提案の入札があり2日間まるまるパソコンに向かう状態で、ブログへの意欲がなえてしまったというのが実情。
    さて、まずの報告は「第6回チームケンズカップトライアスロン駅伝大会in千本浜」【駅伝の部】の結果。
    「暑かったあ」というのが第一。この日の静岡市は最高気温が32.7度の晴。沼津もほぼ同様だったと思われる。駅伝というのは3人でチームを組み、それぞれが3種目をこなす。
    第一走者 スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロ
    第二・第三走者 スイム500メートル、バイク20キロ、ラン5キロ
    私のチームは「TTAレレレのおじさん」チーム。第一走者は42歳のMさん、第二は59歳Sさん、そして岩崎の順番。速い人からの順とした。私が第一走者となったらスタートのスイムでもうレースにならなくなってしまう。
    リザルトによると、我がチームは完走102チーム中96位で総合記録は4時間58分34秒。
    第一走者 Mさん 1:17:29 33位
    第二走者 Sさん 1:34:25 87位
    第三走者 岩崎  2:06:40 104位
    スタートは8時半なので、私のスタートは2時間50分後の11時20分。暑い盛り。自分の順番を待っているまでが暑かった。浜辺で日差しを避ける場所も大会事務局のテントしかなく、テントから出るときはタオルを頭からかぶった。さらにこの暑さのなかでウエットスーツを着るのだから、もう、汗みどろ。
    さて、私のレースは、スイム0:34:47 バイク0:55:46 ラン0:36:07。
    またしてもスイムがアウト。500メートルで35分というのは100メートルを7分、50メートル3分半、25メートル1分45か。やはり息がきれ、フォームが崩れ、クロールが続かず、半分以上がたち泳ぎになってしまってのこの結果。このレースの前にプールで15分を続けて泳ぐトライアルを行ったのだが、そのときは500メートルだったのだから、せめて20分以内には泳がないといけないなあ。精神的な問題もあるが、それも含めて泳ぐ力が不足しているということを改めて痛感。
    こんな状態でも泳ぎきる自信?はついたが、これではレースを楽しめない。なんとかしよう。
    バイクは20キロで55弱分は時速22キロ弱のペース。ランの5キロ36分はキロ7分を少し越える。こちらはともに記録は悪いが、アキレス腱の痛みと暑さを考えればまあ満足、我ながらよくやった。
    暑さのため死ぬ人も多く出ているなか、無事完走できたことを何よりとしよう。
    レース後はTTA南行徳の仲間と漁港にある回転寿司へ。続いて東名高速入り口の温泉に行き、汗を流してリラックス。足もみマッサージをうけ、うたた寝をして、帰宅したのは10時半。
    今回はスプリントの距離であったが、これで3回目の大会。「完走」できる手応えは得た。確かにきついけれど、スイムを越えれば、安定した呼吸のリズムだけを気をつけて自分のペースでいけば何とかなることがわかった。自分のペースを見つけることは、ささやかな自己対話の楽しみがある。3つの大会ともゴール近くではランのリズムもしっかりとして笑顔でスパートができた。だからスイムもそうしたいのだが、それがそういかないんだなあ。レースへの対策としては、どうにもスイムにつきる。これほどスイムで躓くとは、正直、予想していなかった。
    7月25日のオープンウォーターのトレーニングの帰りは、TTA一期生のIさんとご一緒した。Iさんはいま、遠泳に取り組んでいるとのこと。週に4日はトレーニングにあてているという。Iさんとの話が大いに参考になった。遠泳で長時間泳ぐというのは退屈ではないかという質問に「周囲の状況を絶えず把握して意識するのでそうしたことはない」という意味のお返事をいただいた。なるほど、それはランではわかるのだが、水泳ではその余裕がなくなるんだね。
    また、私は現在は週2日はTTAのレッスンだが、上達には週にもう一日泳ぎこむトレーニングを加えるといいとアドバイスを受けた。何とか50メートルを1分以内にしたいという当方の目標には「その程度は、そんなに遠くはない」とのこと。
    周囲を見ても、基本的に泳ぐ力が不足していること、力が上の皆さんもそれぞれにトレーニングに励んでいることを痛感する。
    いま一段のトレーニングのアップは、生活と仕事のいろいろなところに影響するとも思うが、よし、当面の対策として、もう一日トレーニングを加えてみようと思っている。いつかはスムーズに泳げるようになっていると思うし、それはそう遠くないとも思う。また、一度そのレベルに達すれば、レースの楽しみも広がるだろう。落ち着いて励もう。
    いくつもレースに出ると、自分の力、位置がわかってくる。私の場合は最下位ポジション。
    「あと10年早く始めていたらなあ」と思ってしまう。あと10年早ければ、もう少し上達も早かったと思う気持ちがある。一方、同じ歳でも私よりかなり高レベルのSさんは「あと40年若ければなあ」と思うという。やはりSさんはそれだけ闘争心が強いんだな。こちらはとてもそこまでの気持ちは起こらないが、このあたりは人それぞれ。それぞれなりに楽しんでいこう。
    目もくらみ 刺す日の痛み 時を待つ
    全身に 湯気をたてての 夏レース
    シーズンに本格突入し、毎回最下位で、疲れもするが、このスポーツは気にいっていると思う。このスポーツのもつ自己対話の感覚は自分にあっていると思う。
    それと、いいと思うのは「社交」の雰囲気だな。レースで出会う知人とレース前に笑顔で握手、終わって握手。それぞれが完走をいたわり祝いあうスタイル。
    今回の大会では、ゴールにTTAの仲間と平野コーチが待っていてくれ、皆で手をつないでゴールを果たし、記念写真を撮った。いつも最下位だが、これも「おいしい」ポジションである。このポジションの楽しみもわかった。(笑)
    自分のペースで続けていこうと思っている。

  • トライアスロン始めて1年のライフスタイル

    トライアスロンの初めてのレッスンが昨年の7月22日。今日でちょうど1年になる。1年を経て何を思うかといえば、まずは日々の暮らしのありかた。
    日常のなかにスポーツがあり、大会という区切りに向けた日々のトレーニングがある。首、肩、腕、足首に痛みや痺れがあり、身体のメンテナンスも必要になる。これらを含めて、「自分で自らをコントロールし、管理する、緊張感をもった毎日」となった。これが気持ちよい。いま考えるのは、毎日の脈拍、血圧の管理、血液の定期検査などの身体の管理を日常的に行うこと。何も健康マニアになったわけではないが、そうして自らをコントロールすること自体が、気持ちよい毎日をおくる重要なファクターと思う。
    次いであげると、運動能力の衰えの確認。何も考えずにできたであろうことが、できなくなっている。レースでもとても追いつけずに離れていく背中を眺める。これは一面さびしいことであるが、いまこの歳で自らの運動能力を確かめられたことはよかった。
    トライアスロンを始めたことで、この1年が、確かに、自らを振り返り、新たな人生への日々の暮らしの形をつくる、マイルストーンになったと思う。
    トライアスロンから実に多くの人間関係を得ることができた。実はこのことは始める前にはあまり意識をしなかったが、次第にそれに気づき、関連する集まりやパーティなどにできるだけ顔を出すようにし、トライアスロン仲間が大きく広がっていった。
    トライアスロンなんてストイックなスポーツを始めるだけあって、皆さんまっすぐに前に向かっている感じがあって気持ちよい。私の子供より若い方々も含め、同じ感性を共有する仲間感覚をもてるとは思っていなかった。思いもかけずに得ることができた大切な財産として、皆さんと気持ちよくつきあっていきたいと思う。
    人間関係といえば、トライアスロンを通じて、多くの若き経営者の方々と、トライアスロン仲間として、お近づきになれた。フラワーカンパニーの井上さん、ゼットン塚本さん、カフェカンパニー楠本さんなど、いずれも40代の若さ。おっと我が校長の白戸太郎さんもこのメンバーに加えなくてはならない。
    失われた10年、景気低迷、迷走する日本などといわれるが、一方で、こうした新しい経営者が生まれていることに感心した。あるいは、街を歩くなかで、駅中の花屋、新たな飲食など「新しい波が生まれているが、それは誰がおこしているのか」と常々思っていたが、その方々にここで出会ったことに驚きもした。これらの方が共通するものは、私のみるところ「やわらかさ」だな。洗練された人当たりが発想の力になり、人を束ねる独自のカリスマ性になっているように思える。
    肝心のレースといえばホノルル、館山と二つの大会に出て、このスポーツとはどのようなものなのか、そのなかで、自分はどのあたりのポジションにいるのかがわかってきた。
    ・トライアスロンへの免疫ができたようだ。これは心強い。
    ・完走すること自体はそれほど無理ではなかった。これは安心した。
    ・このスポーツを続けていくことができそうだ。とりあえず5年を目標。
    ・もっと上達の余地はありそうだ。挑戦を楽しもう。
    ・どうやら大会の最後尾だ。そのことも楽しみとしよう。
    これがスポーツとしての1年の成果である。
    それと、これは始めてからわかったこと。
    ・アラ還の59歳である。
    ・58歳で、何の経験もなく、いきなり始めた。
    ・孫が二人いる。
    これで基本的な「評価」をいただける。「うちの親と同じぐらいだ」となる。
    これが気がラクなところで、最下位でも悪びれることなく、皆さんに「大丈夫ですよ。まだまだ後ろに私がますから」と声をかけたくなる心境となる。
    今年の夏は暑い。
    夏は太りがちになり、体重が落ちない。夏痩せ無縁!
    この歳で 思い起こすや 夏休み
    熱い夏 今年はどこへ 行くのやら
    どこへ行ってきたのか。夏の終わりが楽しみだ。

  • 痛み 風邪 弱り目に祟り目

    先週の18日金曜日、この日は一日雨だったが、夜に入って雨があがった時間があり、思い切って江戸川沿いを走りに出かけた。インターバルを取り込んだトレーニングで、途中から降った雨も気持ちよく、全身の毛穴がどっと広がったような爽快気分で意気揚々と引き上げたのだが、翌朝、左のアキレス腱が痛む。ああ。続いて土曜日はスイムとランのトレーニングで、痛むアキレス腱を気にしながらの走りとなった。痛みは相変わらず、その後は大事をとってランは休止。
    さて、それから1週間。痛みは少しは治まり、昨日はスイムとデュアスロンのトレーニング。デュアスロンのトレーニングは200メートルほど走って、ローラーで5キロのバイク、それから1周1.4キロの公園一周コースというもの。きつかったけど、気持ちはよかった。しかし、アキレス腱の痛みがぶり返してきた。
    アキレス腱も痛いが、左腕も相変わらずに痛いうえにジーンとしびれる。近くの整体院に通っているが、回復の自覚はあまりない。
    この左腕の痛みを自覚したのは、歯の治療中。仰向けの姿勢で治療を受けている最中、左の腕の痛みが耐えがたく、治療を中断し、腕をほぐして痛みを和らげたほど。それ以来、どこが痛いのか、手で押さえて確かめるのだが、なかなかよくわからない。それでも、まず感じたのは肩の下。ああ、ここだ、と思っていたら、翌週には腋の下が痛む、次いで、上腕の外側と首へと痛みが移っていくようだ。
    どこが痛いのかもよくわからない痛さというのはどうにも歯がゆい。原因もクロールとばかり思っていたが、バイクも関係ありそうで、なるほどこれは複合原因による複雑な痛みなのだ、簡単にはいかないかも知れんぞ、と自分に言い聞かせている。あるはこの歳なのだから、50肩、60肩も不思議ではない。痛みもあって当然という日々を過ごす覚悟も必要なのかもしれないなあ。
    そこで、昨日はトレーニングの後に整体院に行き、左腕の治療に加えて左アキレス腱のテーピングをお願いした。実は、今日はSWACタイムトライアルのレッスンを予約しており、かなりヤル気いっぱいで参加するつもりでいた。1キロ5分のペースで5キロを走るつもりでいた。
    ところが昨夜から、扁桃腺が痛み出した。熱はないものの、喉がヒリヒリと焼けるように痛む。とりあえずアスピリンを飲んで11時には就寝。今朝、6時に目が覚めたが、喉の痛みは一層ひどくなっている。この喉の痛みはこの気候のせいなのか、あるいは先週末の札幌出張が何か影響をしているのか。アキレス腱の痛みも治まらない。腕のしびれも相変わらずだぞ。困ったなあ。弱り目に祟り目だ。今後は7月4日に昭和記念公園、11日に館山と大会が続いていく。
    ということで、本日はタイムトライアル参加もさることながら、すべてのトレーニングはお休みの一日と決めた。
    改めて1時間ほど横になり、食事をとると、体の芯がいくぶん回復した感覚となり、気をとりなおし、コルゲントローチを舐めながら、こうしてパソコンに向かっています。
    今日は身体は休めて、気になっている明日からの仕事の整理をしよう、と思ってはいるのだが、今ひとつ気が入らない。力が入らない。
    こういうときはどうしたものかなあ。仕事もあきらめて寝て治すしかない、とは分かっているが、どうも釈然としない。これで熱でも出て起きていられる状態ではなくなれば、すべてを諦め、寝るしかないが、そこまで悪くはないんだなあ。往生際が悪い!
    土曜日のスイムレッスンで2ビートを習った。自分ではなかなか身に合っているように思えた。身体が素直にスーッと伸びていく感覚があるんだな。これが水泳開眼、ブレークスルーとなればいいのだがと大いに期待。喉が痛くなければ、2ビートを確かめにプールに行くのだが、今日はそれもなし。こんな日もあるだろう。だが、こんな日ならではの納得のいく過ごし方は何だろう。そうか、DVDがいいかもしれない。今日はDVDの整理でもしようか。
    梅雨の空 鳥のさえずり 気だるげに
    雨模様 身体の痛み 抱きしめて
    4日まではあと1週間。なんとか今日中には回復に向かいたい。
    明日の朝はどのようにして目覚めているのだろうか。

  • 痛みと疲れと迷いと不安

    金曜の夜は寿司屋で楽しく呑んだ。寿司屋で呑むのは好きで、それが楽しい相手であればなおさらだ。会話ははずみ、好きな熱燗をいただき、それでも9時前には帰宅して倒れるように就寝。翌朝土曜日は6時にめざめたが、酒が抜けていない。それがためかひどく疲れた感覚があって、8時半からのトレーニングへの気が進まない。そんなに呑んだわけでもなく、充分過ぎるほどに寝ている。元気はつらつで目覚めてもいいように思うのだがそうではない自分にちょっと嫌気がさしたほどだ。
    水泳、バイクのトレーニングをどうにかこなして、家で一休みのあと、4時過ぎには、久しぶりに新宿へ出て歓談。キリンシティのビールがうまかった。歌舞伎町に出てホッピーとホルモン焼。10時には帰宅して12時前には就寝。
    今日、日曜の目覚めは8時。こうして書いていてもよく寝ているなあと、我ながら感心するというか、呆れるというか、いい歳をして莫迦みたい。
    本来であればスイムの自主練に出かけるところだが、腕がしびれているので、お休み。家の掃除と片付けをすませると、もう午後の3時。ランにでかけたのだが、腕のしびれと疲労感で続かない。仕方なく、3キロを走ったところで、インターバルトレーニングに切替え、江戸川沿いで、約100メートルのスピードランを5本で終了。家へと帰るのも歩きとなってしまった。
    帰宅してシャワーを浴びて夏みかんを一つ。1時間ほどウトウトして整体院にでかけたら、何とお休みでガッカリ。
    何を言いたいのかといえば「どうも調子が出ない。腕が痛い。疲れている」ということ。あるいは「日一日のけじめがつかない」ということ。疲れというのはもちろん肉体的な疲労で、その疲れを取り除くには規則的な食事と睡眠につきることはよくわかっている。だから今日は呑まずに早く寝て、明日の朝を楽しみに待つとしよう。幸いにして、昨日から読み始めた吉村昭の戦艦武蔵がおもしろい。
    寝る前に最適な本の条件は「いつでも本を閉じてライトを消す」ことができること。先が楽しみで目がさえてしまってはいけない。かといってつまらないのでは話にならない。特に大切なのは文体で、きびきびと簡潔で緊張感のある文体は子守唄のように気持ちをなだめてくれる。戦艦武蔵は今の私のその条件にピッタリだ。
    さて再び、何を言いたいのかといえば、肉体的な疲労をコントロールする方法は分かっているが、1日のプログラムがコントロールできていない。疲れを理由に徒に弛緩している自分がいる。「日一日のけじめがつかない」ということはそういうことだ。
    ここまで書いてきて、肉体的な疲労の背後に「仕事」の影が大きく広がっていくことに気づく。このブログは仕事のブログではないので委細ははぶくが、いま、自ら始めて継続しているとても大切な仕事と、依頼されてこれから取組む大きな仕事とがあり、問題は「何をどのような手順で行うかを自分で明確に把握できていない」ところにある。要は仕事のプログラムがコントロールできていないのだから、1日のプログラムがコントロールできていないことは当然なのだ。
    さて、どうする。
    肉体の疲労を取り除き、レッスンのプログラムを進めるように考えてみよう。まず、今日は早く寝る。仕事の書類がとても気になるが、早く寝る。そして明日は早く起きて集中して取組む。その日一日の積み重ねのなかで、仕事のプログラムが見えてくるはずだ。あるいは、それ以外の方法で仕事のプログラムを見つけ出すことはできないだろう。これまでトレーニングの時間を午前にとるべきかどうか、思い悩んできたが、今日の結論としては、午前はまず仕事に集中でいこう。そして夕方以降の時間をより積極的にトレーニングにあてること。そのために夕方に向けてより手早く仕事に向かっていくこと。そしてトレーニングの疲れでぐっすりと休むというのが理想的。よし、これでいこう。
    さて、今日の最後に改めて、何を言いたいのか。
    仕事とトライアスロンを両立させるということではない。トライアスロンに向かっていくことが仕事のプラスになること、そのようにして暮らしていくこと。それは望みや希望ではなく、老後を気持ちよく生きていくためのいたって現実的な方策であるのだ。
    この年齢になっても、「痛みと疲れ」のなかで「迷いと不安」が生まれる。人生はなかなかに難しい。
    梅雨来る 思いを新たに 日一日
    痛みつつ 疲れに浸る 梅雨の風
    明日はまず早起きして今週の予定を立てる。その1週間をイメージしつつ、まずは整体院に行こう。なにはともあれ、肉体的な痛みは除去しなくてはならない。

  • 67.5キロ 腕がしびれて

    ホノルル以降、ややまったりとした状態にあっためか、体重を量ったらなんと67.5キロ。これはショックだなあ。ホノルルに行く前は65.5キロで比較的に安定しており、「よし、この調子で65を割るぞ!」と意気込んでいたのに、このざまとなってしまった。原因はとてもわかりやすく、トレーニング量の低下と酒。これは相関関係で、お酒を呑む機会が多くなればトレーニングに当てる時間が減る。お酒・つまみによる摂取カロリーが運動による消費カロリーを上回って体重増加となる。
    トライアスロンのトレーニングを始めて以降、ダイエットストレスはなくなったと思っていたが、油断してはいけない。というわけで、呑みの機会を減らし、食事にも気をつけ始めている今日この頃である。でも65を割るには2.5キロも落とさなくてはならない。これは大変だなあ。トレーニング内容も見直さなくてはいけない。今考えているのはランニング。もっと気軽に、毎日に近く、日々の習慣としてランニングに取組もうかとおもっているけど、難しいなあ。
    いまひとつ気にかかるのが腕のしびれ。特に左腕。このしびれに気づいたのは、記憶が定かではないが、おそらく3ヶ月ほど前ではないか。それが、この前歯医者に行き治療を受けていたら、仰向きに寝ている姿勢のためか、左の肩が痛く、左腕がしびれてたまらない。あまりの痛みに、40分ほどの治療で2度も中断してもらい、腕を回し、肩を揉んでその場をしのいだ。ビックリした。これでようやくしびれに向かい合うことになり、整体治療のお店へ。痛みの場所は肩の筋。もともとものを持ち上げるためのもので、その筋を無理に伸ばすことで神経が圧迫され、肩の痛みと腕のしびれが発生しているとのこと。なるほど。原因は明らかにクロールではないか。確かに左ほどではないが、右も痛んでしびれている。
    これをどのように考えるか。クロールによる痛みで思い起こすのは、トレーニングを始めた頃の背中と肩甲骨周辺の痛み。これはきつかった。それがおさまって以降、トレーニングは継続してきたが、特に痛みはなく、ここにきて腕を伸ばすことによる痛みが襲ってきた。とすれば、これは泳ぎが変わってきたことにより発生したと考えるのが妥当ではないか。
    意識的に十分に腕を前に伸ばせるようになった、そのためにこれまで十分に使えていなかった肩を痛め、腕のしびれとなった。よし、腕のしびれはステップアップのための踏み台と考えよう。ここらは楽天的な性格の強み!
    なお、泳ぎについてはだいぶよくなってきたとは思うのだが、それでも遅い、ともかく遅いのが悩み。全力で泳いで25メートル28~29秒。50メートルで1分10秒。だからTTAのトレーニングでも一人大きく遅れる。なんとか50メートルを普通に泳いで1分を切りたい。
    自分の感覚としては、25メートルのプールで後半になるとスピードが大きく落ちるような気がする。特に最後の10メートルは自分でも歯がゆいぐらいに失速している。これは多分足が沈んでいるからではないかなあ。だんだんと沈んでいくので、だんだんと失速していく。いまだにビート板バタ足ができないものなあ。
    そんなこともあって来週の水曜にトータル・イマージョンの4回目のレッスンを予約した。今度は流れるプールではなく、荻窪で普通のプールでのレッスンとなる。
    体重としびれもあって、このところ気になるのが「身体づくり」。これはホノルルでも強く感じたのだが、周囲と比べて、見るからに身体ができていない。ぷよぷよ度が高い。筋肉が細い。力が弱い。この初シーズンを通して、いま一段、身体をつくっていきたい。それにはそのためのライフスタイルをつくらないとならない。ライフスタイルとは生活習慣であり、つきつめると就寝時間、起床時間、1日と1週間の時間割となる。私の場合は特に午前中の過ごし方が問題。さて、どうするか。
    そんな意識からか、今日は目が覚めて蒲団の中で久しぶりに脈拍を測った。1分間に60。
    とぎすまし 梅雨の気配を 肌に知る
    夏至に向け 朝日が誘う ランニング
    今朝はひどい鼻水・鼻づまり。花粉症かなあ。
    7月4日の昭和記念公園、11日の館山の大会が、そろそろ気になり始めている。ホノルル以降、緩んでいた意識を引きしめよう。

  • スイム練習で膨らむ不安

    今日は朝の10時より、実際の会場であるアラモアナパークの海岸でスイムクリニック。大会直前に海に浮く感覚を確かめ、目標を確認するヘッドアップを実地練習し、最後にドルフィンスルーのレッスン。これもけっこうきつかった。
    昨日のバイクもそうなんだが、皆さんと練習していると、私は大きく遅れるんだよね。これはスイムも同様で、となるとやはり慌てて体力を消耗することになる。体力を消耗していくと「たどり着けるのかな」という不安が湧き上がってくる。こうなるとどうにもいけない領域に心が追い込まれる。
    そんなことで、スイムへの不安がまた、頭をもたげて来た。プールでは下のタイル模様でどのぐらいのスピードで泳いでいるのかがわかる、ターンによって手近な目標設定ができる。しかし海ではそうした手ごたえはなかなか得られない。そして「たどり着けるのか」という不安が広がっていく。
    そうした状態のなかで、松下コーチとの会話がひとつの救いになった。
    「行きの750はきついけど、それを超えると速くなります」とうこと。300を超えるか、500を超えるか、750を超えるか、それは諸説あろうが、要は「ラクになるまではけっこうきつい」ということなのだ。言い換えればガマンして泳いでいればきっとラクになる、その目標を折り返しの750に置くといい、というのはよくわかる気がした。
    よし、やってみよう。

  • 大会前日 午前3時起床

    昨日のアラモアナでのスイム練習では、ウェットスーツを着て、本番の海で泳いでみるのが狙い。ウェットは下だけ着用し、上は日焼けよけの簡単なハザードシャツで泳いでみると、実によく浮く。足が浮きすぎて平泳ぎができないほど。心配だった暑さは気にならない。午後3時で気にならないのだから、午前6時にはまったく問題はないだろう。下だけ着用なので、水が入ってくるとどうなのかとも思っていたが、あまり水は入ってこない。それではと、わざわざ水を入れて泳いでみたが、これも気になるほどではない。ということで、テストは完了。さて、ウェットを着るか着ないかどうするか。これを書いている前日の朝6時過ぎでは、着ていこうと思っている。その最大の理由はタイム。着ると着ないでは10分程度は違ってくるのではないだろうか。
    昨日は午後の6時からワイキキ海岸の夕日が眺められるホテルでのウェルカムパーティ。久しぶりの方々と出会い、機嫌よく地ビールを2杯。日本での断酒はなんだったのか? その後、Sさん、Hさんに、TTA渋谷のKさんの4人で、Sさん案内の韓国レストランへ。いやあ、うまかったあ。モッコリもいただいて、断酒などどこへやらのまったくの観光気分だね。
    でもさすがに9時にはホテルにもどり、即ベッドへ。今朝の起床は午前3時。明日も3時起床の予定。牛乳にバナナの朝食。ストレッチング、本日の直前クリニック用の荷物をつくり、足のつめとまめの手入れをして、いまは6時半。
    ああ首がひどく凝っている。あと気になるのは、お腹の具合だな。今日も3時に起きてからこれまで4回もトイレに行っている。おっと、これから5回目がもようしてきた。多分気分による神経性の下痢だと思うんだよね。
    さて、トイレに行って、出発の9時まで、ひと休み。寝過ごさないようにしないと。

  • 参加しました フレッシュメンズキャンプ

    日本でもっとも贅沢なビギナー 向けトライアスロンキャンプ!
    日本トップトライアスロンコーチが集結、
    これであなたも必ずトライアスリートに!
    http://www.ayato.jp/tfc2010/index.html
    という「TRY! フレッシュメンズキャンプ2010」に1泊2日で参加しました。
    場所は日本エアロビクスセンター。
    よかったです。とてもよかった。
    よかった その1
    今回のキャンプは「日本トップトライアスロンコーチが集結」がアピールポイントで、そうした方々とこの機会にお会いできるのは格好のチャンスと思っていたが、「皆さん人柄がいいなあ」というのが何よりの感想。
    それがわかったことがよかった。
    どの集団にも何らかの特性がある。
    先日知人と「やはり、ゴルフやテニスをやる人とトライアスロンをやろうという人は違うでしょう」といった会話を交わしたが、確かに自分が参加しようとしてるトライアスロンの世界には、独特な個性があると考えるのが自然だろう。それが違和感を感じるものであれば、いささかなりとも意気阻喪するだろう。
    日本のトライアスロンをリードされている方は、どのような方々なのか。私にとってそれは重要な情報だ。
    そして、実際に接した印象は「人柄のよさ」。それは単なる生得のキャラクターの問題ではなく、スポーツへの愛情と献身、人々にそれを広めようとする熱意、明るく人と接する社交性、人々をリードする指導力、これらの美徳の土台となる知性といったものを、日々の積み重ねによっって練って溶かしたところで表面に浮かび上がってくるものだ。私も実際の体験は高校までだが、スポーツの部活の世界に接してきたが、そこでよくみかける、人間を先輩後輩だけで律する非社交、非知性とは大きく違う人間的な魅力を感じることができた。
    何も持ち上げているわけではない。「日本を代表する指導者も初心者も分け隔てなくつきあえるのがトライアスロンのよさ」といった意味のことを白戸太郎さんが語っておられたが、まさに、そういうこと。
    特に心に響いたのは、最後の挨拶で、皆さんが「気軽に声をかけてください」というメッセージを残したこと。
    「これからもよろしくお願いします」。素直にそう思える。こうしたことが「長い付き合い」をつくっていくのだと思う。
    よかった その2
    さて、実際のレッスンであるが、初日は自転車のメンテナンスレッスンと、ロードトレーニング約70キロ。二日目は、6時からのラン~スイムのレッスン、朝食、200メートルスイムと2キロランのアクアスロンを終えて、修了証をいただいた。
    わずか正味丸一日であったが、「なるほどよくわかった」とともに「我が身を思い知る」ところも多かった。
    「なるほどよくわかった」の第一はランニンフフォーム。速く走るためのフォームを身をもって確かめることができた。次いでバイクのメンテナンス。車輪をはずして取り付けるレッスンはとてもわかりやすくかった。スイムについては泳ぎながら前を見ることに重点を置いたレッスンで、こちらもポイントがはっきりしてたので、身についた。
    「我が身を思い知る」は、やはり最後のアクアスロン。記録は19分14秒で、6人のグループでダントツの最下位だった。
    今回はトランジットに気をつけていたが、それでも3分もかかってしまい、正味は16分14秒。やはりスイムがけっこうきつかった。でもランが1キロ6分とすれば、スイムの時間は4分14秒となる。先日のレッスンで100メートルが2分36秒であったから、これを200に換算すると、約5分。多分実際は4分40秒ぐらいだったのじゃないかな。つまり100を2分20秒、50が1分10、25は35秒というと、まったく普段のレッスンどおりとなる。
    まあ、実力どおりの結果であったということだ。みんな速いんだよなあ。
    ・バイクで坂の登りに強くなる。
    ・ランで1キロ5分30ぐらいになる。
    ・スイムで50を1分、100で2分、200で4分となる。
    これが目標だなあ。
    それと、肝心のスイムの距離だが、200で結構きつかったので、やはり不安。これから1ケ月で泳ぎこんでいかないといかないと。
    よかった その3
    部屋はコテージで、2人ベッドが4部屋。コテージの割り当て人数は7人。私は阿弥陀くじで、一人部屋を引き当てた。これもよかった。
    同部屋の皆さんとも、気持ちよく話すことができた。
    多分、参加者のなかで、私が最年長ではないかなあ。30代の方々が多いように見受けられたが、私自身は素直に接することができて、よかったと思っている。
    春合宿 季節に向けて 励むなり
    春霞 思いをこめて 走る我
    もし、来年もやるなら、またこのキャンプに参加しよう。
    帰りは眠くて眠くてクルマの運転が怖かった。
    4月末にはTTAの合宿が長野である。こちらはバイクメインのメニューとのこと。はい、参加の予定です。
    4月になって、いくつかのプロジェクトがスタートし、仕事も忙しくなっている。
    多忙を楽しみたい。