10月13日火曜日
日記なので毎日書きたいと思うのだが、時間がとれず、いま14日12:41。
3:50起床
目ざましなく自然と目覚めた。昨夜は10時に床についたので6時間の睡眠となる。自然と目覚めはしたが、睡眠不足の感覚が残っている。
体重、血圧チェック、食事、クスリ、トイレ、歯磨き、簡単なストレッチングと一連の朝の行事。
パソコンに向かい、メール、関連メモの作成などパソコンに向かうこと約2時間。
ちょっと腰がはる。やはり座業はよくない。
8:00
朝の散歩30分に出かける。散歩とともにストレッチング。この時間で一仕事済ませているというのは、精神的に余裕ができるなあ。散歩は頭のクーリングダウンにもなる。
9:00
歯医者へ。歯周病のケアで通っている。若い時のケア不足のつけが回っている。
10:00
広島県福山市の医療介護法人とオンライン会議を1時間~メールのチェック。
12:00
疲れてソファに横になったら、眠りに落ちて30分。昼寝効果でちょっとスッキリ。
カレーの昼食
13:30
また仕事。17時の会議用に打ったつもりのファイルが見当たらず焦る。
16:30
家を出て赤坂見附ホテルニューオータニへ会議に。
会議は約1時間。
19:00
南行徳駅に戻り、駅前のベーカリーでホットドッグとカレーパン。カレーを昼に食べたことを忘れている。
19:30
TIPNESSへ。20時から1時間のスイムレッスン。
ここで気がついたのが左膝の痛み。どこでやったのか。屈伸するとかなり痛む。まいったなあ。といっても仕方ない。
スイムのレッスンはキックがメインであったのだが、私としてはコーチのアドバイスで腕の使い方にヒントを得た。
それは「肘から入る」いうもの。しっかりと肘を立てて、肘が腕を導いていく。そのためには胸を張る必要がある。これまでは手のひらを意識してたのだが、やってみるとコーチからOKが出た。これはうれしい。
帰宅して柿と食パンを食べてすぐに休む。それでも11時。膝の痛みが気になりボルタリンを塗るがあきらめるしかないか。
写真は江戸川沿いのマイコース。足を痛めて走れないが仕方ない。雲が気に入っている。
Blog
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1日遅れで13日の日記。膝に痛みが出ているぞ。
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月曜となり仕事のスタート。なかなか時間がとれなくなる。
10月12日 4:00起床
今朝は4時に目覚ましなしで起床。昨夜は9時に床につき、11時過ぎに一度目覚めたが、床を離れることもなく再び眠りに落ち、次に時計を見たのが3時50分。身体の目覚めを待って4時10分に床を離れた。目覚めてから起きるまでは30分程度はかかるのだ。
目覚めは快調とまではいかないが70点程度の合格点か。
昨日と同じ朝食を済ませトイレへ。トイレはいつも朝食直後なのだが悩みは下痢。毎朝の下痢がひどくなり長年の習慣であった好物の朝の牛乳をやめてほぼ2か月。そのためか、だいぶよくはなってきたのだが、今朝は不調であった。なぜなのか原因がわからない。そこで困るのは痔。今朝も下痢気味の排便で痔の症状。
血圧の薬をのみ、歯を磨いて仕事に向かう。
今日は4つの会議が予定されており、その準備を整える。会議の議題を書き出して、関連資料を送付、あるいはプリントアウト。ここまで整えると会議の様子がイメージできる。どの会話から始め、どのような意見を引き出し、どのあたりを落としどころにするかが見えてくる。
7:00
約2時間の仕事をすませ、散歩に出かけたいのだが、痔の調子から気持ちがなえている。
ソファーに横になって痔の様子をうかがう状態になる。
気を取り直してクロネコヤマトにホテルへの旅行バッグの宅配予約。
8:00
横になったおかげか身体が回復して30分の散歩に出かける。
これは私の体験からの認識だが、歩くことは身体をいやす効果があるように思える。
椎間板ヘルニアによる腰痛、足底筋やアキレス腱の痛み、さらには痔にいたるまで、歩いているうちに様子がよくなっていく感覚がある。走るのはいやしとはならない。胸を張って腕を振り、全身を使う感覚で大股に歩く。速度はキロ11分程度。
家に帰りシャワー。メールのチェックなどを済ませて10時に家を出る。
11:00 丸の内丸善書店4階のカフェ
13:00 渋谷マークシティのライオンでランチミーティング
15:00 茅場町のオフィス
17:00 八丁堀のオフィスでオンラインミーティング
今日は4つのミーティングが連続し、帰宅したのが8時20分。
これでは9時には寝られないなあ。
就寝目標を10時として、駅前のベーカリーで買った好物のコロッケバーガー、柿、プリンで夕食、風呂、そしてこのブログ。
NHKのBS放送でワールドネーチャーを見ていたのに、いつしかテレビは山口百恵と三浦友和の映画に。私は山口百恵の魅力がまったくわからないのだ。
写真は長良川トライアスロン大会より届いた参加案内。
歯を磨いて、簡単にストレッチをして、10時には寝よう。 -
大会1週間前の日曜日は散髪してジムでスイムとバイク錬。
10月11日 5:00起床
目ざましをつけずにいたが5時には目が覚めた。少し寒さを感じる。雨音は聞こえない。外はまだ暗い。
まだ暗いうちに目覚め、朝の支度をしている間に日の出を感じるのが気持ちいいという人がいる。私が寝ている部屋には遮光カーテンはない。そのこともあって、私は朝の陽を感じながら目覚めていくのが習慣になっている。
床を離れて体重と血圧を計測。これが日課だ。69.8キロ、上132、下72、脈拍50。
久しぶりに体重が70キロを割った。あと3キロは落としたい。
朝食はレーズンバターロール1、ゆで卵1、ミルクたっぷりの紅茶。
クロネコヤマトのサイトでバイク送付の予約。午後4時にきてもらうことにする。
外が明るくなり、30分散歩にでかけて、天候と路面の様子をたしかめる。これならバイクに乗れそうだ。家に帰ってバイクを出してみると、なんと後輪がパンク状態。困った。
これまで自分でパンク修理をしたのは何回か。多分3回か。初めてのときは真夏に汗みどろになって1時間もかかった。2回目はチューブを傷つけ不首尾に終わった。今回も始めてみたもののうまくいかない。やっぱ無理だ。近くの自転車店をネットで調べると10時開店だ。仕方ない。開店まで待ってでかけるか。
8:30
今日のバイクライドはあきらめ、輪行バッグをほどき、荷造りに取り掛かった。バッグはペラペラの布製。これも久しぶりで思い出し、戸惑いながら、何とか形になった。あとはパンクした後輪のみ。まだ店があくまでにはだいぶ時間がある。持っていっても1時間はかかりそうだなあ。そこで思い立って再度修理に挑戦すると、なんとこれがスルスルと、あっという間にできてしまう。自分でも驚いた。先の失敗に学んで頭を整理したのがよかったのか。なんでも自分でやってみれば少しずつ要領がわかって、ふとした拍子に知恵の輪をはずすようにできてしまう。これは真理なんだな。
11:00
少し月曜の仕事の準備をして、豚しゃぶで昼食。
12:30
美容院へ。髪を短くしているので、月に1回は行く。これも大会への準備の一つ。
13:30
TIPNESSで自主練。大会準備としてスイム1,500メートル、バイク1時間と思っていたのだが、まったく身体が動かず。
スイムは泳ぎだしのシミュレーショントレーニングに変更。ユックリと泳ぎだし、浮力を感じながらリズムを掴んでいく感覚を確かめる。スイムは約45分。着替えてバイクは15分。足の回転を確かめるだけで終了。
16:00
帰宅。関東大学ラグビー明治は青学に快勝のニュース。ヨシッ!!
16:30
クロネコヤマトがバイクをピックアップ。保険も入れて2,742円。安いじゃないか。
コーヒーを入れ、柿、ヨーグルト、いただきものの食パンを食べ、そのままコーンスープとジャガイモの夕食となる。
この前の木曜を最後に禁酒状態。
体温を測る。36.0度。
18:00
NHKBSで大河ドラマを見ながら、このブログを書きだす。麒麟が来るのか行くのか、タイトルが覚えられない。バイクには乗りたかったし、要領よくやれば乗れたとも思うが、仕方ない。
気になるのは疲れ、アキレス腱の痛み、昨日のバイク錬の影響か股関節が少し痛む。痔の具合も少し気になる。
はじめは東京からレンタカーで行くつもりでクルマの予約をしていたのだが、遠距離ドライブが心配になり、新幹線往復に決めて、バイクは宅配することにした。
17日は新幹線で11時ぐらいに名古屋駅へ。予約済の駅前のレンタカーに行き、桑名駅前のホテルへ。送っておいたバイクをチェックして会場へ。
翌日は6時にはホテルを出て、スタートは8:06。
12:30には終了。どこか近くの温泉に行き、ふろと昼食。
クロネコのお店に行ってバイクをあずけ、レンタカーを返して、名古屋駅へ。
遅くとも5時の新幹線には乗れるだろう。
ここは奮発をしてグリーン車で安堵のビールをかみしめたい。
そして9時には帰宅、就寝!!写真は朝5時の家からの眺め。
もう7時のニュースが始まったぞ。
明日の仕事の下ごしらえをして9時には寝るぞ。 -
10月18日の長良川トライアスロン大会に参加する。
2021年に開催予定であったワールドマスターズゲームに参加したいと思っている。来年は70歳になるが、そこで日本で開催される国際的な大会に参加するというのは、楽しみではないか。その参加資格を得るための大会を探していたら、長良川大会にいきついた。
完走の制限時間は4時間。長良川での大会なので流れはあるが波はない。河川敷のため、バイクもランもコースはフラットである。私にとっては4時間という制限時間は微妙なところなのだが、このコースであれば完走のチャンスあり、ということで参加を決めた。
天気予報でみると、当日は気温14度、曇りで降水確率は50%。水温は21度程度であるという。雨が降らなければ、なかなかいいコンディションとなる。ところが今日、ワールドマスターズゲームの開催が1年延長されることを知った。かといって、おそらくこの大会での参加権がなくなることはないだろう。あるいは奮闘むなしくタイムーバーして参加権が得られなくとも、来年どこかの大会で再挑戦できることになる。
そのように心を定め、同じ思いで18日に向かうことだけを考えている。
このブログもだいぶのご無沙汰になってしまったが、その理由の一つのが今回の参加である。これを目標に定めて日々取り組んでいくとブログに気がまわらなくなる。それに加えて仕事の多忙もあって、ブルグに向かう余裕がなくなっていた。
そこでいま、大会のほぼ1週間前となり、大会への日々を日記風に綴ってみたい。
10月10日・土曜日・雨 6:30起床
昨夜は11時過ぎに床についたので7時間睡眠。だが、このところ夢をみることが多く、昨夜も夢のために眠りが浅かった。
台風の影響で雨が続いている。明日もおそらく雨であろう。この時期はほとんど手がついていないバイクの練習にあてるつもりであった。今日はATAのトレーニングはスイム+バイク、これに明日のバイク練習を加えて、バイクを送る予定にしていたが、仕方ない。明日にはバイクを送ろう。
8:30よりATAのトレーニング
スイムはウエットスーツを着てその感覚を確かめる。テーマはツービートのキックと連動するローリングとヘッドアップ。感覚は悪くない。
スイムの最後のメニューは25メートルのハード4本。ウエットのおかげで25秒を切ることができた。このタイムはさすがにうれしいが、ハードで泳ぎながらしっかりとローリングができたことに満足。
スイムのあとはジムでバイクを40分。ケイデンス100を維持して連続1時間を目標に設定していたのだが、40分でギブ。疲れた。ではあるが、40分もケイデンス100で回すと、私でも回転がいささかは滑らかになる。股関節が固いためか、ひざが開き気味であることが気にっていたのだが、開かないでこぐ感覚をつかむことができた。
バイクはできるだけ時速30キロで走りたい。25キロまでは自然とスピードアップできるが、30キロになると、それなりの意識が必要で、走っている感覚も変わる。そこで怖がらないこと。こぐ感覚はつかめたので、おびえずに意識を集中して攻める。
12:00に帰宅して昼食
家での昼食は姉が世話をしてくれる。今日はハンバーグ。おいしくいただきました。
メールをチェックして仕事の電話を1本。
15:30から高田馬場でアキレス腱の治療を40分
3週間前、ランの自主練でアキレス腱に痛みを感じ、あわててストップしたのだが、痛めてしまった。そこで2週間はランをあきらめ養生につとめたのだが、1週間前のATAトレーニングでちょっと走ったら痛い。翌朝も痛みが残る。
さてどうする。
昨日は行きつけのペインクリニックに行ってブロック注射を打っておらったのだが、アキレス腱はブロック注射も難しいようで、医師から「あまり期待しないで」とくぎをさされた。
さてどうする。
そこで、前にお世話になったことがあるT-Conditioningに行ってみることにした。
ここの売りはアキュスコープ。今日は施術を40分。多少楽になった印象はあるが、どうかな。とにかく10キロを走れればいい。
久しぶりの高田馬場で1,000円の天婦羅定食に大いに満足してまっすぐに帰路へ。
南行徳駅では待たずにタクシーをキャッチできてラッキー。
帰宅後にコーヒーを1杯。
19:42
いまこれを書いている時間。
バイクを送る手はずの確認をして9時には床につき、明日は大会当日に合わせて4時に起床。7時間の睡眠となる。
大まかではあるが、スイム40分、バイク1時間40分、ラン1時間20分で合計3時間40分となる。これにトランジットの10分を加えて3時間50分。
昨年の九十九里トライアスロンが4時間18分。このときはトランジットで20分もかかってしまったのだが、それにしても、なかなか微妙なのだ。
写真は志賀高原合宿のもの。この合宿参加の成果も、もちろん期待したいところだ。 -
10か月ぶりにバイクに乗りました。そこから考える高齢者のスポーツの楽しみ。
皆さんお元気ですか。コロナ禍もありますが、水害が気になります。我が家は江戸川沿いながら、住んでこのかた10年、幸いに水害とは無縁できました。ありがたいことです。
今日は晴、曇り、いきなりの雨、そして快晴とめまぐるしく天気の変わる一日でしたが、その間をぬって、短い時間ながらバイクとランにでかけました。今日のブログはそんな報告です。最後にバイクに乗ったのは多分、昨年の九十九里トライアスロン大会。9月22日であったので10か月ぶりとなる。
一昨年8月の木更津トライアスロンで落車をして右肩にヒビ。回復には半年ほどかかった。それ以降練習でも小石にタイヤをとられて落車をするなどの体験が重なり、バイクに臆病になっている。
しかしATAのバイクトレーニングも始まった。今年はこれまですべて中止であった大会の開催情報もチラホラ届き始めている。いつ再開するか、とは思っていたが、今日の青空に誘われて乗ってみる気になった。
乗ると言っても、遠くに出かけるなどという気はまったくなく、近いところで「乗った感覚」を確かめる。
まずは時速17キロ程度のスロージョグ感覚でペダルを踏む。全身で乗っている身体の状態を確かめる。足の回転、サドルの座り心地、腹筋の入れ具合、ハンドルの握り、前を見るための首の角度と目線。折あしくちょうど雨が降り出して、やはり怖さが先に立った。
怖さというのは「スリップ」の怖さなんだ。
2回の落車とも、そのスリップの感覚を全身で覚えているんだなあ、これが。
例えばマンホールの上を走るときなどに、タイヤがズズッと滑って倒れる感覚がヒョイとよみがえる。
そこで「気分の問題、気分の問題」と呪文のように言い聞かせる。
まあ、慣れて乗り越えていくしかないのであろうが、今日のライドで思ったのは「攻め」の意識かな。
マンホールの上でも「行けっ」の感覚で攻めていく。
そんなマインドコントロールの必要性を感じた。
クルマもやってこない場所を見つけてターンの練習。これも最初はコワゴワであったが、10回ほどこなして慣れてきたところで帰路に向かう。30キロ近くまでスピードをあげてみた。なるほど。スピードをあげるとはこういうことであったのか。
いろいろと書いてきたが時間としてはわずか30分。
帰宅して雨に濡れたバイクをふいて走りにでかける。バイクのあとの走る感覚を確かめたかったのだが、予想以上に身体が動かない。重い。さあ、どうしよう。
そろそろテレビで昨年の「ラグビー 日本×スコットランド」の再放送が始まる時間だ。もう何回もみているのだが、やはりみたい。雨が強くなってきたぞ。
走るまでは長い距離を走ろうと思っていたのだが、やめる理由ばかりが増えていく。
仕方ない。スピードトレーニングに切り替える。
そこでまたも発見。
バイクの怖さを超えるのも、バイクでスピードをあげるのも、走るスピードをあげるのも、共通するのは、体幹と攻める意識なんだな。それを感じたところで4キロで終了。
雨に濡れ 汗にまみれた 夏のラン
今日は実に個人的なつぶやきブログとなったのだが、伝えたかったのは、いつもながらのスポーツの楽しみである。
言うまでもなく私のレベルはまったく低いのであるが、それであっても、スポーツにはそれなりの楽しみがあることを書きたかったのだ。
私のような高齢者にとって、このように意識して心身の全体を総動員して稼働させ、肉体と神経の緊張を高め、血流と発汗による生理的快感とささやかながらの達成感を得る楽しみは、スポーツをおいてはない。
今日はそんなスポーツの楽しみを満喫して、冷たいシャワー、「ラグビー 日本×スコットランド」、ウイスキーの水割りを流し込んだ。
テレビでは日々感染状況をあれこれと分析してかしましく、ネットではそれをネタにああでもない、こうでもないとのにわか勉強論議が広がっているようだ。いったいそれが何になるのだろうというのが私の考え。
改めて、私は日本というこの船に乗っていることを幸いとし、それを仕事として立ち向かっている多くの方々に感謝し、日々手を洗い、体調を整え、仕事に励み、自分に向き合っていきたいと思うばかりだ。
写真は私のバイク。だいぶ傷がついてきた。新車を買いたいと思っているのだが、さてどうしよう。 -
ジョギングとランニングのフォームの違いに目覚める!
ジョギングはユックリと会話ができる程度、ランニングは息があがる程度のスピードで走る。それはわかっている。しかしジョギングとランニングとの違いは単にスピードだけなのか。今日はジョギングとランニングとのフォームの違いの話だ。
以前はジョギングからスタートしてだんだんと速度を上げていくと自然とランに移る感覚であった。それが最近、ランにはランのフォームがあり、それはジョギングとは基本的に異なると思い始めている。あるいは目覚めたといってもいいだろう。これは年齢のせいなのか。以前は1キロ7分のペースが普通の速度であったのだが、その感覚で走ると7分30秒から下手をすると8分近くまで落ちていく。ちょっと気合をいれれば6分まであげられたのに、なかなか6分までがあげられなくなっていった。
これではいけない、情けない。
ということで、スピードをあげるためには何が必要なのかを考えるようになった。
まず始めたのが、スピードトレーニング。20メートル、30メートルといった短い距離だが、ともかく速く走る。走りながらGarminを見て速度を確かめる。これが6分か、どうしたら5分を切れるのか、とフォームを確かめつつ走る。
そこで気が付いたのは、速く走るためには、腰を伸ばし、しっかりと着地をしてジャンプをするように「跳ねる」こと。膝を高くあげて遠くにジャンプしていく感覚だ。それが老化とともに衰えていく「躍動感」を生み出してくれる。それを維持するために体幹を保って腕を振り、腰をツイストする。
なるほど。
そこで、その走りの感覚でジョギングをしてみると、これまでのジョギングとはまったく違うのだ。これまではできるだけ身体の負担を少なくしたいとの思いから、膝はあまりあげず、着地も静かに、いわばソロリソロリと走り出し、その延長で意識して歩幅を広げていったのだが、「跳ねる」までの意識は意識はなかった。
「走ることは跳ねることである」。これは私なりの発見であった。
その発見から、「跳ねる」フォームでだんだんと速度をあげていくビルドアップに取り組むことで、なんとか「普通に走ってキロ7分」の状態を回復しつつある。ただし、1キロ2キロならいいけど3キロとなると、自然と速度が落ちてくる。「跳ねる」フォームで持久力をつけるのが課題ということだ。そこでまた、あちこちネットで「正しいランニングフォーム」を見てみると、あくまで私の感覚であるが、「跳ねる」感じが、それに近い。
となると、ジョグとランということではなく、あくまでフォームそのものがおかしかったのだとも考えられる。あるいは単に老化によって失われた躍動感に気が付いたとみるこもできるのだろうが、私としてはこのように考えたい。
ジョギングとランニングでは基本的にフォームが異なるのだ。
ランニングのスピードアップのためには、ジョギングとは異なるランニングフォームを自覚する必要があるのだ。いざ走る 長雨多湿も いとわずに
ATAの小林コーチに「岩﨑さんランのフォームを変えましたか」と聞かれた。さすがと感心して「わかりますか?」と聞き返すと「左の腕の振りが変わった」とのこと。
腕についてはまったく考えていなかったが、そう指摘を受けて振り返ってみると、確かに腕の振りも自然と変わっていた。
スイムに続いてランでも「ここをこう変えると身体の動きがこのように変わっていく」楽しみに出会うことになった。いろんなふうに刺激を与えて、身体の動きの変化を見てみたい。
このブログで老化とは萎縮であると書いた。
萎縮が進んでいくなかで、そんな気持ちが起きてきた。
あるいは萎縮が進んでいるから、そんな気持ちが起きたのかもしれない。
であれば、これも老いて知る学びなのか。
分析はこんなところにしておこう。写真は夕方の10キロランで眺めた江戸川の光景。
風景写真として気に入っている。 -
スイムの個人レッスンで知るスポーツの楽しみと難しさ。
6月からトライアスロンのトレーニングも始まった。ATA南行徳のトレーニングは、土曜日のスイム+ラン・バイクと火曜日のスイムからなっている。土曜日は8時半からの1時間スイムと、隔週でランとバイクのトレーニングとなる。火曜日は夜の10時半からの1時間スイム。これに参加するとどうしても寝るのが12時を過ぎてしまう。
これができずに、土曜日のみの参加であったが、再開後は火曜日のスイムは午後7時半からのスタートとなった。そこで火曜日も土曜日もトレーニングに参加している。週1回と2回では暮らしのありかたも大いに異なり、仕事で外出する機会が増えたこともあって、自粛解除から1か月がたったが、まだ暮らしのリズムが作れない。身体の状態もどこかしっくりいかずに違和感を覚えて身を持て余している。ということでトレーニングの再開から書き出したが、今回はスイム個人レッスンを報告したいのだ。
スイムは個人レッスンを受けている。定期的に受けているのではなく、気が向いたときに申し込んで、いろいろと相談にのってもらっている。ということは、毎回自分で教えてもらいたいテーマをもってコーチングをお願いすることになる。短くて月に1回、長くて3か月に1回程度のローテーションであろうか。
私の場合目標は明確で、50メートルを1分、100メートルを2分とまでは言わなくとも、2分10秒程度に、しかも楽な感覚で泳ぐことにある。その目標に向けて何をすべきかをコーチに伺っている。目標はいつも変わらないのだが、それに向けた質問は毎回異なる。
前回は手をかきだすタイミングであった。その前はフィニッシュの時の腕の振りであった。そして今回は、「フォームはまとまってきたと思うが、それでもスピードがあがらない。とりわけ25メートル以降にスピードが大きく落ちる」というのが、私から提示した課題であった。そこでコーチが行ったのが、つまり回答としてコーチが選んだのが、両腕、両肩のストレッチングであった。
まず両手の指、二の腕、脇の下と刺激を与えてストレッチングをする。さらに四つん這いになって胸と両脇に空気を送り込む感覚でストレッチングを行う。
なるほど、腕の動作に躍動感が生まれて、腕が大きくスムーズに回る感覚が生まれる。
レッスンはいつもながら役に立ったが、私はある感慨を覚えた。
今回はそれを皆さんにお伝えしたい。これまでのアドバイスは技術的なものであったのだが、今回はフィジカルなものとなった。
トレーニングの最後にフォームへの質問をしたが「現在の状態でほぼまとまっている」とのことで、問題はフォームではなく、肉体に移ったのだ。
私の身体はいたって硬い。あきれるほど硬い。そのうえで、皆さんと同じぐらいに泳ぎたいと思っていたのだが、結局は、皆さんについていくにはやはり「肉体改造」が必要になるのだ。
これまでも「身体づくり」を掲げてきたが、それは改めて考えてみえば曖昧なもので、「頑張って柔軟性、筋力、持久力を高める」ということであった。しかし、今日のトレーニングでは、スイムのスピードを高める目標に向けて、両手の指、二の腕、脇の下と、ピンポイントにトレーニングを行う。
漠然と「身体づくり」と言っている分には健康管理のレベルであったのが、「スピードをあげるための身体各所へのストレッチング」となると、途端に「アスリート」の気分になる。
何を言いたいのかといえば、これがスポーツの楽しみなのだ。例えば、速く走ることに向けて、毎日走るようにしましょうではなく、歩幅をチェックして広げるトレーニングを考えましょうということであり、漫然とした行為から明確な目標への自己管理となる。もちろんアスリートではないので、うまくいくわけでないのだが、気分としては俄然アスリートとなる。
トライアスロンをはじめて、気が付くともう10年を超えるのだが、いまごろそんなことに気が付いているのかと、あきれながらも楽しんでいる。
しかし、技術の改良ではなく、肉体の改造でタイムをアップするというのは、この年齢ではいかにもハードルが高そうだが、あきらめずに続けていこうと自分に言い聞かせる。
泳ぐって こんなにも難しいのか 水を打つ改めてスポーツをする楽しみということを思う。この年齢になっても、身体にこんな刺激を与えると、こんなことができるようになる。それは単純な、あまりに単純で素朴な発見であり、いたって爽快なことなのだ。
コロナ禍で世間は何かと騒がしいが、そこからは一歩離れて、落ち着いて暮らしていきたいと思っている。しかし落ち着いて暮らすとは具体的にどのように暮らしていくことなのであろうか。
私にとって、スポーツは落ち着いて暮らすという、その具体的な活動そのものとなっている。
今回は写真はなし。
気が付いたら1か月以上ブログを休んでいた。
少なくとも毎週アップするようにしたいと改めて自戒!!! -
黄昏 時に10キロランの楽しみ。続くかなあ。
皆さん、ご無事お元気ですか。
自粛生活がだいぶ馴染んできた。これが新しい生活というものかと、けっこう新鮮な気持ちで味わっている。
もともデスクワークは自宅で、打ち合わせに外出するワークスタイルであったのだが、オンライン会議が当たりまえになり、家にいる時間が長くなり、時間に余裕が生まれてくる。
それに合わせて自分の身にあった自粛生活の暮らしの形がだんだんとできてくる。
身についてきたのが、夕方のラン。時間は午後5時から5時半にスタート。コースはマイコースの江戸川沿い。
はじめは3キロを軽く流す程度にしていたが、一念発起して10キロを目標にした。まず500メートルのウォーキングからスタートし、スロージョグから自然な感覚で速度をあげていく。途中歩きたくなればためらわず歩く。頑張るのではなく、身体に耳を傾けて「心地よい」ところを探しだしながら走り、歩き、そして立ち止まり、黄昏時の刻々と変わる風景を味わう。
排気ガスが減ったためか、抜けるような青空を見るようになった。空を背後に聳え立つ焼却炉の高い煙突と夕日にきらめく川面を眺め、やや肌寒い初夏の風を感じながら深呼吸をして走り出す。川沿いの家々の屋根の上がだんだんと夕日で赤く染まっていく様子を眺めつつ川沿いを走る。川沿いの芝生で子供たちがサッカーボールで遊んでいる。芝の緑と川の流れのコントラストを楽しむ。場所によっては、生垣や歩道の並木があり、新緑を目に受けて木漏れ日のシャワーを浴びる。
始めたときは続けていける確信はなかったが、やってみるとできるものだと思い始めて、歩く距離がだんだんと短くなり、風景を味わう楽しみに目覚めた。今週は雨模様でもあり毎日とはいかないが、気分体調とも毎日でもOKだ。
その日の気分によってコースを変えてもいるが、基本となる1周10キロのコースもできてきた。時間は1時間半から40分ほどもかかる。とてもユックリだけど、最後の1キロは7分から6分近くまであげてみたりする。
帰宅してまずはリンゴをかじって水を飲み、風呂に入り夕食をとってソファーに横になる。窓から吹き込む風が心地よい。
どこまで続けていけるかわからないが、1年ぐらい続くといいなあ。
そうなれば暮らしのリズムになるだろう。
夏来たり 黄昏時は ランニング
今日は5月30日土曜日。6月1日月曜よりスポーツジムが再開する。
久しぶりに泳げるぞ。どんな感じなんだろう。血が騒いている。(笑)
トライアスロンのトレーニングも始まるぞ。
写真は今井橋からの江戸川の眺め。時間は午後6時。ここから10キロ。 -
皆さんご無事お元気ですか?トレーニングしてますか?
今回のブログは近況報告と今後長引くこの暮らしへの準備のスケッチです。
皆さん頑張っていきましょうの応援ブログです、というか、そのつもりで書きます。毎日30分~1時間の室内トレーニング(ストレッチと筋トレ)、夕方に3キロ~6キロのラン、週に1回は10キロ以上のラン。
これを基本に自粛生活で身体づくりを狙っていたのだが、問題が起きてしまった。疲れてしまうのだ。特に10キロランでは途中から歩きを間に挟むようになって、最後の1キロは足も痛くてほぼ歩きのこともある。ガックリだなあ。
自分としては、だんだんと能力アップの手ごたえも感じて、そのことが面白くなって、さらにやる気になってという好循環を期待してたのだが「なかなかそうはいかないなあ」を実感。情けない。体重も絞れてこない。これも老化なのか。
これではいけない。
そこで気合を入れなおした。
、夕方の5時ぐらいからともかく10キロをこなす。途中歩いてもかまわない。
できるだけ毎日こなす。
始めてから今日でまだ4日目だが、だんだんと走れるようになってきた。
毎日10キロというのは高校の部活以来だぞ。50年ぶりかあ。(笑)
果たしてどうなるものか。
これが新しい生活習慣になるといいのだが。
多少は新鮮な気持ちで取り組んでいる。
次にスイム。
ストレッチ・筋トレとランだけというのは飽きてくる。
そこで泳ぎたいと思うのだ。
非常事態宣言スタート前日の4月6日を最後に泳いでいない。
この泳ぎたい気分からするとスイムはしっかりと私の生活に根付いたのだな。これはうれしい。泳げる日が待ち遠しい。バイクについては、トライアスロン仲間でZWIFTが広がっている。始めるとバイクトレーニングというより、それ自体をバーチャルスポーツとして楽しめるらしい。
こちらのホームページを参照してください。 https://zwift.com/ja/get-zwifting
いきなり現実的な話となるが、いまのような時期にいちばん大切なのはキャッシュ。いろいろ揃えると15万円ほどはかかるとの話を聞いた。やってみたい気分はあるが、決して余裕のある暮らしではないので、ちょっと待ってみよう。
というわけで、屋内トレーニングとラン&ウォークを続けていくわけだが、こうなると、トライアスロンのスイム、バイク、ランのトレーニングというのは、バランスがとれて楽しみも大きい。こんなときも、トライアスロンをやっていてよかったと思うのだ。改めてご同輩の方々、お勧めします。
年寄りのうえ、独り身なので、常日頃より気分としては「ひっそりと暮らす」ことを心掛けている。
普段からデスクワークは家で行っていたこともあり、自粛生活が苦にはなっていない。毎日パソコンに向かい、週に2日ほどはオフィスにでかけている。
それでも家にいる時間は長くなり、テレビを見る時間も延びたのだがニュース番組のあまりのひどさにFacebookで「テレビを消そう」と呼びかけている。今回の事態に対する民放テレビのアプローチを見ていると、情報媒体としてのテレビの価値が喪失している。質の低下といったレベルの話ではなく、テレビの時代の終焉を強く思う。
テレビを消してビートルズのアルバムを一から順に聞き直している。ネットでの音楽サービスの進化に驚く。AMAON、Softyを愛用している。
新しい暮らしが始まって身に馴染んできている。テレビの雑音を離れ、音楽を楽しみ、ささやかながら毎日トレーニングに向かう。
季節は新緑の5月到来。いささか風が強い。
風と光に包まれて五感が騒ぐ。目にさやか 若葉木漏れ日 ランニング
ちょっと気になって調べてみた。
明治初年が1868年、敗戦が1945年。その間77年。そして今年は敗戦後75年。
なるほどなあ。75年サイクルか。人生100歳時代とすると、多くの人は一生に一度はこんなことに出会うことになる。
これが近代という時代なのだろう。
新型コロナによる景気の悪化が叫ばれているが、果たして日本人は戦後の焼け野原で景気を語ったのであろうか。
「景気」などではなく「復興」や「再生」といった言葉で語られる事態であろう。
私は新型コロナ禍でリセットされた日本の可能性を高くみている。
リセットにっほん!!
その目線で世の中を眺め、来たるべき時をみたいと思っている。写真は江戸川沿いの住宅販売の光景。ここで新しい暮らしが始まる。
いまの日本は総力戦である。まさに国力が問われていることを思う。
医療関係者はもちろん、いま闘っておられるすべての方々に感謝を!!
この船に乗っている幸運に感謝を!! -
新型コロナ感染緊急事態宣言での私のトライアスロンライフ。
当ブログをお読みの皆様。お元気でお過ごしでしょうか。普段であれば「お変わりなく」とご挨拶したいところですが、こんな状態ではそうも言ってられません。
私は、ここまでは元気に暮らしています。明日のことはわかりませんが。
今回は、新型コロナ対策の非常事態宣言を受けて、どのようなトラライフを過ごしていくかをまとめてみます。
「共に元気でやっていきましょう」というエールのつもりで書きます。
長文になりそうだけどよろしくお願いします。
トレーニング
私の参加しているATAのチームトレーニングは2月29日から休んでいる。5月9日の再開目標という電話連絡があった。2か月以上の休みとなる。
個人で加入しているTipness南行徳は、緊急事態宣言の出される前日までスタジオ以外はオープンしていた。度胸があるなあと思いつつ、プールは感染リスクが低いとの自己判断から、手洗いやドアノブの接触などに注意して出かけていた。すいているので、プルブイを挟んでの1500メートルノントップにはまっていたのだが、宣言翌日からは休業。
ネットではスイムトレーニング情報が豊富にアップされている。陸上のイメージトレーニングなどを見ている。
バイクは怪我をしてから臆病になって、まったく乗っていなかったが、その状態を延長する。ソロライドであれば、コロナウイルスの心配はなくとも、やはりバイクは怪我の恐れが高い。こんな時期に怪我をして病院に迷惑をかけるようなリスクを冒してはいけないのだ。
ということでトレーニングのメインはランとなる。このところは、毎日3キロできれば5キロ、週に1回は10キロをキープしている。これを続ける。続けていけば、何か新しい世界が開けるのではないかと期待している。もちろん走るのは一人。周りを見ながら距離をおく。
そしてストレッチ。人気の谷本道哉先生にはまってみようか。1日30分は室内ストレッチ。
身体の衰えを実感して「身体づくり」を目標に掲げていたのだが、この期間にそのための身体の土台とライフスタイルを身につけておきたい。。
自宅業務になると、こんなにもトレーニングの時間があることに驚きもしている。
そんな折、ニュースウィークで「過度な運動はウイルス感染のリスクを高める」という記事が出た。
米ウェイン州立大学のタマラ・ヒュー=バトラー准教授とマリアンヌ・ファルマン教授は、効果的な運動のコツとして、以下の点を指摘している。
・20分から45分間、軽度から中程度の運動を週3回程度行う
・週5回以上の運動は避ける
ちょっと前のめりな発表とも思のだが、まあ、疲れない程度にして、疲れたらよく休むということと理解する。頭の片隅に入れておこう。
心の安定
これがなかなか大変なんだ。いろいろと気になり、気のついたことがある。
65歳を過ぎて医療の世界にかかわり、中国、ベトナムに頻繁にいくようになった。末端のささやかな経験であるが、日本の医療システムへの信頼を深めている。いま、日本は独自の作戦をとっているが、欧米からはその限界を指摘されているようだ。なんとかうまくコントロールしていくことを祈り、心落ち着かずテレビやネットでニュースを追いかけてきたが、情報を追いかければ、不快な発言に多く触れることになる。思わず反応して、心が乱れ、さらに情報を追いかけるのだが、これがストレスがつのる。
そこで情報を絞り、選別することにした。スマホスピーカーとDVDプレーヤーをネットで購入。テレビを切り、SNSのコメントを無視し、心静かに音楽を聴くことにした。
そこで思うことが二つ。
自分ができることは何かを考える。
自分がコントロールできないことに振り回されるのではなく、いま自分ができることを探し出し、深呼吸してユックリと世界を眺めてみるようにしよう。今回の買い物のそのためのものだ。
情報遮断と情報選別を進める。
新聞をとるのをやめて6年になるか。テレビは惰性でつけていた。惰性で酒を飲んでいるようなものだな。しかし今回のことで、テレビの時間を絞ることにした。
情報化社会とは情報が商品となる社会である。今回のようなときにその商品価値があらわになる。私たちもどのように商品価値を判断するのかを考える。情報の選択意識は高まる。新聞、テレビ価値が問われる。
このことについては、改めて考えをまとめ、書いておきたい。
ハレーションを起こしている情報から距離をおき、トレーニングに励もう。音楽に親しもう。そのことが心の安定になる。それは健康維持やストレス解消という実用的な効能用語で済まされるものではない。高齢者が、この大きな変革期の情報化社会のなかで、何らかの生涯スポーツをもって生きていくことの意味は大きい。
なにも話をわざわざ難しくしているわけではない。歳をとると、何も考えずに生きていくことが難しくなる。考えることが生きていく力を生み出してくれるのだ。この考えを進めていくと宗教にも近づいていくだろう。
テレビを切って 一人走って 4月の空
こうした時は、しっかりと続けていく力が大切になる。続けていく体力が問われる。
トレーニングをを続けていこうと、改めて自分に言い聞かせる。
ご同輩の皆様。免疫を高めましょう。これが何より大切。お元気で。
写真は家の前の私のランコース。宣言以降、走る人がと増えているが、写真はその前のもの。