スポーツ

オリンピック

オリンピック開催にあたりスポーツの裡にひそむ「官能的魅力」について。

『健康というものの不気味さ、たえず健康に留意することの病的な関心、各種の運動の裡にひそむ奇怪な官能的魅力、外面と内面とのおそろしい乖離、あらゆる精神と神経のデカダンスに青空と黄金の麦の色を与える傲慢、・・・これらのものは、ヒロポンも阿片も、...
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前回の続きを書いていたら茫漠たる話となってしまったが基本は高齢者スポーツの楽しみ。

前回のブログで生きているうちにやっておきたいことを挙げたのだが、このことでちょっと追加説明をしたくなった。 70歳となれば、いついくのかもわからない。明日お迎えが来るかもしれない、というのが前提で、このリストは「死ぬまでに済ませておきたいこ...
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ラグビーワールドカップの記憶。その4 日本が発見した「スポーツの豊かな楽しみ」

このワールドカップを通して、多くの日本人はこれまでにないスポーツの楽しみ方を発見することになったと思う。選手のみならず外国の応援団を迎える楽しみ。交流する楽しみ。大声で共に君が代を歌い日本を応援する楽しみ、レプリカジャージーを着る楽しみ、ハ...
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ラグビーワールドカップの記憶。その3 はたしてこれは「一過性のもの」なのか?

ワールドカップの始まる前の心配事は観客の入りであった。日本戦、準決勝・決勝戦は問題ない。ティア1の国々同士の対戦、決勝トーナメントも、まあ、そこそこ埋まるだろう。しかし、予選はどうなのか。ジョージア・ウルグアイに人は集まるのか。多くの試合で...
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ラグビーワールドカップの記憶。その2 日本が「世界の社交場」となった。

日本・南アフリカ戦は、とてもじっとしていられない気分で、調布のファンゾーンにでかけた。 南アフリカはもちろん、多分ウエールズやアイルランドなどの国の人も集まり、ビールでワイワイと盛り上がっている。フアンゾーンには試合とは全く違う、立ち飲みバ...
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ラグビーワールドカップの記憶。その1 日本を愛する「集団の陶酔」。

ラグビーワールドカップが終わった。9月20日の日本・ロシア戦から11月2日のイングランド・南アフリカ決勝での南アフリカの勝利まで、この間ラグビーワールドカップを第一に過ごしてきた。 ラグビーは最も好きなスポーツだ。高校にラグビー部はなく経験...
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この夏を振り返り。九十九里トライアスロンの完走報告も。

今年の夏ははどのように過ごしていたのだろうか。 9月22日(日)の九十九里トライアスロンに向けたトレーニングに向かうつもりだったのだが、ままななかった。 8月5日から9日までハノイ出張。19日と20日は北京出張。 この夏はまとまった休みはと...
スポーツ

お久しぶりです。シーズンが近づいての予定発表

2月12日のブログで「1か月と9日ぶり」と書いたのだが、今回は2月22日以来で「1か月と23日ぶり」となる。このブランクの原因はハノイへの出張。今年に入ってから、4回、合計16泊も行っている。 1月25日~2月1日  医療フォーラムの開催...
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伊是名大会まで1週間、ブログを書いて気持ちを整理する。

 24日土曜の夜更けから強い風が吹き渡りヒューヒューと高い音が耳に響いた。ニュージーランドと南アフリカのワールドカップラグビーの準決勝に興奮しつつ、木枯らし1号の激しい音に冬の到来を感じていた。そして日曜には、もう半袖では寒い陽気だ。 次の...
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11月1日の伊是名大会に向けて。トライアスロンレースの楽しみを言葉にする。

 トライアスロンレースの楽しみとはなんだろう。トライアスロンライフではなく、レースの楽しみだ。更に言えば、レースしている最中の楽しみだ。これまでそんなことを考える余裕もなく、ともかくタイムオーバーにならないように焦って焦って走っていたのだが...
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