カテゴリー: ホノルル大会

  • 大会前に 覇気ない休日 大丈夫か!?

    4月18日日曜に1000メートルを泳いで以降、どうも不調である。身体が疲れている感覚があり、直後はすぐに1500に挑戦なんて考えていたものの、まったく思うようにならず、せいぜい50~100メートルを繰り返すばかり。5月16日がどんどん近づいているのに、まったりしちゃっている。「よし、行こう!」という気が起こらない。
    今日は29日で昭和の日の休日。昨夜は帰りが遅かったので、しっかり寝坊して8時に起床したが、だらだらとしてすぐに12時。近くのデニーズに出かけてデミグラスハンバーグをいただき、帰宅してさらに昼寝を2時間。はやり、これだけ寝られるというのは疲れているのだと一人納得。天気がいいのだから走りに行ってもいいのに、その気にならない。
    部屋の片付けのあと、ジムに行ってスイムとバイクの自主錬。スイムは長距離の意欲はまったく湧かず、50メートルでのフォーミングに終始して約1000メートル。あとはバイクで5キロ。今日の練習は、身体の調整レベルだね。
    今週を振り返ると26日月曜に次女が第2子を母子とも無事で出産。女の子でした。ホッとしました。仕事のほうもキッチリ請求、トラブル解決、新規スタートといい形で進んでおり、宿題は連休中と思いを定めて準備をすませ、今日29日は久しぶりに「仕事を考えずにすむ休日」としたのに、心は大会準備に向かわない。
    まあ、こういうときは仕方がないとあきらめる。あきらめのも大切なことと自分に言い聞かせる。ダメなことを無理してはいけないと納得させる。ともかく今日は早く寝よう。おい、あんなに寝て、また寝るのか???
    この週末土日はTTAの長野合宿。メインはバイクのトレーニングで、デュアスロンもあるとか。よし、この合宿でスイッチを入れよう。あとは連休5日までは頑張って、いまのところ6日には千駄ヶ谷のプールで1500に挑戦の予定。あとは静かに体調調整だな。
    本番前に1500を泳ぎたいが、はてさて、どうなることか。
    まとまらぬ 身体と思い 春の風
    春の日に ただぼんやりと 空眺め
    今週は次女の出産に尽きるな。
    皆さん、ご報告いたします。

  • 自転車の解体 「輪行」への闘い

    ホノルルの準備のなかで、頭を痛めているのが自転車の輸送。これを「輪行」という。なぜ「輪行」というか。
    「輪行(りんこう)とは、自転車を公共交通機関(鉄道・船・飛行機など)を使用して運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部の自走せず省略するために使う手段。公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は一般的に輪行とは呼ばない。・・・語源は、競輪の選手が競輪場まで自走することを、「輪行」と称していたことに由来する。ただし、本来、道路交通法施行規則に定める制動装置(ブレーキ)を装備していない競輪用自転車での公道走行は違法である。従って、競輪選手などが競輪場に競輪競技用自転車とともに移動する場合、自動車への積載などの手段を使う場合を除けば、原則として、全行程で、本稿で述べるところの「輪行」を行わなければ移動できないことになる。」(ウィキペディア)とある。
    語源がまどろっこしい。もともとは「自走」することだが、競技用自転車では公道は走れないので、結果「積載」しなくてはならないので「輪行」となった、というのは、簡単にのみこめない。
    さて、どのようにして「輪行」するか。
    私も見かけたことがあるのは専用の袋。しかし袋では破損が不安との声もある。ボックスタイプもあるが10万程度の高額という。自転車運んだ段ボールがいいということも耳にした。箱は安心だが家に置いておくのが大変ともいう。それはそうだろう。
    TTA仲間のSさんとも情報交換し、ネットで見つけたのが、ボックスタイプで値段もメーカー希望小売価格16,800円 (税込) という「パネルガードバイクケース-Premier」。
    http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/tni/panelbikecasepre.html
    http://item.rakuten.co.jp/ride-on/09tri009/
    Sさんは早々にこれに決めたと言う。私は決めかねて、実物が見られるかと御徒町のバイクショップに行ってみたが、置いてはいない。果たして袋か箱か、店員さんに質問すると「国内であれば袋でOK。海外となると箱でないと、ギアの部分が壊れる可能性はとても高い」という。
    これで「パネルガードバイクケース-Premier」に決定。店頭にはないので、ネット通販で申し込む。
    届いて箱を開ける。どのように組み立てるのか、説明書が入っていない。どうやら材質は段ボールで、それを折り曲げて組み立てるようなのだが、折り曲げた瞬間に「バキッ」と折れてしまうのではないか実に不安。Sさんにも話を聞いて、組み立て、昨夜、バイクを入れてみようとしたが、これが入らない。ハンドルが入らない。
    DHバーをはずせば大丈夫か、ハンドルごとはずさなくてはならないか。慣れないままに、バイクについていたドライバー工具であちこち試し、ネットで調べてもみたが、先に進まず「ハンドルをはずさないと入らないようだ。しかしハンドルをはずすのは大変なことなのだ」ということを発見して終了。大汗で手は油。
    アスロニアに行って遠藤さんに教えてもらおう。
    この間にわかったこと。
    子どものころから工作が苦手だった。機械をみるとバラしてしまう好奇心旺盛な子ではなかった。ネットでは嬉々として解体・組み立てを語るサイトも多いが、バイクの解体・組み立てで休日を楽しむなんて発想は私にはない。もともと機械に関心がない。私はもともと読書を楽しむ書斎派なのだよ。車やバイクへの関心も薄く二輪の免許ももってはいない。
    だから車輪をはずし、ドライバーを片手に格闘するのは、実に大変で面倒なことであった。面倒でもうまくいけばいいのだが、うまくいかない。「まいったなあ」と泣きが入る。
    かといってそうも言っていられない。最低限のことは身につけなくてはならない。これは連休中の宿題だなあ。
    バイクに乗っているといつも「危険」というストレスにさらされる。だから夢中になれない。さらに輪行・解体・組み立てという「面倒くさい」ストレスが加わった。
    このストレスを楽しみに変える工夫を探さないといけないのか。いまのとこその妙案はない。慣れていくしかないのかなあ。
    5月の1日土曜・2日日曜で、TTAの合宿に参加する。メニューのメインはバイク。すこしはバイクとも仲良くなれるきっかけになればいいのだが。
    春の宵 バイクと格闘 汗みどろ
    手に油 春の風吹く ベランダや
    また1000メートルを泳ごうとしたら、200で立ってしまった。コトは簡単ではないのだ。ちょっとショック。
    今日はひさしぶりの好天の休日。走ってみようとは思っても、バイクに乗ってみようとは思わない。

  • 大会デビュー1ヵ月前、500メートルを泳げた!

    今日は4月の17日で、ホノルル大会まではホントに1ケ月となってしまった。
    そこで、大会デビュー1ケ月前の準備状況についてのご報告。
    まずは、「購入」の準備。価格はだいたいのお値段。
    ・トライスーツ ¥17,000
    ・ウエットスーツ ¥83,000
    ・トライアスロン用バイクシューズ(着脱が容易なもの)¥20,000
    ・トライアスロン用ランニングシューズ(着脱が容易なもの)12,000
    ・バイクを飛行機で運ぶための箱型バッグ ¥16,000
    ということで、約148,000円となる。ホノルルツアーの旅費が約15万なので、合計で約30万円。これに大会参加費、空港までの交通費、現地での諸経費を加えるとプラス10万まではいかなくとも、5万は越えるだろうなあ。まいったなあ。ご参考までに。
    トライアスロン用のバイクシューズとランニングシューズについては、必要ないとの考え方もあろうが、「練習用」と「試合用」の双方をもつという判断に傾いた。
    何もトランジットを競うような気持ちはまったくないが、着脱に手間どるというのは、ストレスになるんだよね。
    次いで、大会まで1ケ月のレッスンプログラム。
    今週から毎日約30分、ストレッチと体幹トレーニングを行うようにした。身体が硬いので、特にストレッチは念入りに。基本の身体づくりだね。これを続けていくつもり。
    種目のポイントはなんといってもスイムなのだが、昨日はTI(トータルイマージョン)の3回目のクリニックを受けた。ポイントとなったのは手のかき。手をあまりに下に突っ込みすぎている、前への伸びが不十分、手の着水時に肘をもっとあげるなど、今回も大いに参考になった。
    クリニックのあと、プールに出かけ、初めて500メートルをノンストップで泳ぐことができた。どこまでいけるか、ゆっくりゆっくりと泳ぎ出したら500までいけた。少し余力もあった。これは嬉しかったなあ。次回は750を目指そう。
    長い距離を泳ぐと、ややもすれば、距離がわからなくなる。その対策は、100、150、200と、呪文のようにつぶやき続けて泳ぐことというのをブログで読んだ。なるほどと膝をたたいた。そこで呪文のように唱えたら、それがいいリズムにもなった。よかった。
    今日はTTAの土曜のスイムレッスンで、ドリルのメインはスカーリング(腕のかき)。昨日のTIクリニックに繋がるレッスンで、自分なりに手ごたえをもった。
    よかった。どうやら間に合いそう。間に合うというのは、大会前にプールで1500を泳ぐこと。千駄ヶ谷のプールで挑戦してみたいと思っている。
    ランはできれば週3回が目標。そのうち1回は60分を越える時間を走る。これは基礎体力と体調管理だね。
    バイクは何より事故や落車をおこさないというのが第一で、初参加はサイクリングでけっこうと思っている。トレーニングはTTAのレッスンと4月末の1泊2日のTTA合宿でよしとしよう。
    日常の生活管理は。
    やはりお酒だね。呑みすぎないこと。できれば断酒といきたいところだが、それは無理。少なくとも、外で呑む、つまり人と呑むのは週に1回、多くても2回までにしないと、時間もとられてしまう。
    睡眠時間を十分にとること。これは心配しなくてOK。
    耳と歯が時折気になる。歯医者と耳鼻咽喉科には行っておきたい。
    一番の課題は仕事との帳合だが、基本は時間のやりくり。仕事の集中力を高め、時間管理を徹底すること。バタバタしないで、ゆっくりとしたペースで確実にこなしていくような時間割を大事にしたい。
    ホノルルの 遠い夏を 眺むかな
    桜舞う その日に向けて 積み重ね
    なんとか、ようやく、ここまできた。
    どうにか落ち着いて、大会に出かけることができそうだ。
    よかった。

  • できたか!? 伏し浮き!?

    今日のスイムのレッスンの最後は「けのび」。各自、壁を蹴ってスタートして足がつくところで立つ。私は6メートルぐらいで、これはいつもやってる自主錬どおりの距離。1コースの人は10メートルを越えるから凄い。
    3回、4回、5回と「けのび」をしているうち、何回目か、前に進むスピードはなくなったが、そのままの状態で足が落ちない!!!!。伏し浮きができたあ????。下半身の力を抜き、安定した姿勢でフアフアとした感覚で浮いたままの状態にいる。それを確認して足をついた。
    いまからおもえば、もっと長い間浮いて、からだのあちこちを確かめればよかったなあ。なんで足をついたんだろう。
    情けないことに、次にやってみても、できない。その次もできない。ということで、できたのはその1回だけ。こうなると、本当にできたのか、はてまた錯覚だったのか、判然としなくなってくるが、まあ、ここはできたことにしておこう。そのほうが自信となる。
    あと、これはランのレッスンのあとの会話だが、平野コーチから「泳ぐリズムができている」と言ってもらえたのは嬉しかった。伏し浮きができて、泳ぐリズムができていれば、あとは気持ちの問題だけじゃないか。がんばれよ岩崎!!! と言いつつも、今日のタイム確認で100メートル2分36秒という遅さだから、喜んでばかりもいられないのだが。この遅さは何とかならんか。
    ともかく、うまくいけば、ホノルルはウエットスーツなしでいけるかもと期待がふくらむ。平野コーチは、ホノルルは暑いから、「ウエットを着ていたら茹蛸になっちゃう」と言っていた。ウワッ暑そう。でも暑いのはがまんするとしても、汗をかいて水分不足になるのは怖い。泳いでいて喉が渇いてくるのは、いやあな感じなんだ。下だけを着るというのはどうだろう。足が浮くだけでも助かるよね。
    平野コーチによると、千駄ヶ谷の東京都体育館プールは、きれいな状態であれば、ウエットスーツ着用OKとのこと。とにかく泳いでみなくては始まらない。行ってみよう。あそこは深いから、ウエットスーツで泳ぐと、きっと気持ちがいいだろうなあ。
    ということで、嬉しいながら、いろいろと思い巡らすホノルルの45日前の状態です。
    水ぬるむ からだをあずけ 水に浮く
    夏の日へ 一つ一つと 整える
    今日は同じ歳のさ○うさんと、バイクの輪行ケースやウエットスーツなど、いろいろとホノルル準備の談義。次の週末はビギナーズキャンプ。参加者は30名程度とか。楽しみにしている。

  • シーズンインへ準備開始! 決起集会!

    3月19日金曜。TTAのナイトランに初参加。このナイトランは第一と第三金曜に行われるもので、今回は2回めの開催。シーズンインを実感する。
    こうした催しは早めに参加して様子をつかみたいというのが私の考えで行ってみたが、なかなか面白かった。午後8時に代官山のアスロニアに集合し、主に目黒川沿いを約30分6キロ弱。参加者は9名だったかな? 
    川沿いなので、都会の真ん中でありがなら、街の明かりが途絶えている。おしゃれな飲み食いの店の光が路上を照らすなか、高層ビルを眺めながら走るのは、迷宮の中に走りこんでいくような感覚があって新鮮だった。結構アップダウンがあるのも面白い。
    走ったあとはアロハテーブルでの食事。これも皆さんの会話がはずんでなごやかに進行。おっともう11時20分! あわてて一足先におつかれさま。引っ越したばかりなので、終電の時間がわからない。かなり焦ったが、結局は東西線の最終3分前に日本橋駅に着いた。あぶない、あぶない。
    ナイトランはなかなかいい雰囲気が気にいって、毎回とはいかずとも、月1ぐらいは参加したい。
    金曜はナイトランの前に、7時にアスロニアに行き、ウエットスーツを採寸。大会参加に備える。
    ウエットスーツの下は、下はトライスーツ、上は男は裸の人が多いこと、バイクとランはほとんどがはだしであることを教えてもらった。こんなことがわからないんだよね。さらに、バイクとランのシューズははだしで使う試合用を用意するといいという。なるほど、わかります。
    ホノルル大会は、正式にはウエットスーツ着用禁止とか。しかし、こちらとしては正式記録、正式順位ではなく「完走」だけが狙いだから、ウエットスーツで行くつもり。でも、ハワイでは暑いんじゃないかなあ。「自然と浮く」とはいうが、それはどんな感覚なのかなあ。分からないことがどんどんと出てくる。
    スーツができたらまずは着脱の練習だね。プールもそうだけど、ぜひ海のトレーニングでその感覚を確かめたい。
    土曜の朝錬はちょっとアルコールが残っていたなあ。スイムはコースロープをとりはずしてターンのレッスン。かなりきつかった。レッスンの最後は5分間で壁をつかずにグルグルと回るメニューだったが、これも最後に立ってしまった。情けない。心理的な弱さを感じるなあ。これからは長距離トレーニングを重点に取組み!
    スイムのあとのランは1キロ6分ペースでの持続トレーニング。こちらは風はあったが陽射しは柔かで気持ちよかった。
    家に帰ると、近畿日本ツーリストから、ホノルル大会の案内がようやく到着。いよいよ近づいてきたぞお。
    土曜の夜はアロハテーブルでTTAのシーズンインへの決起集会。南行徳、渋谷、十条のTTA、白戸さんが代表をつとめる月島の「グータロウ」から、全員で50名ぐらい集まったんじゃないかしら。ひさしぶりに渋谷のメンバーに会えたのが嬉しかった。会は大変なもりあがり。「ホノルル大会に出る人、手をあげて~?」「ハーイ!」とあがった手は20人はいたんじゃないかしら。
    十条には60歳を越えたメンバーもいらっしゃるとか。いいですねえ。このブログを見ることがあったら、ぜひ声をかけてください。
    岩田コーチより
    ・TTAのチームユニフォームをつくること
    ・4月30~5月2日、そして夏の2回の合宿を予定していること
    ・6月から毎月1回は海錬を行う予定でいること
    を発表。そして最後に岩田コーチのリードで「スイム! バイク! ラン! ビール! オーッ!」の大合唱でお開きとなった。いやあ凄かった。
    今日は春の嵐到来ということで、大井埠頭のバイク錬は欠席。これからスイムの自主錬をこなし、午後にはアスロニアでバイクのチューンナップをお願いの予定。
    ということで、この週末から、本格的にシーズン突入のモードが一気に高まる。
    いざいかん 春の嵐に あおられて
    きたる日へ 新たな暮らし 風もよう
    合宿も海錬も楽しみにしている自分がいる。
    今年は本当に、トライアスロンが暮らしの柱になりそうだなあ。
    けっこうエキサイティングで翻弄されそう。
    ケガをしない、疲れない、を信条に!