カテゴリー: トライアスロン

  • 失意の長良川大会のご報告。ようやく回復してきました。

    失意の長良川大会のご報告。ようやく回復してきました。

    長良川大会の報告が遅れました。
    遅れたということは「完走アウト」で、心身ともなかなか立ち直れず、ようやく回復しつつある今日この頃で、まだ詳しくレースを振り返る心境ではないので、簡単にお伝えします。
    水温が低くスイムは750mになったのだが、スイムがタイムオーバーでSKIP扱いとなり、ゴールまで走ることはできたのだが「完走」とはならなかった。
    敗因は川の流れ。これがまったく進まない状態で、対応がとれなかった。
    じつは、大会直後の公式記録では「完走」となっていたのだが、数日後に確認すると訂正されていた。
    この大会は「完走」できれば関西ワールドマスターズゲームに参加できる権利を得られるのだが、完走の記録を送ってしまったぞ。どうなる?

    ということで、なんとも考えもまとまらないままに、頭に浮かぶことをスケッチして、前に進んでいくことにしたいと思う。
    スイムは思うようにいかなかったが、バイク、ランともなんとかなった。ともに参加者中最下位クラスのタイムなのだが、予定していたパフォーマンスが出せた。
    これなら70歳になってもなんとかオリンピックディスタンスもやれそうだ。
    バイクはギアの工夫だな。向かい風は軽いギアでケイデンスをあげる。クルクルクルクル。いまさらながら、「なるほどなあ」といろいろ考えながらの走りとなった。今後の工夫と努力で少しは伸ばせそうな気がする。
    ランはアキレス腱と膝の痛みが心配で、左膝にサポーターをはめての走りであったが、走り出しはキロ6分45秒、最後になっても7分30秒を下回るペースで私としては満足。これもトレーニング次第でまだ少しは伸ばせそうな気がする。
    しかしだ。ゴールをしてトランジッションに戻り、着替えて歩き出すと、これが左足が痛んでまともに歩けない。膝もアキレス腱も痛い。足を引きずりながら「我ながら頑張った」と自分をいたわる。このときはまだ大会記録は「完走」で安ど感が大きかったなあ。

    大会を終えてほぼ1か月。日一日と痛みがなくなり身体全体が回復していく状態を味わってきた。これは予測もしなかった楽しみとなった。痛くてできなかった屈伸ができるようになった。素直にうれしい。
    そこで今日は散歩とは別に、大会後初めて走ってみた。50メートルランを繰り返しながら、足の痛みを確かめる。走れはするのだが痛みは感じる。でもうっすらとかく汗が気持ちいい。ランのトレーニングも再開できそうだ。
    秋の日は つるべ落としで 夕暮れラン

    ということでこのブログに向かっている。
    いまはもう大会の予定はない。少なくとも、これからの半年はない。
    今回は大会前はかなり意識をしてトレーニングに向かってきた。この意識というのは、ただの気の持ちようではなく日々の暮らし方であり、それは老人にとって良き生活の習慣となった。これからの暮らし方のイメージが少しつかめてきた気がしている。
    大会後1か月の休息を経て、この良き生活を続けていくようにしたいと思う。
    写真は散歩のコース。ここまでで1キロ。ストレッチをして戻る。いい眺めでしょう。

  • 現地は寒く明日はどうなることやら。無理をせず、でもしっかりと意識をもって挑戦してきます。

    現地は寒く明日はどうなることやら。無理をせず、でもしっかりと意識をもって挑戦してきます。

    10月17日
    6:00 起床
    昨日は9時過ぎに寝たので今日も9時間の睡眠となった。
    我ながらよく寝る。
    土曜日にも仕事メールが入る。
    荷物をまとめる。
    朝のルーティーンを済ませる。
    お湯をためて入浴。神経を覚醒させる。
    9:00 出発
    小雨のなかママチャリで駅前駐輪場へ。
    10:00 新幹線乗車
    東京駅は寒いぞ。
    12:00 名古屋駅前で予約していたレンタカーをピックアップ。
    名古屋も寒い。雨が降っている。
    13:00 桑名駅前のホテルへ
    バイクと荷物が届いていることを確認。
    チェックインは3時からなので、大会会場へと向かう。
    途中ロードサイドの松屋で牛丼。
    14:00
    大会会場へ。
    降り続く雨。寒い。そのなかで選手が走っている。
    ともかく寒い。
    バイクメンテのテントを確認してスタッフの方に声をかける。
    頭のなかで到着からスタートまでのシミュレーション。
    15:00
    ホテルにチェックイン。
    バイクを組み立て、荷物を整理してクルマに運ぶ。

    昨日のブログ日記に向かう。

    18:00 ホテル近くの飲み屋で夕食。
    天むす寿司という珍妙なものを食べる。
    海老天をネタに巻き寿司にしたもので、このあたりが名古屋食文化なのか。

    帰りがけにコンビニで明日の朝食と水分を用意。
    部屋に帰りユニットバスにお湯をはってつかる。
    ともかく部屋が寒いのだ。
    エアコンは全館のシステムで今日現在は「送風」とのこと。
    明日朝のシャワー用にバスタオルを1枚追加してもらう。

    ホテルは「三交イン桑名駅前」。ビジネスホテルとしてはまったく文句はないのだが、こうしたときは飲食のついたワンランク上のホテルがいいようだ。これからは奮発しよう。
    19:28
    風呂につかって人心地ついたところでいまこれを書いている。
    ありがたいことに足の痛みがあまり気にならないが、どうだろう。
    一方、夕食のせいでおなかが鳴っている。
    いつもレースで一番の心配事はおなかの具合。
    ランの大会でレース途中でトイレに駆け込んだことが2回もある。
    足とおなかの無事を祈るばかり。
    思い立って「大会準備日記」を書き出した。
    私としては自分を振り返るいい経験になったが、はからずもいつしかビジネス報告のようになり、読んでいただいている方には恐縮するばかり。

    とにもかくにも明日は落ち着いてレースを楽しもう。
    いまの力を試してその結果を見てみたい。
    これで日記は終了。
    9時前には寝られるだろう。
    テレビでブラタモリをやっている。私としてはタモリといえば「タモリ倶楽部」かな。でも最近は見ていないなあ。
    写真は明日に走るコース。
    寒そう!!!

  • 出発前日の金曜日。高田馬場のT-conditioningで足と全身をケア。

    出発前日の金曜日。高田馬場のT-conditioningで足と全身をケア。

    10月16日
    6:00 起床
    昨夜は9時に寝たので、9時間のたっぷり睡眠。身体の回復を感じる。
    気になる膝は、少しはいいか。
    悪化はしていないので満足とする。
    明日は大会に出発する。
    今日はほぼほぼ休みの状態にしようと予定を組んできた。
    会議の予定はない。
    仕上げないといけない資料はない。
    仕事で出かける用事はない。
    仕事はメールと電話のみとなる。

    9:00 散歩
    朝のメールと電話を済ませて散歩に。
    1キロを歩き、そこでストレッチをして戻ってくる。
    今日はストレッチを少し念入りにした。
    屈伸すると膝がいたむので、主に股関節と肩甲骨をメインに。
    帰路に30メートルほど数回走る。
    だいたいキロ6分45秒ほどで走れるようだ。
    走っているときに痛みは感じていない。
    何とかなりそうか。
    11:00
    帰宅して午前の連絡をすませて朝食。
    今日は仕事の急用はなさそうだ。
    金曜の午前になるとだいぶ穏やかになる。
    15日のブログの日記を書く。
    大会への荷物の用意を始める。
    15:00
    高田馬場のT-conditioningへ。
    両足のケア。特に左足はアキレス腱~膝~ハムストリングスと痛みがある。
    さらに股関節と肩甲骨を中心にしたコンディショニングで約1時間。
    実は大会前にコンディショニングを施すのは今回が初めて。
    今回はコーチのアドバイスで試したのだが、やってよかった。
    身体が刺激をうけ、爽快感がある。

    今回は14日にフットケア、今日のコンディショニング。
    合わせて13,000円ほどかかるがそれなりの満足は得られる。
    今後、大会に出るのはおそらく年に1回ないし2回であろう。
    許容できる出費として頭に入れておこう。
    17:30
    南行徳に戻り駅前Tipnessへ。
    今日はプールとバイクで1時間と考えていたが、足の痛みも気になる。
    15分程度のスイムでフォームを確かめる。
    特にスタート時のフォームを意識する。
    18:30
    帰宅、夕食、荷造り。
    9時過ぎにはあわてて床につく。

    この1週間は仕事でバタバタであったが、今日はようやく大会準備のモードに入った。
    たっぷり睡眠をとったこと。何とか痔をなだめたこと。アキレス腱を悪化させなかったこと。
    このあたりがこの一週間の収穫か。
    予想外だったのは膝の痛み。
    ともあれ、いままでになく自分の身体に敏感になって暮らしたのは、いい体験になった。
    写真は9月の合宿帰りに新幹線の車窓から見た空。
    きれいな空をみると写真を撮りたくなる。

  • 大会準備の日課は朝の30分散歩と夜の入浴。足の痛みが気になる。

    大会準備の日課は朝の30分散歩と夜の入浴。足の痛みが気になる。

    10月15日
    5:00起床
    昨日のことをいま、16日12:35に書いている。昨日のことなのに起床時間がよく思い出せない。4時ではなく6時でもなく、多分この時間ではなかったかということで、記憶力が低下しているなあ。
    8:00
    朝のルーティーンにメールなどの仕事をバタバタとこなして散歩に出かける。これが大会準備の日課。ストレッチのメニューが自然と増えて30分が40分になった。雨に降られたが気持ち良い。散歩は身体をいやす力があることを実感しているのだが、右膝の痛みはさらに悪くなって屈伸もできなくなっている。帰宅してシャワー。
    11:00
    今日1日の仕事準備に向かい11:00から1時間のオンライン会議。
    12:00
    チャーハンと餃子の昼食。
    13:00 別途1時間のオンライン会議。

    会議後はすぐに家を出て茅場町のオフィスに向かう。
    15:00 茅場町のオフィスで1時間のオンライン会議。相手は中国。
    16:00 茅場町のオフィスで別途会議を2時間30分。
    買ったばかりのパソコンの通信状態が悪く、この会議でのオンライン参加メンバーとの連絡がうまくいかない。つないでいたのに突然切れてしまい、再起動させてもうまくつながらない。かなり困った。LENOVOに連絡しないといけない。製品を替えてほしい。
    いろんなことがある。
    19:00 帰宅
    コンビニで買った調理パン、柿、物足りなくてお茶漬け1杯。
    お湯をためて入浴。
    朝の散歩とともに、この入浴を大会準備の日課にした。
    若いころから朝シャワー派で、いまでも入浴の機会は少ないが、足の痛みや痔の対策、睡眠促進を考えてのこと。粉末の温泉入浴剤を入れてリラックスなんだけど、慣れていないためか、すぐにのぼせてしまう。
    21:10
    気がつくと9時をまわっており、急いで床につく。
    今日もあわただしい一日だった。
    この「大会前日記」を始めるにあたっては、大会前の心身の準備をリアルにお伝えすることで参考にしていただくつもりであったのだが、身体の具合は思わしくなく、仕事は立て込み、大会準備としては、あまり参考にはなりそうもない。
    日記を書く習慣はこれまでなかった。今年から仕事の整理のために1日の行動記録のメモをつけていたが、この1か月ほどさぼっている。
    毎日日記を書くのは大変だ。
    でも、こうして書くと、改めていろんなことに気がつく。
    仕事は会議がたてこみ、外出も増え、社会の活動が回復している実感を得ている。
    長良川トライアスロン大会のURLをリンクします。
    https://www.nagaragawa-triathlon.jp/

  • 時間がとれて、バイクジャージー購入と人生初のフットケア。第一準備は終了。

    時間がとれて、バイクジャージー購入と人生初のフットケア。第一準備は終了。

    10月14日
    6:00起床
    昨日は8時~9時のスイムトレーニングのために床についたのは11時近くになってしまった。起床は6時。身体が7時間睡眠を欲していたということか。昨日よりは身体の回復感がある。やはり睡眠なのだ。
    7:30散歩
    朝のルーティーンとメールを済ませて30分散歩。痛み始めた左足の膝が気になる。ハムストリングにも痛みが走る。最悪だあ。仕方ない。大会まではジタバせず、睡眠をしっかりとって静かに回復を待つことに割り切る。なんだかなあ。
    9:30 八丁堀での会議~メール、電話連絡など。
    13:20 昼食は久々の鯖塩焼き定食。大満足。
    14:00 御徒町のバイクショップ
    夕方の打ち合わせまでに使える時間ができた。ありがたい。
    御徒町はバイク関連ショップ、スポーツショップがあり、スポーツグッズは御徒町で買っている。それと最近は駅前スーパー吉池の食堂にのみに出かける。昼からやっている年金爺さんのたまり場のみ屋もある。私にはなじみの街なのだ。
    バイクショップでジャージーとスペアチューブを購入。
    いつもレースで着ているトライウエアはノースリーブなのだが、天気予報を見るとちょっと寒そうなので、半そでのジャージーを用意しておこうと思った。
    16:00 日本橋のフットケア
    両足の小指にマメができやすく、走る前にはゾーリンゲンのケア用具を使って自分で手入れをしているのだが、一度プロの手入れを受けたいと思っていた。そこでネットで調べて「快歩堂フットケアセンター日本橋館」に飛び込んだ。
    フットケア初体験。40分の施術で3,980円。やってみてよかった。ここはなじみにしよう。
    ここまできて、第一準備を一通り終えた気分になった。あとは金曜に第二準備、前日土曜の第三準備、当日の直前準備で大会となる。
    大会に参加するためには、様々な準備がいる。まずはトレーニングに直前の体調準備といった身体の管理のうえに、大会の申込とルール確認、宿の予約、バイク送付、時刻表確認、用具とウエアチェックなどなど。終わってからの温泉とイッパイも考えておく。これらの総合的な準備は刺激となる。
    これは生涯スポーツの重要な意味である。年老いて流されていく日常のなかで、こうした自己管理の機会を仕込むことは、心身のマッサージになるのだ。
    17:00 茅場町での打ち合わせ
    茅場町交差点のプロントで1時間半。いったん壁に当たった状態を抜け出す見込みがついて安堵とともに、新たな宿題が生まれ、さてどうしたものかと頭が巡る。
    今日はお疲れ様で歩きながらiphoneでKaryn WhiteのSUPERWOMANを聴く。このところこればかり。知らない方はぜひYoutubeで聴いてください。カッコいいから。
    19:30 帰宅
    食事にかける時間をとりたくないので、駅前スーパーで弁当を買い、帰宅して夕食、歯磨き、メールを2つ。
    9時に床につくことができた。
    明日は何時に目覚めるのだろう。

    写真はフォットケアの前の時間に食べたアイスクリーム。15分ほどの豊かな休憩時間となった。

  • 1日遅れで13日の日記。膝に痛みが出ているぞ。

    1日遅れで13日の日記。膝に痛みが出ているぞ。

    10月13日火曜日
    日記なので毎日書きたいと思うのだが、時間がとれず、いま14日12:41。
    3:50起床
    目ざましなく自然と目覚めた。昨夜は10時に床についたので6時間の睡眠となる。自然と目覚めはしたが、睡眠不足の感覚が残っている。
    体重、血圧チェック、食事、クスリ、トイレ、歯磨き、簡単なストレッチングと一連の朝の行事。
    パソコンに向かい、メール、関連メモの作成などパソコンに向かうこと約2時間。
    ちょっと腰がはる。やはり座業はよくない。
    8:00
    朝の散歩30分に出かける。散歩とともにストレッチング。この時間で一仕事済ませているというのは、精神的に余裕ができるなあ。散歩は頭のクーリングダウンにもなる。
    9:00
    歯医者へ。歯周病のケアで通っている。若い時のケア不足のつけが回っている。
    10:00
    広島県福山市の医療介護法人とオンライン会議を1時間~メールのチェック。
    12:00
    疲れてソファに横になったら、眠りに落ちて30分。昼寝効果でちょっとスッキリ。
    カレーの昼食
    13:30
    また仕事。17時の会議用に打ったつもりのファイルが見当たらず焦る。
    16:30
    家を出て赤坂見附ホテルニューオータニへ会議に。
    会議は約1時間。
    19:00
    南行徳駅に戻り、駅前のベーカリーでホットドッグとカレーパン。カレーを昼に食べたことを忘れている。
    19:30
    TIPNESSへ。20時から1時間のスイムレッスン。
    ここで気がついたのが左膝の痛み。どこでやったのか。屈伸するとかなり痛む。まいったなあ。といっても仕方ない。
    スイムのレッスンはキックがメインであったのだが、私としてはコーチのアドバイスで腕の使い方にヒントを得た。
    それは「肘から入る」いうもの。しっかりと肘を立てて、肘が腕を導いていく。そのためには胸を張る必要がある。これまでは手のひらを意識してたのだが、やってみるとコーチからOKが出た。これはうれしい。
    帰宅して柿と食パンを食べてすぐに休む。それでも11時。膝の痛みが気になりボルタリンを塗るがあきらめるしかないか。
    写真は江戸川沿いのマイコース。足を痛めて走れないが仕方ない。雲が気に入っている。

  • 月曜となり仕事のスタート。なかなか時間がとれなくなる。

    月曜となり仕事のスタート。なかなか時間がとれなくなる。

    10月12日 4:00起床
    今朝は4時に目覚ましなしで起床。昨夜は9時に床につき、11時過ぎに一度目覚めたが、床を離れることもなく再び眠りに落ち、次に時計を見たのが3時50分。身体の目覚めを待って4時10分に床を離れた。目覚めてから起きるまでは30分程度はかかるのだ。
    目覚めは快調とまではいかないが70点程度の合格点か。
    昨日と同じ朝食を済ませトイレへ。トイレはいつも朝食直後なのだが悩みは下痢。毎朝の下痢がひどくなり長年の習慣であった好物の朝の牛乳をやめてほぼ2か月。そのためか、だいぶよくはなってきたのだが、今朝は不調であった。なぜなのか原因がわからない。そこで困るのは痔。今朝も下痢気味の排便で痔の症状。
    血圧の薬をのみ、歯を磨いて仕事に向かう。
    今日は4つの会議が予定されており、その準備を整える。会議の議題を書き出して、関連資料を送付、あるいはプリントアウト。ここまで整えると会議の様子がイメージできる。どの会話から始め、どのような意見を引き出し、どのあたりを落としどころにするかが見えてくる。
    7:00
    約2時間の仕事をすませ、散歩に出かけたいのだが、痔の調子から気持ちがなえている。
    ソファーに横になって痔の様子をうかがう状態になる。
    気を取り直してクロネコヤマトにホテルへの旅行バッグの宅配予約。
    8:00
    横になったおかげか身体が回復して30分の散歩に出かける。
    これは私の体験からの認識だが、歩くことは身体をいやす効果があるように思える。
    椎間板ヘルニアによる腰痛、足底筋やアキレス腱の痛み、さらには痔にいたるまで、歩いているうちに様子がよくなっていく感覚がある。走るのはいやしとはならない。胸を張って腕を振り、全身を使う感覚で大股に歩く。速度はキロ11分程度。
    家に帰りシャワー。メールのチェックなどを済ませて10時に家を出る。
    11:00 丸の内丸善書店4階のカフェ
    13:00 渋谷マークシティのライオンでランチミーティング
    15:00 茅場町のオフィス
    17:00 八丁堀のオフィスでオンラインミーティング
    今日は4つのミーティングが連続し、帰宅したのが8時20分。
    これでは9時には寝られないなあ。
    就寝目標を10時として、駅前のベーカリーで買った好物のコロッケバーガー、柿、プリンで夕食、風呂、そしてこのブログ。
    NHKのBS放送でワールドネーチャーを見ていたのに、いつしかテレビは山口百恵と三浦友和の映画に。私は山口百恵の魅力がまったくわからないのだ。
    写真は長良川トライアスロン大会より届いた参加案内。
    歯を磨いて、簡単にストレッチをして、10時には寝よう。

  • 大会1週間前の日曜日は散髪してジムでスイムとバイク錬。

    大会1週間前の日曜日は散髪してジムでスイムとバイク錬。

    10月11日 5:00起床
    目ざましをつけずにいたが5時には目が覚めた。少し寒さを感じる。雨音は聞こえない。外はまだ暗い。
    まだ暗いうちに目覚め、朝の支度をしている間に日の出を感じるのが気持ちいいという人がいる。私が寝ている部屋には遮光カーテンはない。そのこともあって、私は朝の陽を感じながら目覚めていくのが習慣になっている。
    床を離れて体重と血圧を計測。これが日課だ。69.8キロ、上132、下72、脈拍50。
    久しぶりに体重が70キロを割った。あと3キロは落としたい。
    朝食はレーズンバターロール1、ゆで卵1、ミルクたっぷりの紅茶。
    クロネコヤマトのサイトでバイク送付の予約。午後4時にきてもらうことにする。
    外が明るくなり、30分散歩にでかけて、天候と路面の様子をたしかめる。これならバイクに乗れそうだ。家に帰ってバイクを出してみると、なんと後輪がパンク状態。困った。
    これまで自分でパンク修理をしたのは何回か。多分3回か。初めてのときは真夏に汗みどろになって1時間もかかった。2回目はチューブを傷つけ不首尾に終わった。今回も始めてみたもののうまくいかない。やっぱ無理だ。近くの自転車店をネットで調べると10時開店だ。仕方ない。開店まで待ってでかけるか。
    8:30
    今日のバイクライドはあきらめ、輪行バッグをほどき、荷造りに取り掛かった。バッグはペラペラの布製。これも久しぶりで思い出し、戸惑いながら、何とか形になった。あとはパンクした後輪のみ。まだ店があくまでにはだいぶ時間がある。持っていっても1時間はかかりそうだなあ。そこで思い立って再度修理に挑戦すると、なんとこれがスルスルと、あっという間にできてしまう。自分でも驚いた。先の失敗に学んで頭を整理したのがよかったのか。なんでも自分でやってみれば少しずつ要領がわかって、ふとした拍子に知恵の輪をはずすようにできてしまう。これは真理なんだな。
    11:00
    少し月曜の仕事の準備をして、豚しゃぶで昼食。
    12:30
    美容院へ。髪を短くしているので、月に1回は行く。これも大会への準備の一つ。
    13:30
    TIPNESSで自主練。大会準備としてスイム1,500メートル、バイク1時間と思っていたのだが、まったく身体が動かず。
    スイムは泳ぎだしのシミュレーショントレーニングに変更。ユックリと泳ぎだし、浮力を感じながらリズムを掴んでいく感覚を確かめる。スイムは約45分。着替えてバイクは15分。足の回転を確かめるだけで終了。
    16:00
    帰宅。関東大学ラグビー明治は青学に快勝のニュース。ヨシッ!!
    16:30
    クロネコヤマトがバイクをピックアップ。保険も入れて2,742円。安いじゃないか。
    コーヒーを入れ、柿、ヨーグルト、いただきものの食パンを食べ、そのままコーンスープとジャガイモの夕食となる。
    この前の木曜を最後に禁酒状態。
    体温を測る。36.0度。
    18:00
    NHKBSで大河ドラマを見ながら、このブログを書きだす。麒麟が来るのか行くのか、タイトルが覚えられない。

    バイクには乗りたかったし、要領よくやれば乗れたとも思うが、仕方ない。
    気になるのは疲れ、アキレス腱の痛み、昨日のバイク錬の影響か股関節が少し痛む。痔の具合も少し気になる。
    はじめは東京からレンタカーで行くつもりでクルマの予約をしていたのだが、遠距離ドライブが心配になり、新幹線往復に決めて、バイクは宅配することにした。
    17日は新幹線で11時ぐらいに名古屋駅へ。予約済の駅前のレンタカーに行き、桑名駅前のホテルへ。送っておいたバイクをチェックして会場へ。
    翌日は6時にはホテルを出て、スタートは8:06。
    12:30には終了。どこか近くの温泉に行き、ふろと昼食。
    クロネコのお店に行ってバイクをあずけ、レンタカーを返して、名古屋駅へ。
    遅くとも5時の新幹線には乗れるだろう。
    ここは奮発をしてグリーン車で安堵のビールをかみしめたい。
    そして9時には帰宅、就寝!!

    写真は朝5時の家からの眺め。
    もう7時のニュースが始まったぞ。
    明日の仕事の下ごしらえをして9時には寝るぞ。

  • 10月18日の長良川トライアスロン大会に参加する。

    10月18日の長良川トライアスロン大会に参加する。

    2021年に開催予定であったワールドマスターズゲームに参加したいと思っている。来年は70歳になるが、そこで日本で開催される国際的な大会に参加するというのは、楽しみではないか。その参加資格を得るための大会を探していたら、長良川大会にいきついた。
    完走の制限時間は4時間。長良川での大会なので流れはあるが波はない。河川敷のため、バイクもランもコースはフラットである。私にとっては4時間という制限時間は微妙なところなのだが、このコースであれば完走のチャンスあり、ということで参加を決めた。
    天気予報でみると、当日は気温14度、曇りで降水確率は50%。水温は21度程度であるという。雨が降らなければ、なかなかいいコンディションとなる。

    ところが今日、ワールドマスターズゲームの開催が1年延長されることを知った。かといって、おそらくこの大会での参加権がなくなることはないだろう。あるいは奮闘むなしくタイムーバーして参加権が得られなくとも、来年どこかの大会で再挑戦できることになる。
    そのように心を定め、同じ思いで18日に向かうことだけを考えている。
    このブログもだいぶのご無沙汰になってしまったが、その理由の一つのが今回の参加である。これを目標に定めて日々取り組んでいくとブログに気がまわらなくなる。それに加えて仕事の多忙もあって、ブルグに向かう余裕がなくなっていた。
    そこでいま、大会のほぼ1週間前となり、大会への日々を日記風に綴ってみたい。
    10月10日・土曜日・雨 6:30起床
    昨夜は11時過ぎに床についたので7時間睡眠。だが、このところ夢をみることが多く、昨夜も夢のために眠りが浅かった。
    台風の影響で雨が続いている。明日もおそらく雨であろう。この時期はほとんど手がついていないバイクの練習にあてるつもりであった。今日はATAのトレーニングはスイム+バイク、これに明日のバイク練習を加えて、バイクを送る予定にしていたが、仕方ない。明日にはバイクを送ろう。
    8:30よりATAのトレーニング
    スイムはウエットスーツを着てその感覚を確かめる。テーマはツービートのキックと連動するローリングとヘッドアップ。感覚は悪くない。
    スイムの最後のメニューは25メートルのハード4本。ウエットのおかげで25秒を切ることができた。このタイムはさすがにうれしいが、ハードで泳ぎながらしっかりとローリングができたことに満足。
    スイムのあとはジムでバイクを40分。ケイデンス100を維持して連続1時間を目標に設定していたのだが、40分でギブ。疲れた。ではあるが、40分もケイデンス100で回すと、私でも回転がいささかは滑らかになる。股関節が固いためか、ひざが開き気味であることが気にっていたのだが、開かないでこぐ感覚をつかむことができた。
    バイクはできるだけ時速30キロで走りたい。25キロまでは自然とスピードアップできるが、30キロになると、それなりの意識が必要で、走っている感覚も変わる。そこで怖がらないこと。こぐ感覚はつかめたので、おびえずに意識を集中して攻める。
    12:00に帰宅して昼食
    家での昼食は姉が世話をしてくれる。今日はハンバーグ。おいしくいただきました。
    メールをチェックして仕事の電話を1本。
    15:30から高田馬場でアキレス腱の治療を40分
    3週間前、ランの自主練でアキレス腱に痛みを感じ、あわててストップしたのだが、痛めてしまった。そこで2週間はランをあきらめ養生につとめたのだが、1週間前のATAトレーニングでちょっと走ったら痛い。翌朝も痛みが残る。
    さてどうする。
    昨日は行きつけのペインクリニックに行ってブロック注射を打っておらったのだが、アキレス腱はブロック注射も難しいようで、医師から「あまり期待しないで」とくぎをさされた。
    さてどうする。
    そこで、前にお世話になったことがあるT-Conditioningに行ってみることにした。
    ここの売りはアキュスコープ。今日は施術を40分。多少楽になった印象はあるが、どうかな。とにかく10キロを走れればいい。
    久しぶりの高田馬場で1,000円の天婦羅定食に大いに満足してまっすぐに帰路へ。
    南行徳駅では待たずにタクシーをキャッチできてラッキー。
    帰宅後にコーヒーを1杯。
    19:42
    いまこれを書いている時間。
    バイクを送る手はずの確認をして9時には床につき、明日は大会当日に合わせて4時に起床。7時間の睡眠となる。
    大まかではあるが、スイム40分、バイク1時間40分、ラン1時間20分で合計3時間40分となる。これにトランジットの10分を加えて3時間50分。
    昨年の九十九里トライアスロンが4時間18分。このときはトランジットで20分もかかってしまったのだが、それにしても、なかなか微妙なのだ。
    写真は志賀高原合宿のもの。この合宿参加の成果も、もちろん期待したいところだ。

  • 10か月ぶりにバイクに乗りました。そこから考える高齢者のスポーツの楽しみ。

    10か月ぶりにバイクに乗りました。そこから考える高齢者のスポーツの楽しみ。

    皆さんお元気ですか。コロナ禍もありますが、水害が気になります。我が家は江戸川沿いながら、住んでこのかた10年、幸いに水害とは無縁できました。ありがたいことです。
    今日は晴、曇り、いきなりの雨、そして快晴とめまぐるしく天気の変わる一日でしたが、その間をぬって、短い時間ながらバイクとランにでかけました。今日のブログはそんな報告です。

    最後にバイクに乗ったのは多分、昨年の九十九里トライアスロン大会。9月22日であったので10か月ぶりとなる。
    一昨年8月の木更津トライアスロンで落車をして右肩にヒビ。回復には半年ほどかかった。それ以降練習でも小石にタイヤをとられて落車をするなどの体験が重なり、バイクに臆病になっている。
    しかしATAのバイクトレーニングも始まった。今年はこれまですべて中止であった大会の開催情報もチラホラ届き始めている。いつ再開するか、とは思っていたが、今日の青空に誘われて乗ってみる気になった。
    乗ると言っても、遠くに出かけるなどという気はまったくなく、近いところで「乗った感覚」を確かめる。
    まずは時速17キロ程度のスロージョグ感覚でペダルを踏む。全身で乗っている身体の状態を確かめる。足の回転、サドルの座り心地、腹筋の入れ具合、ハンドルの握り、前を見るための首の角度と目線。折あしくちょうど雨が降り出して、やはり怖さが先に立った。
    怖さというのは「スリップ」の怖さなんだ。
    2回の落車とも、そのスリップの感覚を全身で覚えているんだなあ、これが。
    例えばマンホールの上を走るときなどに、タイヤがズズッと滑って倒れる感覚がヒョイとよみがえる。
    そこで「気分の問題、気分の問題」と呪文のように言い聞かせる。
    まあ、慣れて乗り越えていくしかないのであろうが、今日のライドで思ったのは「攻め」の意識かな。
    マンホールの上でも「行けっ」の感覚で攻めていく。
    そんなマインドコントロールの必要性を感じた。
    クルマもやってこない場所を見つけてターンの練習。これも最初はコワゴワであったが、10回ほどこなして慣れてきたところで帰路に向かう。30キロ近くまでスピードをあげてみた。なるほど。スピードをあげるとはこういうことであったのか。
    いろいろと書いてきたが時間としてはわずか30分。
    帰宅して雨に濡れたバイクをふいて走りにでかける。バイクのあとの走る感覚を確かめたかったのだが、予想以上に身体が動かない。重い。さあ、どうしよう。
    そろそろテレビで昨年の「ラグビー 日本×スコットランド」の再放送が始まる時間だ。もう何回もみているのだが、やはりみたい。雨が強くなってきたぞ。
    走るまでは長い距離を走ろうと思っていたのだが、やめる理由ばかりが増えていく。
    仕方ない。スピードトレーニングに切り替える。
    そこでまたも発見。
    バイクの怖さを超えるのも、バイクでスピードをあげるのも、走るスピードをあげるのも、共通するのは、体幹と攻める意識なんだな。それを感じたところで4キロで終了。
    雨に濡れ 汗にまみれた 夏のラン
    今日は実に個人的なつぶやきブログとなったのだが、伝えたかったのは、いつもながらのスポーツの楽しみである。
    言うまでもなく私のレベルはまったく低いのであるが、それであっても、スポーツにはそれなりの楽しみがあることを書きたかったのだ。
    私のような高齢者にとって、このように意識して心身の全体を総動員して稼働させ、肉体と神経の緊張を高め、血流と発汗による生理的快感とささやかながらの達成感を得る楽しみは、スポーツをおいてはない。
    今日はそんなスポーツの楽しみを満喫して、冷たいシャワー、「ラグビー 日本×スコットランド」、ウイスキーの水割りを流し込んだ。
    テレビでは日々感染状況をあれこれと分析してかしましく、ネットではそれをネタにああでもない、こうでもないとのにわか勉強論議が広がっているようだ。いったいそれが何になるのだろうというのが私の考え。
    改めて、私は日本というこの船に乗っていることを幸いとし、それを仕事として立ち向かっている多くの方々に感謝し、日々手を洗い、体調を整え、仕事に励み、自分に向き合っていきたいと思うばかりだ。
    写真は私のバイク。だいぶ傷がついてきた。新車を買いたいと思っているのだが、さてどうしよう。